(23.2.9) 健康にかげりが見えてきた その2

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 前月の半ば頃から左足のひざの周辺が痛み、マラソンの練習に支障をきたしていたことは前のブログ(23.1.29)に記した。
ありがたいことに私の健康を心配してくださってコメントをしてくださった方が3名いて、その中の一人のフランクさんコンドロイチンを飲むと効果があると書いてあったので、その後毎日飲んでいる。

 あれからほぼ10日たったが、痛みは抜けたり抜けなかったりだ。
数日休むと痛みがなくなるので「やれうれしや」と、私のジョギングコース(おゆみ野からちはら台を1周するほぼ13kmのコース)を走って、調子に乗って少しでもスピードを上げると翌日はひざの周りが痛い。

困ったな、こんなことでは萩往還に出られないじゃないか・・・
思い余って自身が世界的なウルトラランナーの小野木(おのき)先生の診察を受けに出かけた。

 小野木医院は私の家から自転車で40分ぐらいの場所にあるのだが、町と田舎(正直言えば田舎)が混在している一角にある山小屋のような建物の診療所だ。
通常医者はできるだけ町の真ん中で人口の多い場所に医院を作るのだが、小野木先生はわざわざ田舎に、それもログハウスぽい医院を立てている。

そうか、小野木先生は病院経営より自身のウルトラランナーとしての練習場所を大事にしているんだな」笑ってしまった。この周辺はいくらでも練習コースになる森や林が残っている。

 小野木先生のウルトラランナーとしての戦歴は実にすばらしい。
スパルタスロンといえばギリシャで行われている世界的に有名なウルトラマラソンの競技だが、そこに過去8回も参加して常に上位入賞を果し、最高は3位だ。

 またアメリカ横断4700kmトランスアメリカフットレースに1995年に参加し,14名中7位で完走している。
そして最近は私が出場を予定している萩往還250km過去3回も優勝をしているのだから、私から見ると雲の上の存在のような人だ。
年齢は40歳台前半に見えるがランナーは通常10歳は若く見えるのでもう少し高齢かも知れない。

 診察の結果は非常に意外なものだった。

「左足のひざが若干変形しているが、この程度は問題になるようなものではないですね」

「私もひざの関節をいつもいためています。静かにしていたら治りますがそうするとランナーとしての練習ができませんから練習をしながら直すことにしています」

「走った後の十分なマッサージとストレッチが大事で、ウルトラの後にはアイシングをするようにします。また風呂に入った後のマッサージとストレッチを常時してください」

「足はひざだけでなく大腿部とふくろははぎも十分にストレッチするのが大事で、こうした筋肉の硬直がひざの周りの筋を引っ張り痛みを発生しているのです」

 小野木先生の場合も萩往還の直前までひざが痛んでいたが、幸いなことに傷みが取れて優勝したと言われていた。
まず、萩往還で完走を目指すなら、3月の段階で500km程度の練習をこなすのがいいでしょう。それと休憩所であまり休まないことです

 萩往還では170km程度の場所にムネトウ(漢字は忘れた)と言う休憩所があり、私は過去3回ここでリタイアしたのだが、そうしたランナーはここで寝込んでしまう。

「先生はムネトウで1時間ぐらい休まれるのですか?」

「いや、15分ぐらいですね、場合によってはよらずに走ります。休んでいたらきりがないですから」

 うーん、さすがに世界的なウルトラランナーは違う


 こんな近くに医者でかつ世界を代表するランナーがいるなんて夢のような話だ。
すっかり小野木先生のファンになって帰って来た。

よっしあ、マッサージと柔軟とコンドロイチンで3月に500km走って萩往還を完走しよう」すっかり気持ちがハイになってしまった。

 


 
 

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(23.1.29) 健康にかげりが見えてきた

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 たった一つのとりえだった健康にかげりが見えてきた。
最近は何をしても疲れがすぐに抜けない。
私は毎日一周約6kmの四季の道の清掃作業を1時間半から2時間かけてしているのだが、家に帰ってくるとクタクタになっている。

 確かに45Lの袋いっぱいにゴミが詰まると相当の重さになり、ちょっとした坂道を登るのにもファイトがいるのだが、それにしても疲労感が強い。
帰ると1時間程度は炬燵に寝そべってグダグダしている。

 またこのところ四季の道駅伝に備えて小学生に週に2回ほどマラソンの指導をしている。指導中はテンションが上がって元気いっぱいなのだが、帰ると風呂に入って冷えた身体を温め、また1時間程度炬燵で寝込んでいる。

 何をしてもその後は1時間程度の休息をとらないと次の行動に移れない。
俺もとうとう老人の身体になってきたのか・・・・

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 そして最近私はひどい失敗をした。
もう一度身体を鍛えなおせば、若かった頃の疲れを知らなかった身体にもどるに違いない」そう思ったのだ。

 直接のきっかけは今年の5月に予定している萩往還250kmのレースに備えて身体を作り直そうと決心したことに始まる。
このままのダレタ肉体では、寝ないで2日間走り続けることは無理なのではなかろうか。せめて昔の大腿部を取り戻して、大腿部だけでも走りができる身体にしよう

 この大腿部復活のために、時間が有ればスクワットをすることにした。丸太のような足にして、気持ちがなえても足だけは前に進めるようにしようと思ったのだ。

 朝晩、風呂に入った後やテレビを見ている時間、それに何でもいいから空いた時間にスクワットをしていたら、確かに大腿部は丸太のようになってきたのだが、過激なスクワットでひざが壊れてしまった。

 先日来走ると左のひざのお皿の下や側面がひどく痛み始めた。
しまった。スクワットをやりすぎた・・・・・
走るための努力が、実際は走ることを不可能にしてしまった。

 当初はそれでも走るのを2~3日休めば痛みが抜けるだろう位に思っていたのに2週間たっても痛みが抜けない。
歩きや自転車ならばほとんど痛みを感じないが、走って特に下るような場所でひざを使うと、錐でさされたような痛みが発生する。
いてー、これじゃ走れん・・・・・・・・

 私のような老人になると昔に戻ろうとする無理なトレーニングは致命傷になることを学んでしまった。
まずいな、2月からは萩往還に供えてハーフやフルや24時間走のレースがあるのに、どうしたらいいのだろうか・・・・・・」

 ここおゆみ野から自転車で1時間程度の場所に小野木医院と言う自身が世界的なウルトラランナーの先生がいる。
ちはら台走友会のメンバーも身体が不調になると小野木先生の診察を受けていた。
仕方ないな、ここは小野木先生に足を見てもらおう
もしかしたらしばらくはトレーニングを控えるしか仕方がないかも知れない。

 

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(22.12.1) 病気療養中

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 日曜日のつくばマラソンですっかり風邪をひいてしまったらしい。
喉の奥が痛み、水洟がでている。

 月曜日には子供達のマラソン教室があったので、無理をして出て行ったのだがこのためさらに喉を痛めてしまったようだ。
大声で号令をかけるのは喉に炎症があるときは禁じ手だ。

 今日(火曜日)朝の清掃活動をしてみたのだが、なんとも歩きが遅く会う人ごとに「山崎さん元気がないですね」といわれてしまった。
説明をするとさらに喉の奥が痛むので、まともに説明もできない。

 今日はコタツにはいったままグダグダ寝ている。ブログを書くための資料集めをするのも億劫なので、まともなブログが書けない。
仕方がないので病気療養中のブログになってしまった。

 二日間ぐらい休めば回復すると思われるので、ひたすら養生だ。
よく人から「山崎さんはいつも元気でマラソンをしてますね」なんていわれることがあるが、こうなるとからっきし意気地がなくなる。

 今週の日曜日は長柄で駅伝大会があり、私もメンバーの一人にエントリーされているので、何としても回復を図らなければならない。
主よ、このロドリゴに復活の力をお与えください


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カメゴンもうダメだ。この喉の痛みは尋常でない。俺は喉頭がんで死ぬ」
先生、私一人を残して先立たないでください。それなら、不肖カメゴンも先生のお供をいたします

カメゴン、お前は私とは縁もゆかりもない身だ。私は即身成仏する。死亡届を出さなければ厚労省のご慈悲で年金を受給できるから、キャベツを食べて生きつづけなさい
先生、年金が需給できるなら先生の菩提を弔うために生き続けましょう」

「あれ、カメゴン、もしかしたらお前、本当は俺の年金を狙っていたのじゃないか・・・・」
「えへへへ・・・」

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(22.11.3) NHKスペシャル 「認知症を治せ」はすばらしい番組だ

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認知症とは多くの病気の総称

 最近見たテレビ番組でこれほど有意義だった番組はない。
私は認知症不治の病で、一旦これにかかると最後は廃人同様で人生を終わると思っていた。

 それに私自身「もしかしたら認知症ではないか」と疑われる症状がしばしば発生している。
まず人の名前などは聞いたはしから忘れてしまうし、2階から1階にものを探しに降りて、途中でかみさんから話しかけられたりすると、「はて、なんで私は1階に降りてきたのだろう」なんて当初の目的を忘れてしまう。

 認知症になればかみさんや子供たちに非常な迷惑をかけるし、自身は廃人だから、「もしそうなったら、見事腹かっさばいてはてよう」と三島由紀夫張りの決心をしていた。

 しかし認知症は必ずしも不治の病ではないし、進行を遅らせることもできるし、予防すらできるとこの番組が教えてくれたのには驚いた。
そもそも私が誤認していたのは認知症とはアルツハイマー病の日本語名だと思っていたが、これがまったくの間違いだった。

 認知症とは認識機能が低下するいう外形から見た区別で、その病因は多様なのだと言う。番組では以下のような病気の総称だと紹介していた。

 アルツハイマー病    56%
② レビー小体型認知症  17%
③ 脳血管性認知症    10%
④ 前頭側頭葉変性症   7%  
⑤ 正常圧水頭症      5%
⑥ その他           5%

 そしてこれがもっとも大事なのだが、その病気によって対処方法が異なり、特に⑤の正常圧水頭症は手術で完全にもとの状態に復帰できることには驚いた。

 この正常圧水頭症は脳の中に髄液がたまりすぎて起こる病気で、髄液が脳を圧迫して歩行障害や尿失禁が起こる病気なのだそうだ。
対処方法は髄液を抜くだけで、いままでテレビのリモコンの操作もできなかった患者が手術をした2ヵ月後にはコンバインを操作して稲刈りをしていた。

 この患者の推定数は約30万人であり、正常圧水頭症による認知症だと診断できればたちどころに認知症から回復できると言う。

 ②のレビー小体型認知症とは、脳の中にレビー小体という一種のゴミのようなものが脳にたまることによって起こる認知症で、物忘れと幻視と運動障害が特色だという。
この患者は普通の人が見えないものが見えてしまい、特にトカゲや蛇のような爬虫類がいると誤認する。

 このレビー小体型認知症は直すことはできないが、それぞれの進行を抑えることのできる薬が開発されている
物忘れ用、幻視用、運動障害用の薬を適切に処方すれば、症状が改善して介護者も本人も負担が大幅に楽になるのだと言う。

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タウ蛋白が神経細胞の中に溜まり、神経細胞を死滅させる

 ①のアルツハイマー病は脳が急速に萎縮する病気で、今までは進行は止められないといわれていた。
認知症の二人に一人はこのアルツハイマー病である。

 アルツハイマー病とは脳にアミロイドβ(ベータ)と言うたんぱく質がたまることから始まり、それがタウというたんぱく質に変性して神経細胞に取り付き、神経細胞を死滅させる病気だそうだ。

 現在処方されている治療薬はアリセプトと言う薬だけだそうだが、これは神経細胞の活動を活発化させる薬で、神経細胞の死滅を止めることは出来ない。

 そのため現在世界各国で競争して開発している薬は、神経細胞を死滅させるタウたんぱく質を分解してしまう薬で、イギリスのアバディーン大学で開発中のレンバーと言う薬がアルツハイマー病の特効薬になる可能性が高いという。

 現在臨床試験の最終段階にあり、被験者321人の効果は相当高いものだと言う。最終の臨床試験に成功すれば、アルツハイマー病が不治の病という人間に対する原罪のような状態から、普通の直る病気に転換するわけだ。

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アルツハイマー病が発病する20年前からアミロイドβがたまり始める

 またこの番組では、アルツハイマー病になる約20年前から、この病気の遠因であるアミロイドβが特に脳を酷使する部分にたまることが紹介されていた。
したがってこのアルツハイマー病の遠因になるアミロイドβを早期に発見して分解できる薬が開発できればアルツハイマー病を予防できることになる。

そうか、脳の酷使がいけないのか。考えてみれば俺なんかは無理して頭を使っていたからな・・・・・・・・」反省した。

 最後にこの番組で紹介されていたのは生活習慣病、特に糖尿病と高血圧と認知症との関連で、糖尿病や高血圧の人が認知症になる割合はそれがない人の約2倍程度なのだという。

 考えてみればこれは当然で、糖尿病や高血圧の人は脳血管の一部がしばしば切れるし、そうなればその周辺の神経細胞には酸素と栄養が行かなくなるので神経細胞が死滅してしまう。
こうした状態の中でタウ蛋白がたまれば、たちまちのうちにアルツハイマー病は悪化して廃人になってしまうだろう。

 この番組は「認知症を治せ」という表題であり、それでも現状すべての認知症が治るわけではないが、その一部は劇的に治り、一部は進行を食い止め、さらに認知症の半分を占めるアルツハイマー病にも治療薬が開発されつつあることを教えてくれた。

よかった、早まって腹みごとにかっさばなくてもよさそうだ」実にほっとさせる番組だ。
再放送があるはずだから見逃した人は是非見ることを薦めたい。

 

 

 

 

 

 

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(22.10.17) 眼鏡

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 最近ヒョンなことから眼鏡をしないことにした。別段視力が回復したわけではない。眼鏡が壊れてしまったからだ。

 この眼鏡は特に老眼に対して配慮された遠近両用の眼鏡で、大學眼鏡といいパソコンを操作するときはとても具合が良かった。
この眼鏡以外にもかつて使用した眼鏡は山ほど机の中にあるのだが、残念なことに遠くははっきり見えても近くは見えない。

「困ったな、どうしよう」思い余ったががしばらくは眼鏡をしないことにした。
私は定年退職者だから仕事上で人と会うことがない。少なくとも取引先のような重要人物と会うことがなく、このおゆみ野の知り合いに会うだけだ。

 少々人を認識できなくても支障のない立場にある。それに老眼だから近くの一定の距離は見えるのでその範囲内でパソコンを操作したり、新聞を見たり、本を読んだり、テレビを見ている限りは問題がない。
なんだ、これなら面倒な眼鏡なんかしないでもいいじゃないか

 私はほぼ毎日四季の道約6kmの清掃をしていて、朝顔見知りの人と会っている。顔はほとんど認識できないが歩き方やそぶりで誰か認識できることが分かった。

 それに何より女性がすべて美しく見えるのには驚いた。
輪郭しか見えないのと、細かなしわやほくろや白髪や、そうした細かなものは一切捨象されるので、何か印象派の絵画を見ているような状況だ。
すごい、世の女性がすべて美人になってしまった

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 自動車を運転する場合は眼鏡をかけることを義務づけられているが、幸いに私は自動車に乗らない。最近まで我が家にも自動車があったが処分してしまった。
移動は歩くか走るか自転車だ。
遠くに行く時は公共機関が発達しているのでこれで十分だ。

 よくアフリカやアフガニスタンのような中央アジアの人たちの映像を見ると、ほとんどの人が眼鏡をかけていないことに驚く。
一方日本人は圧倒的に眼鏡が多く、外国で日本人かどうか見抜く方法は眼鏡とカメラだと言われるくらいだ(戦前はこれに出っ歯が加わっていた)。
ハリウッドの映画で日本人が出てくる場合はこのパターンだ。

 実際自然と共に生きていくだけならば眼鏡はほとんどいらない。景色はコンサイスの辞書の文字のように細かくないから、大体分かれば十分だ。

 最近は自分がかつて必要と思っていたものを一つ一つなくすようにしている。最近まであるか無きかの頭髪を残していたが、それも丸坊主になってすっきりさせてしまった。
これで眼鏡も捨て、自動車も捨てた。携帯などは携帯することがないのでとっくに捨てている。

 何か生活がますますシンプルになっていき、そのうちのわが身も不要になり捨てられるようになるかもしれない。 

 

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(22.7.30) 平均寿命が伸びることは幸せか? 延命治療の是非

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(マッスルさん撮影、山崎編集)

 厚生労働省が26日発表した09年度日本人の平均寿命は、ここ4年間連続して伸びて、男性が79.59歳、女性が86.44歳になり、男性は世界で5番目、女性は世界最高平均寿命だという。

 一般的には寿命が延びることは喜ばしいことと認識され、日本の医療水準の高さや衛生環境のよさ、それに充実した社会保障制度の賜物と言われている。
しかし私はこの平均寿命が延びたことを素直に喜ぶ気持ちにはなれない

 それというのも日本人は世界的に見ても最高水準にある医療保険制度の下で、無理やり生かされている部分があると、常日頃から思っているからだ。

 私の父は78歳で他界したが、最後の8年間は脳梗塞の再発との戦いだった。当初は数ヶ月で退院してきたが、3年ごとに脳梗塞をわずらい、段々と症状が悪化して、最後の3年間は子供の識別ができなくなるほど痴呆が進んでいた。

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(マッスルさん撮影、山崎編集)

 最後の数年間、母が病院に寝泊りして看病をしていたが、母の健康問題もあり子供3人が手分けして父親の看病を手伝うことにした。
1ヶ月に1週間程度の割りで割り当てが来るのだが、当時私は現役時代だったから夜頻繁に起こされると、昼間の仕事が眠くて仕方がなかった。

 医者からは「これ以上医学的な対応は不可能ですので、医療行為を止める選択もあります」といわれたが、母は「たとえそうでも生かし続けてほしい」と懇願していた。

 母の気持ちは分かるが、今でもこの父を生かし続ける選択が正しかったかどうか疑問に思っている。
父はほとんど痴呆状態になっており、死んでいないという以外に表現の仕様がない状態だった。
ただ、毎日「痛い、痛い」と言って苦しんでいただけだ。
苦痛を与えるだけの延命治療に意味があるのだろうか・・・・・これではほとんど拷問のようなものではないか・・・・・・・」そう思った。

 この父の最後の状態から、私は子供やかみさんに「私が痴呆になった場合は絶対に延命治療はするな」と言ってある。

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(マッスルさん撮影、山崎編集)

 人間は死ぬ時は自然に死ぬべきで、無理やり生かされることは本人にとっては不幸で、それを看病する家族や、また医療行為をする医者にとっては無駄な努力を強いられるだけだ。

 日本の財政が逼迫している理由の一つに、この無駄な延命治療による医療費の増大があり、社会的にも問題が大きい。
死ぬ時に社会に迷惑をかけられない」そう思っている。

 平均寿命が延びたことは必ずしも幸せとはいえない。
もし健康な状態のまま平均寿命が延びたのなら確かに幸せだが、医療水準の向上による延命治療で伸びたのなら、苦しみの時間を延ばされているだけだから不幸としか言いようがない。

 こうした拷問ともいえる延命治療を拒否して、静かに死を迎えるのが正しい人生の終わりかただと私は思っている。

 

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(22.2.19) 気力がすっかりなえてしまった

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 14日四季の道駅伝大会が終わると、私の気力がすっかりなえてしまった。それまではおゆみ野南小金澤小の児童にマラソン教室を開いたり、四季の道で駅伝の講習会をしていたりして緊張していたが、終わるとすっかり糸が切れたタコになってしまった。

 走るのもブログを書くのも食事をするのも億劫になっている。
駅伝大会前まではせめて小学3年生に負けまいと近くの一周1100mのコースで10周のスピードトレーニングをしていたが、昨日(17日)は気力が続かず5周で止めてしまった。
あーあ、なんともしまらないな・・・・・・」出るのはため息ばかりだ。

 ブログも時間がないときの方が緊張して書けるが、時間がたっぷりあるとまったく気持ちが乗らない。10分書いてはカメゴンの頭をさすったりして遊んでいる。
暇だとついつまみ食いをするので食事の時間は腹いっぱいでまったく食欲がわかない。
ひがな時間はバンクーバーオリンピックの放送を見て時間をつぶしている。

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 一方、私のかみさんはおお張り切りだ。息子にはじめての孫ができるからで予定日は1週間前だったのだがまだ産まれる兆候がない。
昨日陣痛促進剤を投与したとのことで、今日にも生まれそうだ。

 息子と連絡のやり取りをして、朝早くから病院に出かけていった。病院は成田市にありここから片道2時間はかかりそうだ。あいにくの雪だがこうしたときのかみさんは天候などものともしない。
パパさん、向こうから必要なものがわかったら電話するので持ってきて
そそくさと出かけていった。
私は娘と一緒に2時間程度後から出かけることにした。

 出産のような場合は男は何もすることがない。ただ側にいて「イヤー、大きなかわいい子だ」なんて言っている以外に手はないのだが、実際は生まれたての赤ちゃんは猿に近くお世辞にもかわいいとは言いがたい。

 しかしこんな日に病院に駆けつけずバンクーバーオリンピックの放送を見ていたりすると「あんたのおじいちゃんはね、あんたのことをほっぽりだしてオリンピックの放送を見ていたのよ。孫よりもオリンピックの方が大事なんてひどいおじいちゃんね」なんて一生言われそうだから行かざるえない。

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 私もかみさんのように孫のことでハッスルできればいいのだが、猿よりも人間に近くなってからでないと、本当にかわいいと思えないのは自分の子供を育てたときの経験だ。

 しかし成田に行ってよかった。子供は無事生まれたし、息子はラマーズ法とか言う呼吸法で嫁のそばにいて奮闘したようだし、病院は飛び切り綺麗でホテルのようだった。

 帰りはかみさんと娘と3人で成田山に孫の出産を感謝してお参りしてきた。なにはともあれ初孫(女の子ができて山崎家の家系が断絶しないで済んだわけだ。

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(21.10.20) 人はなぜ悟らないのだろうか?

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 「人はなぜ悟らないのだろうか」と思う。他人のことではない、自分のことである。
私は日ごろ健康そのものと思われているが、一方健康に関しては一家言があって、普段はどんなに健康でも病気になるときは病気になるのだと思っている。
だから定年退職してから早3年が経過したが、在職中は毎年1回必ず行っていた定期健診もまったくしなくなった。

病気になれば検診などしなくても自分で分かるし、それに癌にでもなれば寿命なのだから、天命を受け入れよう」そう思っていた。
自分ではこの考えはとても強固でゆるぎないものだと自信を持っていたが、実際はまったくそうでなかったことに愕然としている。

 実は最近身体の調子がなんとも悪い。それも常に悪いと言うほどではなくて「悪いと思ったときに悪い」のだから困ったものだ。
かみさんは「精神的なものよ」と言うが、それが確かであっても、「なぜ精神的に不調になるかが分からない

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 不安感に押しつぶされそうになり、先日からあわててインナーネットで人間ドックを検索している。私が元務めていた健康保険組合が人間ドックの補助を4万円ほどしてくれる。
だから価格が4万円程度で千葉市周辺の病院の検索をした。

 してみて分かったが人間ドックはなかなか混んでいて、来年の1月5日まで予約ができないと言う。
あのー、何とかもう少し早くできないでしょうか」日ごろ人間ドックを馬鹿にしていたが哀願口調になってしまった。
哀願が功をそうして11月30日になったが、これとても1ヶ月以上待たねばならない。

ダメだ、とてもその間の不安感に耐えられない
急遽家庭医のかない先生のところで、血液検査だけでもしてもらおうと、今日いそいそと出かけた。

 「あのー、先生、いつもではないのですが、寒気が抜けないのと、頭が重いのと、そしてそのことを気にすると胃腸の調子が非常に悪くなるのです。

 気にしなければなんとも無くて、かえって運動をしているときなどはとても気持ちよく、先週も130kmのマラソンをしましたが、そのときは何でもありませんでした。

 でも、静かにしていると、寒気がするのです

 かない先生は笑って、「まあ、血液検査でもしてみましょう。でも何もでないかもしれませんよ」と言っていたが、身体全体をチェックをしてもらわないと不安感で心が壊れてしまいそうだ。

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 よく女性の場合は閉経期にはいると更年期障害が発生して、体調が思わしくなくなるが、男性にもこの更年期障害があるのだろうか。

 しかし情けない。「神様のお迎えが来たら素直に受け入れよう」と思っていたはずが、実際お迎えが来そうになると、「あのー、神様、もう少しまっていただけないでしょうか・・・・」なんてことになってしまった。

 人間の悟りなんて所詮こんなものなのだろうか。
それとも私が特別に精神的に非弱なのかも知れないが、人間はなかなか悟らないものだと思う。


(別件)ようやくYou Tubeに写真を貼り付けて、ムービー仕立てにすることができました。これはビデオではないが、一見するとビデオのようにも見えます。
この方法はPicasaのムービーと言う機能を使用したもので、なかなか気に入っているので、しばらくこの技術の習得に全力を注ごうと思っています。

http://www.youtube.com/watch?v=LfD1oY2FYw4

 

 

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(21.9.21) 季節の変わり目 PARTⅡ

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(タムさん撮影 山崎編集)

 季節はまったくすばらしく、太陽が降り注ぎ、秋風が心地よいのに私の体調は最悪だ。
ここ数週間、調子の好い日と悪い日が交互にやってきて、三寒四温みたいになってる。

 この1週間でも月曜日は元気にJOGをしていたのに、火曜日はひどく喉が痛み寝込んでいた。
水曜日は回復したので、清掃活動やJOGや読書会に参加していたら、木曜日は再び喉が痛んで寝込んでしまった。

 金曜日はやや持ち直し調子がよくなったので、土曜日ちはら台走友会8時間走に参加した。ちはら台かずさの道8kmの周回コースで何周走れるか競うレースである。
その結果は、今日(日曜日)は再び身体がふらふらで、胃腸の調子が極度に悪い。
それでも朝清掃活動に出てみたのだが、数百mおきに立ち止まっては休んでいた。
うぅーん、これでは四季の道で行倒れだ」家にいつ着けるかと言う状況だった。

 季節の変わり目にまったく対応できない。

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 ちはら台走友会8時間走は、私はこの日、他に用事があったので6時間で切り上げることにして約50km走るつもりだったが、32kmリタイアしてしまった。

 途中でひどい下痢に悩まされ、トイレで対応している間にすっかり走る気力がなくなってしまったからだ。どうやら風邪の菌が胃腸に入っているらしい
マラソンにとって大敵は下痢で、これが起こると腹に力が入らないだけでなく、身体全体に疲労感が充満してくる。

 しかもトイレでの処理が大変で、特に日本式トイレだとウンチングスタイルを取れない。マラソン経験者なら知っているが、足が疲労していて自分の足だけで身体が支えきれないからだ。
仕方が無いので、手で前の水道管を握ったり、後ろ手をついたりして身体を支えるのだが、手で支えている時間にも限界があり、疲れきってしまう。
うんうんうなっているうちに「今日はマラソンはここでやめよう」という気になってしまった。

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(タムさん撮影 山崎編集)

 弱ったものだ。季節の変わり目になると風邪を引き、それがなかなか抜けない。しかも今は新型インフルエンザで大騒ぎをしている最中だ。
娘から「お父さん、マスクをしてよ」と言われてしまった。
医者になど行ったら、新型インフルエンザの患者にされかねないので、医者にもいけない。

 先週からはじめた筋トレも一休みをしなければならなくなった。再び腹の周りに脂肪がたまってしまうが、当面は風邪を直すことが大事だ。
まったく何もしたくないというのが本当で、今日はおゆみ野の森の定期活動日で、どんぐりを食べる試みがあったのだが、下痢症状でどんぐりなど食べたら、神様のお迎えが来てしまいそうだ。

 だから今日はもう何もしないで寝ていることにした。
ブログも調査をして書かないといけないようなブログはとてもかけず、書けるのは愚痴だけだ。

 

 


 

 

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(21.9.18) 季節の変わり目

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(タムさん撮影、山崎編集) 

 季節の変わり目にすっかり弱くなってしまった。このところ数日おきに風邪を引いている。症状は毎回同じで、のどが急激に痛み出し、鼻詰まりが始まる。熱があるわけではなく、喉以外はさして問題ないのだが、身体を動かすのが億劫だ。

 仕方ないので風邪薬のルルを飲んで一日中家でごろごろしている。火曜日にこの症状が出て、その日、寝ていたら水曜日はすっかり回復した。
喜んで清掃活動や、マラソンや、読書会に出ていたら今日(木曜日)はまたのどの痛さに悩まされ、家で寝ている。

 ここにきて暖かな日と寒い日が代わる代わる来ているのだが、それへの対応ができないらしい。
暖かな日は上半身裸で何をしても平気だが、寒くなると長ズボンに靴下を履き上は長袖を着なければならない。

 どうもその着替えのタイミングを失するらしく、気がつくと風邪を引いている。
しばらく前までは気候がどのように変わろうとも、別に着替えのタイミングが遅れようともなんでもなかったのに、今はすっかり病弱になってしまった。
悶々と悩んでいたのだが、決定的な風邪を引く原因が分かった。

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(タムさん撮影、山崎編集)

 実はここ2週間あまり裸になって夢中で筋肉回復運動をしていた。身体から筋肉がなくなり、その代わり腹の周りにそれと分かる脂肪層がたまっていたからだ。

 原因は2週間前まで母親の看病に八王子の実家に毎週2泊3日通い、母親の食事の世話や買い物をしていたのだが、その間身体を動かすことが少なかった。

 私の身体は一日中動かしていないと脂肪が瞬く間にたまってしまう体質で、こうなると気持ちの悪いことこの上ない。
ちょうど海洋性のサメと同じで身体を動かしていないと生きていけない。
注)海洋性のサメは動くことでえらから酸素を吸収しているので、網にかかって動けなくなると窒息死する

 鏡を見ながら腹を触ると脂肪がつかめ、一方肩の周りの筋肉がやせ落ちている。
まずい、何とかしよう。このままではサメと同じで死に絶えてしまう

 私は現役だったころ、毎日会社の屋上で昼休み筋トレをしていたことを思い出した。当時は筋肉が隆々としており、小柄なシルベスター・スタローンみたいだったので、「貴方はオリンピックの候補選手ですか」とよく聞かれたものだ。
それが引退していつの間にかまじめな筋トレから遠ざかってしまっていた。

 筋トレはタイミングが必要だ。現役のときは昼休みと決めて何があろうとも筋トレをしていた。時々大事な会議があったのを忘れてすっぽかした。
今はいつも昼休みみたいなものだから、シャワーを浴びた後裸の状態で筋トレに入ることにした。
裸の醜い姿を見ると「これでは七福神の恵比寿様だ。何とかしなければ」と思うからだ。

 腕立て伏せ50回、スクワット100回、爪先立ち200回、腹の前後動100回を毎回するようにした。時間にしたら10分程度でできる。
これを日に4回程度していた。
JOGもそれまでは毎日6km程度だったのを、倍の12kmに増やした。
これだけすれば、筋肉が復活し、脂肪がなくなるだろう

 確かに肉体は見る見る回復し、腹の周りの脂肪も前側にわずかに残る程度になったのだが、気候の変わり目を無視して裸で行ったため、風邪を引くことを忘れていた。

 年をとるというのはどうしようもないものだ。どこかに限界値があり無理が利かない。せっかく体型が戻ってきたのに、一方で風邪を引いて寝込まなければならない。
今日は悶々としてまた寝込んでいる。

Img_1282
(タムさん撮影、山崎編集)

主よ、ロドリゴのあの肉体はどこに消えてしまったのでしょうか。今日も悪魔が風邪の菌を私に振りまきました
ロドリゴよ、お前は神のしもべなのじゃぞ。ミサをすっぽかして筋トレなどをしているから、悪魔君に頼んでまじめな信徒になるようにしたのじゃ

主よ、しかし私は筋トレをしながら主を讃えておりました
ロドリゴよ、お前の姿を見て有徳の信徒がお前のまねを始めた。今では神父までがカンフースタイルで説教をしておる。
このような異端は許すわけにはいかんのじゃ

 

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