(20.6.25) 体調が崩れ始めた

 とうとう体調が崩れ始めた。5月の連休に川の道252kmのレースをして左ひざを痛めたため、その後2ヶ月余りリハビリをしている。
走ることも、水泳も、自転車での坂あがりもしなくなったら、腹の周りに脂肪がつきだした。

最近のテーマソングは「腹のまわりで」だ。

notes腹のまわりで 脂肪がたまる
notes脂肪のたまりで 目がまわる
notesまわれ まわれ まわれ
notesこまのように よろけながら
notes地球のように まわろうよ


 レース直後は体重58kg体脂肪率10程度だったのが、今は体重62kg体脂肪率15程度になってしまった。
男性の平均的な体脂肪率は22前後だから、それに比較するとまだまだ余裕がありそうだが、脂肪がなくて当たり前の身体なのだから気持ちの悪いことこの上ない。

 腹を手でさわってみると脂肪をつかむことができる。しばらく前まではスーダンの難民のように何もなかったところに、脂肪の層ができた。
何とかしなければ」焦りが出始めた。

 私が現在しているのは、朝の柔軟・筋トレ(1時間程度)、朝方の清掃活動(2時間程度)、植栽の剪定・草刈(2時間程度)だが、この程度では運動にならないらしい

何とか汗びっしょりとかくような運動ができないものか」考え込んでしまった。
しばらく前まで自転車の坂上がりをしていたのだが、帝京市原接骨院院長先生から「ペダルの踏み込は膝に悪いのでやめるよう」に言われている。

そうか、それなら踏み込まなければいいんだな」悶々としていたらひらめいた。
先日から再び自転車の坂上がり走を復活した。ただし今度は正常な右足だけで踏み込んで、左足は添えるだけにしてみた

よかった。これなら痛みが出ない」右足一本の坂のぼりだ。

 2時間程度行なえば相応のトレーニングになる。
私のように若い頃から日常的に運動をしてきたものは、運動ができなくなって脂肪がたまり始めると、ほとんどパニックだ。

山崎さんは61歳とは思われない、いい身体をしてますね」と言われるが、実情はこんなにも厳しいのだ。


亀ゴン、ようやく運動ができるようになった。これで体調も元に戻せそうだ」
先生は一種の運動中毒で、身体に脂肪がたまり始めると脳から特殊な物質が出てきて、運動を促すのです

なにしろ中学生の頃から運動を切らしたことがないし、会社でも昼休みと時間後は必ず走っていたからな
本当は実業団の選手のような生活が一番だったのですが、先生はスポーツは何でも二流ですので、通常の職員になるより仕方なかったのですね

言ってくれるね。何でも二流かね
まあ、継続だけが一流です

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(20.6.6) 膝が痛む

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 川の道252kmを走った後、左ひざの状態が悪い。走った翌日からお皿ががくがくして、コツコツ音さえする。歩くと軽い痛みが膝に走った。
静かにしていると痛みはないので、そのまま放っておいたが、その後も歩いて前に力が加わるとチクとした痛みが走る。特に下り坂で痛む。

こまったな。どうしょうか帝京市原接骨院の院長先生に相談した。

山崎さん、考えても見てください。252kmも休まずに走って、膝に損傷がないのがおかしいくらいですよ。通常ならば半月版がはがれて歩行ができなくなるくらいです

あの、今は走ることができないので、トレーニングとして自転車で坂道を走りあがっていますが、これもまずいのでしょうか

山崎さん、そんなことをしているのですか。絶対にダメです。こおいう時は膝に負担がかかる運動は厳禁です。坂道を登る時は踏み込みをしますから、膝に非常な負担がかかります。自転車であれば平地をゆったり走ってください

あの、先生、それではトレーニングにならないのです。汗もでないし・・・・・・

絶対にダメです。二度と運動ができなくなってもいいのですか。トレーニングであれば膝を使わない筋トレをおこなってください。それだけでも十分運動になります」怒られてしまった。

 どうやら症状は変形性膝関節症の初期状態のようだ。通常は老人になってかかる病気だが、私の場合は余りに過度な運動をして膝に負担をかけすぎたらしい。
お皿ががくがくするのも、お皿の下が痛むのも膝の関節軟骨がすり減ったり、靭帯が緩んだりしているからのようだ。

 考えてみればほとんど眠らずに2日間走ったり、歩いたりして、特に最後は時間に間に合うように飛ばしてしまったが、それが膝を痛めたのだろう。
仕方ない。先生の忠告を聞いて、自転車の坂道走は控えることにしよう

 軽い運動でも長時間すればトレーニングになるかもしれないと思い、今は時間があれば草刈をしている。我が家と、小谷小学校近所の草と、四季の道の草だ。

 毎日刈り取りバサミを背負って歩いているが、以前となりの奥さんに「変な人と間違えられるんじゃない」と言われてしまった。
確かに一日中、趣味で草刈をしているような人はいない。


亀ゴン、とうとう走ることも泳ぐことも、自転車の坂道走もできなくなってしまった。しているのは草刈だけだ
先生、昔の物語を思い出してください。『昔、昔、おじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは芝刈りに・・・・』と言うでしょう。これが年寄りの生活の仕方です

亀ゴン、私はおじいさんかね
歌にもあります。『村の渡しの船頭さんは 今年60のおじいさん・・・
 先生は今年62歳になるはずです

しかし、身体だけがとりえだったんだよ
これからは足りないと言われている知性を磨いてください

そんなことは、亀ゴンにいわれたくない
 

 

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(20.5.23) 身体は復活するだろうか

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 すっかり身体が弱ってしまった。特に5月の連休に川の道252kmを走ったのが身体にこたえている。このレースは2日と6時間かけて、長野県小諸市から新潟県新潟市の信濃川河口まで走るレースだが、左足の膝のお皿カタカタ言うようになり、無理に力を加えると痛みが走る。

右足は坐骨神経痛で、左足は膝のお皿が壊れてしまったのか」ため息が出た。
おかげで大好きなジョギングもできなくなり、ひどいストレス状態だ。

 毎朝1時間の柔軟体操と、約2時間の清掃活動は継続しているものの、これでは運動不足になってしまう。
川の道252kmを走ったあと、身体中の脂肪がなくなっていたが、再び腹の周りにうっすらと脂肪が付くようになった。
まずい、ランナーの身体が変形し始めた」

 従来はこのような状態のときは水泳をしていたのだが、最近は水泳をすると鼻炎になってしまい夜苦しくて寝ることもできない。
何とかジョギング水泳に変わるスポーツができないかと悩んでいたが、ようやく自転車が最適なことを発見した。

 前から自転車は坐骨神経痛があっても痛まないことを知っていたのだが、膝痛にも対応できるのは新発見だ。まったく痛まない。
おそらく身体がやや前傾になるので腰の負担が減るのと、足はペダルの上にあるので衝撃がまったくないためだと思う。

 しかし問題は自転車は通常の道では負荷が少なすぎて運動にならないことだ。そこで坂道を見つけてそこを何回もこぎあがることにした。
今私が利用しているコースは泉谷公園の森の中と、秋の道公園の坂道だ。

 いづれも標高差は20m弱で、距離は150m以内だが、これを何回も登るとそこそこの運動になってくれる。
やれやれ、何とか運動をする方法を見つけたぞ」嬉しくなった。
私は常時運動をしていないと、気持ちがナーバスになり、いらいらしてしまう。
常に泳いでないと呼吸ができなくなって死んでしまう海洋性のサメみたいだ。

 マラソンのような汗びっしょりと言うわけには行かないが、運動ができるだけでもよしとしよう。

亀ゴン、どうしたもんだろうかね。毎年毎年からだが弱ってきて、ほとんど半病人だ。特に坐骨神経痛には泣かされるよ
先生は昔、筋肉の塊のようでしたが、今見るとほとんど剥げ落ちてミャンマーや中国の被災者並ですからね

そんなにひどいかい
おそらく昔の知り合いが見ても先生だと分からないでしょう

最近はほとんど力がなくなって、少しでも重いものを持つと腰に来るんだ
腰が曲がっていてオラウータンみたいですよ

どおしたらいいだろうか
見ていると先生は最近、朝の柔軟や筋トレを手抜きをして実施していて、何か諦めているみたいです。ヒラリーを見習って最後の最後まで努力してください

努力が実らなくてもがんばるわけか分かった。亀ゴンの言うとおりにするよ

 

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(20.5.20) 老眼について

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 自分が老眼になったのを始めて知ったのは、今から15年以上も前の46歳頃のことである。夜半友達とドライブをしていて地図を確認しなくてはならなくなった。
しかし室内灯をつけて地図を見ようとしても見えないのだ。
なぜだ。なぜ地図が見えない」動揺してしまった。

 あれやこれやして、最後に眼鏡をはずすと、地図がクリアに見えたときは本当に驚いた。
俺は老眼になってしまったのだ

 しかし当時の知識として、老眼と遠視の区別が付かなかった。どちらも近くが見えないのだから同じだろうと思ったのである。しかし正確に言うと遠視は近くが見えない病気で、老眼は「見る範囲が狭まる病気」である。
写真の専門用語で視写界深度と言う言葉があるが、その視写界深度が狭まる病気だ。

 もともと私は近眼なので、遠くは見えなかたのに老眼になって近くも見えなくなってしまった。それでも当初は近眼の眼鏡をはずすとごく近くが見えたので、10年余りパソコン操作の時は眼鏡をはずして操作していた。
しかしだんだんと老眼も進む。

 とうとうごく近くも見えなくなって、パソコン操作ができなくなった。
仕方なく老眼の眼鏡を購入することにした。約5年前の55歳のころの話である。
お客様は遠近両用眼鏡がよろしいのではないでしょうか
店員から勧められたが遠近両用眼鏡(近眼と老眼に対応したもの)は価格が高い。私はこおしたことにケチる性格があり、このときも老眼専用眼鏡を購入した。
老眼専用で結構です
しかし、老眼の眼鏡と近眼の眼鏡をとっかえひっかえかけるのは本当にわずらわしい。

少しケチりすぎた。それにしても老眼の眼鏡をかけるなんて俺も年をとった。おじいちゃんじゃないか
当初私は老眼は進行しないと思っていたが、老眼も少しずつ進行して、そのたびに眼鏡を変えなくてはならない。
しかも眼鏡をいくら変えても見える範囲は少しずつ狭まってくるし、さらに悪いことに細かい字が見えなくなってくる


 このことをいやと言うほど知らされたのは、定年になって放送大学の授業を受けようとしたときだ。
私は数学の勉強に興味があったので、定年になったことを機会に大学の数学の勉強をしなおそうとした。
年間10単位の取得を目指し、都合5万円の支払いをして授業の始まりを待っていた。
ぼくももう一度大学生になるんだ

 しかし、届いた教科書を見てびっくりしてしまった。B5版の大きさの教科書に文字がびっしりと書き込まれ、私の目ではほとんど判別ができないのだ。
これじゃ、何も書かれていないのと同じじゃないか

 それでも当初は無理して読もうとしたが、すぐさま頭の芯がじんじん痛んでとても読むどころではない。
やはり、学問は若いうちにしなければだめだと言うことか」悟った。

 かくして1週間で勉強を諦めた。
考えてみたら、私が本を購入する時の選択基準が文字が大きく行間が空いていることだから、大学の教科書のようなものは絶対に不向きだ。

 60歳でも放送大学の授業を受けている人はいるが、よほど目が丈夫なのだろう。
以来、細かい字が書かれた教科書を読むようなことは一切していない。
仕方ない。老人老い易く学なりがたし」だ。

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(20.3.28)体力低下が始まった

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 私の体力が信じられないような勢いで低下しているのを知ったのは、久しぶりに通勤電車に乗ったからである。
ほぼ1年半前まで毎日のように乗っていた鎌取、東京間の距離がこんなに長く苦痛を伴うものとは知らなかった。

 たまたま総武線経由直通列車に乗ったのだが、立っているとしばらくしてめまいがしてきた。そのうち吐き気までしてくる。懸命につり革につかまっていたのだが、それから後の東京までの長さと言ったらたとえようもない。

 どこかで降りて一息つきたかったが、この日は武蔵五日市葬儀に参列しなければならない。遅れるわけに行かないのでひたすら我慢した。

 しかしどうしたことだろう。定年後柔軟体操や、JOGを欠かさず行なってきたのにこの有様だ。通勤電車に乗る体力がなくなっている。
年齢のせいにしたかったが、必ずしもそうとばかりはいえない。
最近の私の運動はどこか手抜きがあり、筋肉が全体としてそぎ落ちてしまっている。

 鏡を見るとかつて隆々としていた洗濯板みたいだし、腹筋はとうになくなってぶよぶよだ。背筋などはどこにあるのと言う状態だ。
ひざの周りの大腿四頭筋が消えてから久しい。

こりゃ、駄目だ。鍛えなおさなければ使い物にならない」深く反省した。

 しかしこうした状態になった最大の要因は坐骨神経痛にある。坐骨神経痛になってから何をするのも億劫になっている。
走り始めや歩き始めに相当の痛さを我慢しなければならないので、運動の強度は必然的に弱まってしまった。

 幸い、帝京市原接骨院坐骨神経痛の手当てを受けている。
先生、坐骨神経痛は直るものでしょうか。私は本当は諦めているのですが
山崎さん、山崎さんのお尻の筋肉が柔らかく揉み解されれば必ず直ります。山崎さんの筋肉は今、石のように硬いので、これが神経を圧迫しているのですよ」

 先生の言葉に希望が持てるようになってきた。それならもう一度筋肉を鍛えなおすことができる。
坐骨神経痛を治しながら、かつてのトレーニングを再開することにした。



主よ、どうかこのロドリゴのわがままをお許しください。ロドリゴは今、心ではなく肉体を鍛えるために旅に出たいのです
なに、精神ではなく肉体とな・・・・(驚き)

主よ、どうか私のわがままをお許しください
いや、ロドリゴ、実は先日エンジェル学校の職員会議があってな。最近エンジェルが100m飛び競争で、50mも飛べないことが分かったのじゃ。
このままでは春のエンジェル祭でエンジェルがばたばたと落ちてしまう。
そこで優秀な体育教師が必要となり、ロドリゴ、お前を推薦したところじゃ

なんと、主はそこまでこのロドリゴのことを・・・・・・・・(涙)
うむ、皆の話ではロドリゴの頭は鶏なみで、とても神の言葉を覚えることもできぬが、体育だけは5だと言っておったのでな

主よ、主はそのような讒言をお信じ遊ばされているのでしょうか(悲しみ)
安心いたせ勿論そのようなことはないぞ。わしは皆に言っておいた。『ロドリゴが鶏なみであるはずがない。いもむし程度の知識はある』とな

は?????」


武蔵五日市の山村風景の写真を撮ってきました。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/2031502/photo?authkey=NzaGdoARAvk#s5182505350578693106

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(20.3.11)注意欠陥多動性障害

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注意欠陥多動性障害という言葉を知ったのは、私がよく見るAさんのブログに記載されていたからだ。
この内容を見てびっくりした。あまりに私の現在までの状況に似ているからだ。
もしかしたら、私は障害児だったのかしら」つくづく考えてしまった。

Aさんのブログには「注意欠陥多動性障害」について次のように記載されていた。

注意欠陥多動性障害(ADHD)
 
不注意(モノをなくす、注意力に欠けた間違い、集中力に欠ける、面と向かって話かけても聞いていない)

② 多動性(きちんとしていなければいけない時でも出来ない、じっとしていられずそわそわしたり走り回る)

③ 衝動性(順番が待てない、質問が終わらないうちに答えるなど、行動をコントロールできない障害)

 この中で特に 不注意の項目がぴったりだ。
私は今も昔もよく物をなくす。昔のことは忘れてしまったが、最近家の玄関の鍵を1ヶ月のうちに2回もなくしてしまった。
自転車の鍵がなくなることもしばしばだ。

 注意力の欠如もひどい。
文章を書いても小さなつづりのミスは年がら年中している。きっと読者の中には私のミスが多いのに気がついておられるのでなかろうか。

 ガスコンロでお湯を沸かしてもすぐ忘れる。幸いお湯が空になると自動的に火は消えるが、そうでなかったら大変だ。

 人の話を聞いていても、集中力など15分が限界だ。その後は疲れてしまって相手の話が入ってこない。

  多動性もかなり当てはまる。椅子に長時間座っていられない。大体15分程度たつと立ち上がってどこかをうろついてしまう。
私は会議が大嫌いだが、その理由の一つがずっと座っていなければいけないからだ。
さすがに最近は寝てしまうからうろつかないが、昔は本当にいらいらしたものだ。

 ③ 衝動性もかなりある。私はジャスコで買い物をすることが多いのだが、前にお客がいっぱいいるとそれだけでうんざりしてしまう。
少しでも早そうな隣のレジに変えたりするが、大抵の場合は結果が同じだ。
最近はその間本を読むことにしてようやく、順番を待つことができるようになった。

 これだけ、注意欠陥多動性障害に似た症状を示しているのだから、「障害おじさん」だと思っていいのかもしれない。


先生、私は注意欠陥多動性障害なのでしょうか。何しろ3歩歩くと過去を忘れる鶏みたですし、腰が落ち着かず、すぐに歩き回ります
山崎さん、この注意欠陥多動性障害は主として小学生のような幼児の病気で、山崎さんのような61歳になった人がかかる病気ではありません

では先生、私の物忘れと、徘徊は何でしょうか
認知症ですな

あの、先生、私が認知症だなんてブログの読者に知れると、読者がいなくなってしまいます。
できればADHDのような誰が聞いても分からないような病名にしてくれませんか


困りましたな。うぅーん、それではこうしましょう。山崎さんの記憶は鶏並だし、理由なく子豚のようにうろつきまわるのですから、鶏頭豚足性症候群と書いときましょう
はあ・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

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(20.2.26)帽子

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 私の趣味は帽子の収集だ。家の中には世界各地で集めた帽子がいたるところに飾られている。特に1998年のフランスワールドカップの時のイングランドの帽子はもっとも好きな帽子だ。

 私の帽子好きは家族の間では周知の事実だが、これが実は「はげ隠し」であることも知られている。
私はどこに行くにも帽子をかぶるが、これが家族のもの笑いの種だ。

おとうさん、いつも帽子をかぶっているとむれてかえって毛が抜けるのよ」かみさんの台詞だ。
親父の帽子コレクターの費用を全部集めたら、かつらが買えるんじゃない」息子の台詞だ。

 残念なことに私は30台の半ばではげ始めた。きっかけは大病をしたからである。
真珠腫性中耳炎の手術を受け、約1ヶ月間入院したのだが、その後急激に頭髪が薄くなった。おそらく強い薬を使用したのだろう。

 当初は育毛剤を色々付けてみたが、一向に効き目がない。
25年ほど前のことだが、当時の育毛剤はほんの気休めであり、薬をふりかけた後のマッサージのほうが効果があるくらいだった。

 髪の毛が薄くなるにつれて気もそぞろになってきた。

 そして帽子を常時かぶるようになった決定的なきっかけは、私の親戚筋の女性が「結婚の3条件」として「ちびと、でぶと、はげはいやだ」といったからだ。
女性の本音を聞いて愕然とした。

 幸い私はすでに結婚しており、かみさんがはげを離婚条件にするとは思われなかったので反論した。
はげはいいんじゃない。だいいちかわいらしい
しかし心は複雑だった。

 以来、この精神的的ショックで帽子を常時かぶるようになってしまった。
さすがに会社で帽子をかぶるわけにはいかなかったが、通勤を含めてそれ以外の場所では必ず帽子をかぶることにしたのである。

 そうすると恐ろしいことに、こんどは帽子を取ることに恐怖感がわくようになる。どこに行っても帽子が取れなくなったのだ。

 昔私が学生の頃、バイトをしていた留学生会館のコック長が絶対帽子を脱がないので有名だった。

おやじさんはハゲを人に絶対見せないな
もう年なんだからはげたっていのにね
コック帽を取ると、下に毛糸の帽子をかぶってるのよ。だから絶対に見えないの

 当時は私も笑って聞いていたが、ひとごとでなくなった。

 おかげで食事をする場所もマクドナルドのようなファーストフード店を使用することが多くなり、間違っても格式ある老舗のような場所には近づかない。帽子を取らなければならないからだ。

 難しいのは帽子を取るべきか否かのぎりぎりの場所はあり、判断に苦しむことだ。
以前コンタクトレンズを使用しようとして眼鏡屋に行った時は一騒動になってしまった。

 コンタクトレンズを使用するには、医者のチェックが必要で、その眼鏡店が契約している眼科医が検眼する。
その時私は帽子をかぶったまま、つばを後に回して検眼を受けようとしたら、眼科医が烈火のごとく怒ってしまった。
あんたは、いつも帽子をかぶって医者の前に来るのかね。礼儀と言うものをわきまえたまえ

 私は「はげ隠し」だととてもいえなかったので、ひどい気まずい状態になり、結局コンタクトレンズを購入するのを諦めた。
はげのためにコンタクトレンズも買えないのだ。

 こうして私の部屋は帽子で埋まってしまった。
事情を知らない人から「よほど帽子が好きなんですね」なんて言われると「ええ、私の唯一の趣味です」と陽気に答えるが、後でトイレに入って涙をこぼすのはいつものことだ。


 今日の写真は四季の道の梅の花です。今が一番美しい時期でしたので撮ってきました。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/2022303/photo?authkey=kWEx6Y79lYE#s5171010506661330674


 

 

 

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(20.2.10)身体の調子が悪い

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 「最近はまったく医者にかかることはない」なんて威張っていたら、今日(9日)、からだの調子が急激に悪くなってしまった。

 朝、いつものように四季の道を清掃していたら、四季の道の途中あたりから数分おき位に左のコメカミあたりがズキンズキンと痛みだした。
思わず「うぅー」と唸るぐらいだ。

 本当は早く帰りたかったが、あいにくと四季の道はあと半周しないと家に行き着かない。1時間弱はかかりそうだ。
何回も立ち止まってはため息をついた。

 家に帰ってすぐに風呂に入り身体を温めたが、身体の調子はいまひとつだ。どうやら風邪の菌が身体に入ったようだ。

 実は昨日、新宿で高校時代の同窓会があった。夕方の7時ごろから9時ごろまでの2時間だ。
同窓会は気のあった仲間4人が集まった内輪のもので、実に楽しい時間を過ごしたのだが、私にとっては二つほど問題があった。

 一つは新宿のような人出の多いところに行くのは久しぶりで、おゆみ野周辺の環境のいい場所に住んでいると、雑菌の巣に入り込んだようなものだ。
アマゾンの無菌のインディオが急に都会に連れてこられたのと同じだ。
森の精霊よ、われに再び勇者の力を与えたまえ」祈ってしまった。

 もう一つは帰宅したのが11時を過ぎており、私の普段の就寝時間の8時を大幅にオーバーしていたことだ。
アー、大変、ガラスの靴が消えてしまうわ」シンデレラだ。
次回の同窓会は昼間がいいといったら笑われてしまうだろうか。

 すっかり体調が崩れた。本当はブログを書くのも止めたいのだが、これはよほどのことがない限り止めないことにしているので、気力を振り絞った。
次郎、がんばれ、ラストスパートだ

 さあ、今日は色々なことを考えずにコタツに入って一日中寝ていよう。
明日は、ハイテンションで楽しいブログを書けたらいいのだが・・・


追伸
 しばらく寝てからメールを見たら、先日私がおゆみ野walkersで紹介した花牟礼さんからメールが入っていた。メールの内容が期待したとおりだったので、気持ちがだいぶハイになった。

 私の病気は半分以上は精神的なものなので、気分がよくなると病気から立ち直ってしまう。
どうも新宿という雑菌の巣に行ったのと、8時に眠れなかったので、ナーバスになっていたみたいだ。

 




 

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(20.1.20) のびのび君をプレゼントされた

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 このおゆみ野四季の道を作曲してくれたともすけさんから、「のびのび君」をプレゼントしてもらった。私のブログの1周年記念としてである。
ともすけさんは小さなお子さんのいるとてもすてきなお母さんだ。

のびのび君」をご存知だろうか。10cm程度の頭のはげた人形である。この頭頂部に草の種が埋め込まれており、十分な水分を与えると草が伸びだして、ちょうど髪の毛みたいにふさふさになってくる。

 ほっておくとどんどん伸びてしまうので、適当なところで散髪をすると髪型が整って、ちょっとしたいい男になるのだ。

 私が「長い間散髪もできない」と悩んでいたら、見かねて、「代わりにのびのび君を散髪したら」とプレゼントしてくれた。
わざわざ宇都宮まで行って買ってきてくれたのだそうだ。

山崎さんが散髪をしたがっていたので、プレゼントよ
ともすけさんは私が散髪ができないことを悩んでいたと思っているのだが、本当は毛がないことを悩んでいるので散髪はたとえにすぎない。
私は別に床屋さんになりたいわけではないので」と言いそうになってぐっとこらえた。

 なにしろともすけさんは好意でプレゼントしてくれたのだ。
好意には好意で返さなければならない。
クリスマスプレゼントをもらった子供のようにはしゃいで返答した。

ともすけさんのおかげで、念願の散髪ができるようになりました。こんな幸せなことはありません。これから散髪バサミでのびのび君の頭を刈れそうで、床屋さん顔まけの腕前になれそうです

 しかし考えてみるとこのプレゼントは大ヒットかもしれない。これは心理学で言う「代償行為」だ。
本当にしたいことができない場合に、それに代わる行為をしているうちに、本当にしているような気持ちになっていく。

 長山洋子とはとても結婚できそうもないので、うちのかみさんで我慢しているようなものだ。

 これからははげあたまを悩むことをせずに、のびのび君の整髪をすることで昔の自分を思い出すことにした。
おお、私も意外にいい男だったじゃないか

 ともすけさんは有能な心理学者だと感心してしまった。

のびのび君の写真を掲載します。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/20120?authkey=7acYwf_QfSs

 

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(20.1.19)病院に行かなくなった

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 退職してから1年半たったが、この間に病院に行ったのは胃腸の調子が悪くなってかない内科に行っただけだ。
例の癌ノイローゼにかかってかない先生の漢方薬で治してもらった。

 退職してから身体が特別に健康になった訳けではない。病院に行く理由がなくなったからだ。
どうやらストレスがなくなると医者にかよう理由がなくなるらしい。
 
 実は私が職場にいた頃、ひと月に1回から2回は必ず医者通いをしていた。
耳に持病があるのと、目が常時霞むのと、胃腸がしくしく痛んで癌でないかと疑われたからだ。

 すべて医者に行く最もな理由なのだが、実際は違う。
仕事に疲れて休みたいのだが、さりとて休むわけにいかない時に、「せめて午前中だけでも休めないか」と思ったとたん、耳鳴りがしたり、目が見えづらくなったり、胃酸が出てくる。

 当初は本当に病気だと思っていたが長年の経験で「精神性やまい」で「会社いやいや病」であることが分かってきた。
小学生が保健室に通うのと同じ理由だ。
ぼくちゃん、おなか痛いの

 こちらは大人だから「会社がいやで行けません」なんて言えない。
それなりの病名ををつけてもらうために医者に通うことになる。

午前中は医者に行ってきますので出勤は午後になります」なんて言って医者に行くのだが、本当は家で寝ていれば直るのだから、行っても行かなくても同じだ。

 午前中休むことが目的だからこれですっかり回復して、午後からは元気いっぱい仕事ができる。
パソコンをバチバチ打ったりしてると
山崎さん、目が見えなかったんじゃないの」なんて上司にいやみを言われてしまう。

 私はサラリーマンの病気の多くがこのような「精神性やまい」で、「会社いやいや病」だと思っている。
医者も当然それに気づいているわけだが、商売だから目いっぱい検査をしたあと「特にこれといった問題はありませんね。まあ軽い統合失調症でしょう」なんて適当に病名を付けてくれる。

 おかげで健康保険組合の収支は悪化する一方だ。
これではサラリーマンと医者がつるんで、医療費を増大させているようなものだ。

 ところが退職してからはまったくといっていいほどストレスがなくなってしまった。
少し疲れていればコタツに横になって1~2時間程度快適な睡眠が取れる。
かえって医者に行ったりすると、周りにインフルエンザの患者がいて、本当に病気になってしまう。

 かみさんは専業主婦なのだが「私は医者に行かなくても健康よ」と威張っていたがその理由が分かった。
自由に寝ていられれば、どんな病気も治おる。

 今のところ私は健康保険組合の優良児だ。かつて若かった頃医者に行かないのを自慢していたが、退職者もそうなるとは知らなかった。

 

 

 

 

 

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(19.12.28)身体は回復するだろうか

おゆみ野四季の道」のテーマソング。以下のファイルをダウンロードすると曲が始まります。
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 身体は回復するのだろうかと真剣に悩んでいる。11月の末につくばフルマラソンを走ったのだが、左足が軽い肉離れの状態だったのを無視して走りきってしまった。その後の状態がひどく悪い。走れないのだ。

 私はもともと精神力が弱く、肉体の痛みにすぐ音を上げる方だったのに、甲州夢街道215kmを無理して走ってからは、精神力のほうが肉体を上回ってしまった。

 精神と肉体はバランスが取れないと駄目で、今は無理して走っては肉離れを悪化させている。肉体が精神の要求に応じ切れない。

 12月に入ってからは、走ることは止めてスポーツクラブNASで水泳を始めた。しかしこれも1週間と続かなかった。ひどい鼻炎がでて、水泳を続けることができない。
どうしたらいいんだ。このまま引退するのだろうか

 かみさんが「パパさんは、身体だけが取り柄なのだから」と言っていたが、その取り柄もなくなってしまいそうだ。
かみさんから見捨てられる日が近づいてきた。

 走ることも水泳も駄目なので、NASで仕方なく自転車こぎをしている。毎日1時間程度こぐのだが、ただひたすらこいでいる姿は「ハツカネズミの輪こぎ」と同じだ。
景色が変わるわけでないので非常に退屈だ。
周りの人を見ると新聞や雑誌を読みながら自転車こぎをしているので、私も真似て小説を読んでいる。

 来年になると毎月2回程度のレースが予定されている。1月の12日から14日にかけて東京湾一周180kmと言うレースにエントリーしているのだが、現状ではとても完走はおぼつかない。

 せめて年が明けたころから走れれば何とかなるのだが、ぜんぜん目処が立たない。
この年になると無理を承知で厳しいレースをすると、その後遺症から立ち上がるのが一苦労だ。

 今はただただ、身体の回復を祈るような気持ちで待っている。

亀ゴン、引退が近づいてきたみたいだ。右足は坐骨神経痛だし、左足は肉離れがなおらない。正式に引退を表明しようか
先生は走ることを除いたら、取り柄がないのですから、あとはカスになってしまいますよ

カスはひどいだろう
そう思って復活に努力するのです。あとがないと分かれば、亀でも腹をくくります

でも、どうしたらいい
今年いっぱいは、自転車こぎで我慢してください。来年になったらゆっくりと身体を動かし始めましょう。身体と相談しながらのRUNにします。大事なことは奥様から見捨てられるなどと精神を追い詰めないことです

 今は、亀ゴンコーチの指導に従うことしかなさそうだ。

 

 

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(19.12.2)リハビリが必要だ

 とうとう身体にガタが来た。だましだまし使っていたが使い古した自動車のようになってしまった。つくばマラソン以来、左足のふくろはぎに軽い肉離れのようなものが発生し、痛くて走ることができない。
一方右足は以前からでん部から右足の外側が坐骨神経痛で痛んでいたので、これで両足ともまともに動かなくなった。

どうしたらいいんだろう。走れない」頭を抱えた。
私は根っからの運動選手なので、身体を動かさないと気分が落ち込んでいらいらしてしまう。しかし足がうごかない。

 このようなときは従来はリハビリとして水泳をしていた。昔水泳部の二流選手だったから、水泳も大好きなのだ。しかしいつのころからか泳ぐと鼻炎が出て夜寝苦しいことこの上ない。

 水泳をするのも躊躇していたが、しかしことここまで足が痛んでしまうと四の五の言っていられない。
思い切って水泳をして体調を整えることとした。
鼻炎のことは後で考えよう

 幸いに近所にNASおゆみ野がある。おゆみ野クリーンクラブのメンバーのFおばあちゃんからいつも誘われていた場所だ。
山崎さん、水泳はいいわよ、やりなさいよ

 実はスポーツクラブの料金は高いので、従来は習志野の千葉国際水泳場で泳いでいた。50mプールが二つあり、一つは国際競技もできる立派なプールだ。500円で2時間泳げ、入場者は極端にすくない。場合によってはコースを一人で占有して泳ぐこともできる。

 しかし定年後はJRの定期がないので交通費を加味したり、帰りの食事の料金を考えるとかなり高いものになってきた。
一方、NASおゆみ野の一番安いアフターヌーン会員が、私の運動時間とぴったり一致する。しかも家から自転車で5分だ。

亀ゴン、しばらくはNASおゆみ野で水泳をすることにしたよ
先生は昔は何をやっても身体がついてきていましたが、今は限界を越すと身体の再生が難しくなっていますね。特に夢街道215kmで無理をしましたからね

これがよる年波っていうのかね
まあ、それでも先生は60歳までもったのですからいいほうです。もったことを僥倖と考えるべきでしょう

これからどう生きようか
状況を受け入れて、自然体ですごすのがいいでしょう。身体を休めてまずは肉離れと、坐骨神経痛を治すことに全力を注ぎましょう

 亀ゴンに励まされて、新たな人生を生きることになった。


 今回の映像は本文とはまったく関係のない四季の道の「黄葉」です。あまりに美しいので写真に収めておきました。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/1912102?authkey=2rkHTgu8pHQ

 

 

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(19.10.28)若さの研究

 実はこのことを記載するのは長い間躊躇してきたのだ。
奇抜すぎるし、人に紹介するのもどうしても気恥ずかしさが付きまとう。
しかし61歳にもなって神様のお向かいがいつ来ててもいい年になったので恥を忍んで公開することにした。

 私がちょうど40歳のとき、「人間はもしかしたら年をとらないのではないか、あるいは年のとり方を遅らせることができるのでかと気付いた
きっかけは、映画「2001年宇宙の旅」である。キューブリック監督の名作中の名作といわれたこの作品で「コールドスリープ」という技術を紹介していた。「体の体温を低下させて眠るとその間生物は年をとらない」という技術であり、言ってみれば熊の冬眠のようなものだ。

 普通の人は、この映画を見て感心するだけだが、私は本格的に「年をととらない技術の習得」に努めたのである。
目標は50歳で自然年齢より10歳若く60歳で20歳若く身体を保つことであり、できるだけ40歳の体力や知力維持する計画だった。

60歳になったとき「どう見ても40歳ですね」といわれれば実験は成功と言うことになる。

 信じられないかも知れないが私はこの実験に本格的に取り組んだ。時間があれば寝ていたが、寝ている間は年をとらないと確信したからだ。8時から寝てかみさんの顰蹙をかってしまった。

 しかしそれだけでは肉体を維持できないので、マラソンや登山のような運動はこれも時間の許す限りおこなった。昼休みは神宮外苑コースを走り回ったものである。
乗り物にはできるだけ乗らず、歩けるときは徹底的に歩くことにした。よく私の職場のあった新宿から本社の丸の内まで歩いていて移動していたので、よく言われたものだ。
山崎さん、歩くのはいいが会議に遅れないでくださいよ

 また、食事もラットの実験にあるように餌の少ないラットほど長生きすると知ったので、食事は1日1回に制限した。さすがに夕方になると飢餓状態になったが、10年程度続けたものである。

 勿論、身体に悪いと言われることは一切しなかった。酒もタバコも一切手をつけず、宴会はできるだけ避けるようにした。
サラリーマンなのに修験者みたいな生活だ。
こおして20年たったのである

 こんなにも努力した結果、その成果はどうだろうか。正直言って成果があったとも、なかったとも言える。
こと体力だけで言うと、先日の夢街道215KMのようなレースを完走することができたし、登山もテントをせおって1週間程度山の中を歩き回ることができる。筋肉はそれなりに隆々としているので、見てくれだけで言えば成果があったといえる。

 しかし一方で、頭ははげてしまい、耳の聞こえは極端に悪く、目は老眼になり、記憶力はどこに行ったのという状況だ。
かみさんからは「首から上が問題なのでは」なんて露骨に言われ、最近では自慢の肉体も坐骨神経痛に悩まされている。

 うぅーん、なんと表現したら言いのだろう。40歳からの20年あまりの実験をどう評価すべきだろうか。
帽子をかぶり、ランニングスタイルのときは40歳だが、それ以外は老人だと言うのだろうか。

 これは私のことを知っている方に実験の結果を判断してもらおう。なお、私のことを知らない方は投票をご遠慮ください。

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(19.10.20)自転車で転ぶ

 信じられないことに自転車からもんどりうって転んでしまった。別にスピードを出していたわけでもなく、坂道を走っていたわけでもない。

 先日みやこ会の会長の I さんが、里山で一人で作業しているのを見かけて声をかけた時のことである。
 I さんが「この調節池のガードレールに落書きがある」と言うのでみにいった。私は自転車、 I さんは徒歩である。徒歩のスピードにあわせて自転車を操作していたのだが、 I さんが途中で「この場所は私たちの倉庫を建設するのにいい場所ですね」と指差したので、その方向に自転車を向けようとしたら、自転車が右に大きく傾いた。

 こおした場合、右足をついて支えればいいだけだし当然そおしたのだが、右足にまったく力が入らず、そのまま大きく倒れこんでしまった。
右足がまったく機能しないのだ。ないと同じ状態で転んだので、傍から見たら大木が倒れるようなイメージで真横に転んだようだ。

  I さんがびっくりして「頭は打たなかった、大丈夫?」とずいぶん心配してくれたが、このときも右手で身体をカバーすることができたので大事にいたらなかった。
その代わり右手のひじをしこたま擦りむいたのはやむおえない。

 残念なことに甲州夢街道215Kmのあと、右足の調子が極度に悪い。マラソンのようなパターン化した運動ならともかく、今回のようにとっさの動きがまったくできなくなっている。

 会社にいた頃、同僚で足の大腿部を骨折して長く松葉杖をついていた人が数人いたが、「なぜ大腿部がおれるのだろう」と不思議におもってた。今回手のカバーがなければ、足を骨折しそうになって始めてその理由がわかった。
確かに直接倒れれば足も折れる

ゴン、大変なことになってしまった。右足のコントロールが効かない。身体を支えることもできないみたいだ
限界を越えて右足を酷使してしまったようですね。よくマラソンの一流選手が、年に1回程度のレースしかでないのも、そのレースでは限界ぎりぎりで走るからです

どうしたらいいだろうか
今月いっぱいはリハビリと割り切ってください。決してスピード走などせずに、気長にLSDをしてください

来月、つくばマラソンを予定しているし、3時間40分の目標も定めてしまったよ
今月末まで様子を見ましょう。場合によっては時間設定を変える必要があるかもしれません。いまはただ右足の回復を図ることに専念してください

 亀ゴンコーチの指示で、今月は完全なリハビリ期間に当てることになった。

 

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(19.10.18)自然のリズム

 最近の眠たさはどうしたことだろう。時間があれば寝ているみたいだ。
もともと私は良く寝る方で、暗くなると眠たくなり、明るくなると目が覚めていた。自然のリズムに非常に忠実なので、夏場は睡眠不足になって、冬場は冬眠している熊みたいに良く眠る。

 実際私の寝る時間は早いのだが、だいたい8時か9時ごろには寝てしまう。社会人であった頃はさすがにいつも8時に寝るわけにはいかなかったが、引退したら社会とのしがらみがなくなったので確実に8時か9時には寝ている。

 かみさんから「お父さんは幸せでいいわね」と半分皮肉混じりにいわれるが、一方朝起きるのは夏場は特に早い。
明るくなると目が覚めるので、3時から4時ごろまでには必ず起きていたが、日の出が遅くなるにしたがって起きる時間が遅くなった。

 この自然のリズムにあわせて寝たり起きたりする生活はとても快適なのだが、一方このリズムが壊れると体調だけでなく精神的にも不安定になってしまう。
先日の甲州夢街道215KMのように、夜を寝ないで走ったりするとその後のリカバリーにやたらと時間がかかるのもリズムが壊れたせいだ。

 社会人であった頃、夜の付き合いを最低限に抑えたのも自然のリズムを維持したいからだった。それでも若い頃は2次会や3次会につきあわされたが、年を重ねるにしたがって誘いがなくなった。
山崎は夜の付き合いが嫌いなようだ」周りが悟ってくれた。

 このリズムが維持できている時の私はハイテンションで非常に陽気だ。四季の道の清掃活動をしているときも、会う人ごとに「おはよう」なんて声をかけているので、今ではほとんどの人が友達みたいになった。
ランニングしているときも「こんにちわ」ランだ。

 作業効率もやたらと上がるので、何をしてもすぐに終わってしまう。最もかみさんに言わせると「お父さんは何でも早いけど、ミスが多いのよね」ということのようだが、作業もるんるん気分だ。

 こおして大げさに言うと61年間も自然のリズムに合わせて生きてきたので、いまさらこの生活パターンを変えることはできそうもない。
いっそのこと「自然リズム教」の教祖になって、教えを説いてしまおうか。

自然の声に耳をかたむけなさい。あなたの心も肉体も自然のリズムをもとめているのです。こころ安らかな生活は自然の声の中にあるのです」
 さっそく亀ゴンが信者になってくれて、毎日寝ている。

質問者「先生は自然リズム教をはじめたそうですが
教祖「先生ではない。教祖様といいなさい

質問者「では教祖様、信者はいるのですか
教祖「亀ゴンがいる

質問者「亀ゴン以外は誰がいるのですか
教祖「亀ゴンの妹がいる

質問者「人間の信者はいないのですか
教祖「くどい、亀だけだ

 

 

 

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(19.10.1)疲れが抜けない

 この夏の疲れがなかなか抜けない。身体がいつもだるく時間があれば寝てしまう。
おとうさんは、気がつくと寝ているわね」かみさんからいつも言われている。
最大の原因は夏の猛暑で、しかもその中を甲州夢街道シルクロード215Kmのトレーニングのために走り回ったせいである。

いい年をして、無理していると身体が動かなくなるよ
かみさんから注意されたが、今回だけは無理を承知で動き回ってしまった。
なにしろ9月の走行距離はレースを含めると665kmにもなってしまい、かつてトランス蝦夷1100Kmのレースに出場したときの次に多くなってしまった。

 マラソンの練習をしたことのない人のために説明すると、一般のランナーで毎日熱心に走っている人の走行距離は月に約300Kmである。
毎日休まず,10km走っていると思えばよい。
私もマラソンに全情熱をかけていたころの目標がやはり300Kmだった。しかしこれも天候や仕事の都合や病気等の理由で、なかなか達成できない目標だったのだから、今回の665kmがいかに破格な数字か想像できると思う。

 しかし甲州夢街道シルクロード215Kmも終わった。この結果については明日からのブログで詳細に記述するつもりだが、今はただ疲れを取ることで精一杯だ。

 あまりにマラソンに集中したことと、朗読のトレーニングが重なったこともあって、それ以外のボランティアは手が回らなかった。
いつもの四季の道の清掃や、里山開発や、鎌取駅の清掃はおこなってきたが、小谷小学校のボランティアはできなかった。パソコン教室にも通っていない。

 10月以降について、どのような目標を設定して生活するのかまだ決めていない。今はとりあえず甲州夢街道シルクロード215Kmで疲れ果てた身体の疲れを取ることに集中しよう。

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(19.9.21)やせる

 信じられないことが起こっている。体重が60kgを割ってしまったのだ。この体重は私が小学校6年生のときの体重と同じで、40年たって小学生に逆戻りしてしまった。

 つい数ヶ月前までは62~63Kgだったのだから、この数ヶ月で急激に体重が低下したことになる。理由は明白で甲州夢街道シルクロード215Kmのトレーニングと称して、この暑さの中を無理して走り回ったせいである。

 特に8月末から今日(20日)まで、毎週1回は50km前後の長距離走を行い、長距離走をしないときは20km程度の中距離走をおこなったら、身体から脂肪がほとんど落ちてしまった。
体脂肪率は13前後になってしまい、鏡を見ると筋肉と皮という感じで、ランナーとしては申し分ないのだが、かみさんから言わせると
ひんそー、ひんそーして格好が悪い」のだそうだ。

 そおいえばかみさんと結婚したころは67kg程度あり、筋肉がもりあがって、小柄なシルベスター・スタローンみたいだったから、かみさんにそお言われるのは無理ない。

 私は当時から筋肉トレーニングをおこなっていたので、ボディービルダーのような身体だったのだが、今は不要な筋肉はすべて落ちてしまい、ランナーとして必要な最低限の筋肉しか残っていない。

 先日清掃活動をしていたら、時々四季の道で会う、1日20kmの散歩をしていると言うAさんから足をほめられた。
じつに、筋肉の張った立派な足をしてますね、うらやましい
足をほめられたのは初めてだが、何かとてもうれしかった。

まだまだ、足だけは若者なみだ」有頂天になりそうだ。

 実は最近老化現象になやまされている。頭ははげてしまい、耳は聞こえなくなり、老眼はすすみ、記憶力は衰えるだけ衰えた。さらに坐骨神経痛まで出ている。
こおした中で、若さを保っているのが足だけのようだが、何もないよりよっぽどマシだ。

よし、これからは足だけで生きよう」なんて妙に興奮してしまった。

 

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(19.9.12)疲れる

 正直言うとくたくたに疲れてしまった。精神的にではない。肉体的にである。2日前の日曜日に川間からの50km走をしたのだが、あまりの暑さでどうも肉体的限界に達してしまったようだ。

 昨日は清掃活動とブログの作成はしたものの、後は一日中愚だ愚だ寝ていた。
おとうさんは、気がつくと寝ているわね

 今日(11日)は疲れも抜けてまた颯爽とマラソンの再開ができると思っていたら、再び朝の清掃活動だけですっかり疲れはててしまった。

 台風の後の壊れた傘の整理はようやくついたのだが、まだ枯れ枝がツツジやサツキの上に乗っかっており、今日はそれをきれいに片付けようと思っていたが、気力が萎えた。
まあ、今日はここまでにしよう。どうも身体が重たすぎる

 家に帰って鏡を見たら、日に焼けた肌がポロポロむけ始めており、普段でもあまり見ないほうがいい顔が、もっとひどくなっている。
かみさんが「これはひどい、今日は人に会わないほうがいいわね」と正直な感想をのべた。

 実は今日は小谷小学校のボランティアをする日で、先日の台風による落ち葉や枯れ枝の整理をしようと思っていたのだが、この一言ですっかり登校拒否の子供のようになってしまった。
ぼくちゃん、お肌がひりひり痛むし、頭は痛いし、おなかまで痛そうだ
今日のボランティアは許してもらうことにしよう。
校長先生、許してください。身体が回復したらがんばります

 しかしどうしたことだろう、きつい運動をした翌日に疲労があるのは分かるが、2日目に疲労のピークがくるなんてひどい。回復力がひどく衰えてしまった。

 今日はすっかり落ち込んでいる。
昨日の「ウルトラマラソン練習記 その2」で投票をお願いしたら、かなりの方が「無理しすぎだ」と投票していたが、私もその意見に賛成しそうだ。

 このような日は、ひたすら疲れを取るのに限る。乙川優三郎磯笛の朗読の練習をしたり、娘が買ってきた「リクガメの衣食住」と言う本を読んで、陸ガメの研究でもしよう。
そして日が暮れたらさっさと寝て、明日はテンションをあげるようにしよう。そおしないと「がんばれ」と応援してくれている方に申し訳がたたない。

 

 

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(19.9.4)忘れる

 最近の物忘れの激しさは尋常でない。なにげなくしてしまったことは確実に忘れている。特にある行為をしているときに、他の行為が入ると、前の行為は確実に忘れている。3歩あるくとすべてを忘れるニワトリのようだ。

 いくつかの事例を紹介しよう。

 私は育毛剤としてフラバサイトをつけているのだが、これはつけすぎると夜中つばが出なくなるという副作用がでてくる。このため1日1回に限っているのだが、いつつけたかすぐ忘れてしまうのだ。
あれ、これ何回目だろう」鏡の前でフラバサイトを持って途方にくれる。

 ひげをそった事も忘れる。今日はひげをそったのだろうか。手であごの周りを確認して、どうやらそったことが分かるのだが、いつそったのか記憶がない。
あれ、いつひげそったのだろう

 髪を洗うときも大変だ。私は石鹸で洗っているのだが、シャワーをかぶっている間に、洗ったかどうかを忘れてしまう。髪の毛のぱさぱさ具合を見て確認するのだが、良く分からないことが多い。
しょうがない、二回目かもしれないが洗っておこう

 お湯を沸かすときはもっとひどい。コーヒーや紅茶を飲むために沸かすのだが、ちょっとその場を離れたりすると確実に忘れてしまう。
幸い、このコンロはお湯がなくなると自動的に止まるので火事にはならないのだが、毎回の行為に家族から総すかんを食らった。
お父さん、お湯を沸かすときは、コンロの前から離れては、絶対ダメ

 お風呂の水出しも同じで、パソコンなんかいじっていると絶対といっていいほどわすれて気付いたときは水があふれかえっている。場合によっては数時間流しっぱなしだ。
お父さん、水道代を払ってもらいます

 朝のトーストも自分で入れたことを忘れて、またトーストを焼こうとしてしまう。
このトースト焼いているの誰」なんていって失笑を買ってしまう。

お父さんは、何でも忘れるのだから、必ず確認する癖をつけて」かみさんから厳重に注意された。
確かに、あまりにひどいので反省をした。
どうやら記憶を固定する行為をしないと、たちどころに忘れることに気がついた。

フラバサイト、第一回目完了。確認 OK
パンをトースターに入れた。今入れましたよ。OK
シャワー、第一回目ですよ。第一回目。髭剃り完了。はい完了を確認」
「洗髪しました。したことを心にマークして。はいマーク完了

なんて、毎回やっているのだが、わずらわしいことこの上ない。

 昔から記憶力は悪い方だったが、こんなにひどくなるとは思わなかった。まことに年を取るということはやっかいだ。

このブログと関連するブログは以下のとおり
物をこぼす

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(19.8.18)育毛剤の使い方は難しい

 育毛剤の使い方は実に難しい。特に評判のいいリアップフラバサイトのような育毛剤は、長期間使用していると信じられないような副作用がでてくる。

 どうもこの副作用の出かたは個人ごとに特徴があるらしく、私の場合、リアップは少し強い運動をすると、心臓に締め付けられるような痛みが発生した。スポーツ選手にとって致命的な欠陥だ。
 一方フラバサイトは夜間の喉の渇きが激しく、つばがまったくでなくなるのには驚いた。

 リアップは、心臓が痛むのですぐに使用を止めたが、フラバサイトは喉の渇き程度なので、今まで一日2回使用していたのを1回にとどめて様子を見てきた。
もしかしたら、つけすぎたのが問題かもしれない
未練が断ち切れないところが悲しい。

 現在の状況は、悪くならないだけマシか少し良くなったという程度で、当初たっぷりつけていたときのような劇的な効果はない。
思えば、あの頃ははしゃいでいた。
パパさん、髪の毛が増えたじゃない
見よ、今に学生時代のような黒髪に戻れるかもしれない

 実は育毛剤は使用を停止すると、ほぼ2週間で元の状態に戻ってしまう。つける量と毛髪の量はほぼ比例し、副作用はある限界を越えると劇的に増加する。

今は細々とフラバサイトをつけており、現実を認めるより仕方がないと心に言い聞かせた。

小学生から「禿のおじちゃん」といわれてもにっこり笑おうと、鏡に向かってトレーニングしている。
若い娘さんから「おじいさんは元気ですね」といわれたら、その時は微笑んで、あとで五寸釘をわら人形に打ちつけよう。

亀ゴン、育毛剤は使用法が本当に難しいよ。ついつけすぎて、どうしても副作用に悩まされる。一方つけないと急速に髪の毛が抜けて、丸坊主になりそうだ
先生は毛にこだわりすぎでないですか。私なんか身体に一本の毛も生えていませんよ。それでも亀の中ではハンサムと言われています

「情けないことに毛があるかないかで人生のたそがれを感じてしまうのだよ。私の友人の I さんなんかは、『こだわりから抜け出た』といっていたが、私はまだこだわっているんだ
「先生はおそらく、久米の仙人と同じ悩みをもたれているのだと思います。仏教では煩悩というのです

 亀ゴンに説教をされてしまった。

本件と関連するブログは以下のとおり
・フラバサイト再録
副作用がでた
髪が生えてきた

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(19.7.20)筋肉トレーニング

 私は筋肉トレーニングを欠かしたことがない。このトレーニングを意識的におこなうようになったのは、高校の柔道部時代からだが、その後強弱はあるものの、60歳の今日まで45年間にわたって実施していることになる。

 最も、筋肉トレーニングといっても腹筋・背筋・スクワット・腕立て伏せが中心で、それに柔軟性を確保するための前倒屈を加えたものであり、あまり色々な種目をしているわけではない。

 まだ職場に勤めていた頃は、昼休みに職場の屋上でこおしたトレーニングをしていたが、ある時「あなたは、オリンピックの候補選手ですか」と聞かれたときはびっくりした。
傍から見ると、何か特殊な目的を持って、トレーニングに励んでいるように見えるらしい。

 長年筋肉トレーニングをやってみてわかったことだが、筋トレには姿勢を保つだけでなく、思わぬ効果があることを知った。
 隠れた一番の効果は怪我をしないことだと思う。
 私はよくマラソンのレースに出るのだが、特に100Km程度の長距離走になると、後半はふらふらになっている。
足も上がらず、ちょっとした出っ張りに足をとられて転ぶのだが、両手で身体をカバーして、すんでのところで大怪我になることを防いできた。
 上半身の筋力が強いために、手がバッファーになってくれるのだ。

 もちろん手のひらはひどい擦り傷になるが、足や身体の本体を痛めることはほとんどない。こうした時はいつも筋肉に感謝したものだ。
よかった、また筋肉に救われた

 今まで登山やマラソンや、その他のきつい運動をずいぶんやってきたが、骨折や医者にかかるような怪我をまったくしなかったのは、ひとえにこの筋肉のおかげだと思っている。
筋肉は、身体をささえるゴムみたいだ」いつも感心している。

 だから多くの人に、この筋トレをしてもらいたいのだが、実際は年齢があがるにしたがって、する人は少なくなってくる。
 私の元いた職場で50歳を越える頃から、大腿部を骨折して1年程度リハビリをしている人が何人もいたが、「筋トレさえしていれば、手でカバーできたのに」とよく思ったものだ。

 特に女性の場合は骨格が細いこともあって骨折しやすいが、筋トレで確実に防ぐことができるのでおすすめだ。しかもありがたいことに、筋肉は年齢が高くなっても男女の別なく増加するのだから、いつからはじめても効果はある。
ただし、自分の体力の範囲内で継続してするのがポイントで、間違って急激なトレーニングをすると、筋肉が壊れてしまう。
 

 そお言えば四季の道で必ず会う90歳を越えたおばあちゃんがいる。杖を突きながら散歩をしているのだが「自分の足で歩けなくなったらおしまいだから」と懸命に努力している姿には感銘を受ける。

おばあちゃん、がんばってね」いつもの挨拶だ。

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(19.7.18)ものをこぼす

 恥ずかしながら、最近はよくものをこぼす。どうも手先の器用さがなくなり、握力も低下しているみたいだ。

 先日は水虫の薬を床にこぼしてしまった。
実はこの梅雨時期になると、必ず毎年足に水虫が出てくる。これを市販の水虫の薬で抑えているのだが、ふたを開けたとたん、容器が床に落ちて床一面に広がった。

すぐに拭けばよかったのだが、せっかくだからと思って、足を床に乗せて上からこすりつけた。
まあ、こおやっても薬をつけたのと同じだ

 しかし、信じられるだろうか。この薬は非常に強い薬で、床に塗られていたニスを溶かしてしまい、私が強く踏んだ足型が、フローリングの上に白くくっきりと残ってしまった。
まずい、かみさんに見つかると何を言われるかわからない
 
 すぐにフローリング用のワックスを上から何回も塗ったが、足型部分はどのようにしても消えない。
これは、ニスを塗るより仕方なさそうだ。色を黒くしてごまかそう
 物置からニスを探し出して、これを足型部分に塗ったら、こんどはニスが濃すぎて、真っ黒な足型が現れてしまった。

考古学者がこの足跡をみたら
ここで、むかし猿人がダンスをしてたんでしょう。ただしあまり頭の良い猿人ではないですね。ステップが乱れてます」なんて解説しそうだ。

 やればやるほど状況が悪化する。仕方ないので座布団をうえからそっとかけておいた。
これで数日はみつかるまい。その間に対策を考えよう

 しかし悪事は千里を走るらしい。すぐにかみさんに見つかり問い詰められた。私は釈明ように、9000円で購入したジャンボ宝くじの当たり券3900円を差し出して「これで許してもらえないか」と許しを請うた。

まったく、パパさんはこの頃何でもこぼす。コーヒーの粉をこぼしたり、お湯をこぼしたり、今度は水虫の薬!! まったくチッコたらしの亀ゴンとおんなじだ
 散々な評価だったが、3900円がきいて、どうにか矛を収めてくれた。

亀ゴン、かみさんから亀ゴンと同じだと言われてしまったよ
先生、それは心外です。私は好んでチッコをたれているのではありません。先生がトイレを用意してくれないので、仕方なしにこの箱の中にしているのです
 どうも亀ゴン以下らしい。

 今は、足型の上に世界地図の大型の本を載せて隠している。まったく寝小便をした子供のようになってしまった。

 

 

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(19.6.20)下肢静脈瘤の手術について(愛誠病院)

下肢静脈りゅうを防ぐ・治す 下肢静脈りゅうを防ぐ・治す

著者:新見 正則
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 下肢静脈瘤と言う病気をご存知だろうか。膝から下の下肢の静脈に血液がたまり、表面からみるとこぶのように膨らんで見える病気である。
 立って仕事をする人に多い病気と言われるが、実はランナーの持病と言ってもいいくらい中高年のランナーに多い。足を酷使している人の病気だ。

 実は私も、この下肢静脈瘤に悩まされてきた。下肢の静脈は2本あり,本流は深部を通っているが、支流が下肢の表面を通っている。この支流の静脈弁が壊れて、血液が逆流し、静脈としての役割を果たさなくなった病気と思えばよい。

 なにしろ逆流しているのだから、逆流した血液が下肢にたまり、血管が膨張してこぶの様になってしまう。
  症状としては、足が常に重たい感じがする。静脈血がたまっている分、重たいのだと考えるとつじつまがあう。

 症状としてはそれだけなので、ほおっておいても問題ないのだが(ただし、まれに潰瘍になる)、静脈が異様に浮き出た足を見ると非常にうっとうしい。
 特にランナーは短パンで走ることが多いので、自分の膨れ上がった足を見るにつけ、気持ちがナーバスになってしまう。

 私は最初これが下肢静脈瘤と言う病気と知らなかった。下肢の静脈が浮き出ても、上腕の血管の浮き上がりと同じだと思っていた。
シルベスター スタローンみたいだ

 あるとき本屋で帝京大学の新見先生の下肢静脈瘤の本を見つけ、これが病気だと知った。
 その後はどうしても下肢を人に見せることがつらく、レースでもロングタイツを愛用することにした。
 しかし夏場はロングタイツは耐えられない。

 迷った末、帝京大学の新見先生の診察を受けに出かけた。4年前のことである。
 そこで紹介されたのが、下肢静脈瘤の専門センターが設置されている、板橋にある愛誠病院である。新見先生が顧問をしているが、実際はセンター長の白杉先生が全責任を負っている。

 私はここで、白杉先生の診察を受けたが、私の場合は手術が必要だと言われた。手術以外の方法では再発するので適切でないとの診断だった。
足が重いだけなのに手術はいやだ
 その後、1ヵ年ほおっておいたが、やはり静脈瘤は徐々に大きくなっていく。見てくれが大変悪く、気にすると足に痛みまで感じる。

 ようやく決心して、1年後に手術を受けることにした。左足が特にひどかったので、左足の手術だけをしてもらうことにした。
最悪、手術が失敗してもまだ右足が残っている

 結論から言うと、手術をしたのは大成功だった。

 第一に手術時間は約40分程度で局部麻酔でおこなったのだが、信じられないことに翌日歩いて家に帰ることができた。実際は日帰り手術も可能なようだ。

 第二に、白杉先生はこの道の専門家で、手術回数が多く、安心して手術を任せることができた。日本でも有数の専門医と言ってよい。。

 こんなに、あっさりと静脈瘤が除去できるなら、1年間も悶々と悩まなければ良かったと後悔した。
 今では、左足については完全に静脈瘤が消えており、なんら副作用もない。逆流していた静脈がなくなっただけでも足は快適になっている。

 だからもし、私と同じように下肢静脈瘤で悩んでいる方がいれば、ぜひ愛誠病院の白杉先生に診断をしてもらうことをすすめる。

 なお、手術の詳細の経緯は以下のとおり

① 足の3箇所に局部麻酔をする。大腿部の付け根、膝の下、くるぶしの上。そしてこの部分を切開して、静脈としての機能を果たさなくなった支流の静脈を縛る。なお、本流の静脈があるので、支流の静脈を縛ってもなんら問題がない。痛みは麻酔を打つときだけ。

② その後、膨らんでこぶのようになっていた静脈部分を切開して抜き取る。場所はこぶになっているところ。抜き取るときに皮膚や筋肉を引っ張るので、非常に気持ちが悪いが、我慢の範囲内。

③ 費用は、保険を利用して7万円程度。私は土曜日に手術を受けたが1泊して翌日は歩いて家に帰れた。月曜日の仕事にはなんら支障はなかった。JOGは1週間後から再会可能。

 なお、愛誠病院および専門センターのホームページは以下のとおり
(愛誠病院
http://www.aisei-byouin.or.jp/dock_kenkou_access.htm

下肢静脈瘤セン