(23.1.31) 四季の道駅伝が終わった
この時期のビックイベント四季の道駅伝が快晴の天候の下で終了した。
私はこの駅伝が終わるまでは気持ちが落ち着かない。
この駅伝のマラソン指導を11月から継続的に行ってきており、この30日の駅伝大会にあわせてあらゆる準備があるからだ。
四季の道駅実行委員会が主催する4回の駅伝講習会は、おゆみ野きっての快速ランナーの小栗さんや、四季の道ランナーズのAさん達が積極的にサポートしてくれるので、盛況な練習会になる。
またその他にも私はおゆみ野南小や金澤小の生徒を一週間に一回指導していたので、何とかこの駅伝大会が成功りに終わることを願っていた。
当日は非常な好天でやや寒さはあったが絶好の駅伝日和になった。123チーム約600名弱の選手が走ってくれたのだが、今年は特に昨年不出場だった泉谷中学の陸上部の生徒も走ってくれた。
さすがに陸上部となるとランパン・ランシャツで走るので箱根駅伝みたいな雰囲気になる。
私と一緒に活動している実行委員の仏姉さんが「まあ、やっぱり中学生が走ると本格的な駅伝と言う雰囲気になるのね」と目を輝かしていた。
小栗さんが中学生のトップチームと一緒になって全区間を走っていたが、中学生もなかなかのもので小栗さんも苦戦していた。
実際子供達と走ってみると分かるが子供達は速い。短い距離では私をぬかす小学生3年生の女の子もいる。
私の場合は指導に徹してぼろが出ないようにしているが、さすが小栗さんは元気だ。
マラソン大会は当日だけでなく、その前の準備がいる。
前々日の金曜日にはガタガタ道の鎖の撤去を緑土木事務所がするので、そこに立会い、撤去後の鋼鉄の出っ張りにテープを巻いて選手がぶつかっても怪我をしないような措置をした。
またピーナツ道の自動車進入阻止用のピーナツブロックをはずして、はずした後に足をとられないようにベニアをかぶせてテープで固定した。
やってみると分かるがこのピーナツブロックは30kg程度あり、本気で腰を入れて持ちあげないとぎっくり腰になってしまう。
そして前日には小栗さんや四季の道ランナーズのメンバー、それに仏姉さん達とテープ張りがあった。
今回は主としてテープでのコースの誘導を行うことにしたので、このテープ貼りは重要だ。
嬉しいことに晴れて地面が乾いていたので簡単に貼り付けることができた。
一方雨など降ってぬれているとまったくテープがつかないので、そのときは石灰か白墨でコースの指示をしなければならないが、これは大変な作業になる。
また大会当日は四季の道ランナーズの他にちはら台走友会や私のマラソン仲間が駆けつけてくれて、小学生と中学生のコースが分かれる分岐点の交通整理や、中学生単独コースの誘導をしてくれた。
いつもマラソン仲間は親切だ。
こうして多くの人々のサポートを得て四季の道駅伝は成功りに終了した。私もこれで11月から続いていた駅伝モードを解除することができる。
子供達も元気で走ってくれてやれやれだ。
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