(23.1.31) 四季の道駅伝が終わった

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 この時期のビックイベント四季の道駅伝が快晴の天候の下で終了した。
私はこの駅伝が終わるまでは気持ちが落ち着かない。
この駅伝のマラソン指導を11月から継続的に行ってきており、この30日の駅伝大会にあわせてあらゆる準備があるからだ。

 四季の道駅実行委員会が主催する4回の駅伝講習会は、おゆみ野きっての快速ランナーの小栗さんや、四季の道ランナーズAさん達が積極的にサポートしてくれるので、盛況な練習会になる。

 またその他にも私はおゆみ野南小金澤小の生徒を一週間に一回指導していたので、何とかこの駅伝大会が成功りに終わることを願っていた。

 当日は非常な好天でやや寒さはあったが絶好の駅伝日和になった。123チーム約600名弱の選手が走ってくれたのだが、今年は特に昨年不出場だった泉谷中学の陸上部の生徒も走ってくれた。
さすがに陸上部となるとランパン・ランシャツで走るので箱根駅伝みたいな雰囲気になる。

 私と一緒に活動している実行委員の仏姉さんが「まあ、やっぱり中学生が走ると本格的な駅伝と言う雰囲気になるのね」と目を輝かしていた。
小栗さんが中学生のトップチームと一緒になって全区間を走っていたが、中学生もなかなかのもので小栗さんも苦戦していた。

 実際子供達と走ってみると分かるが子供達は速い。短い距離では私をぬかす小学生3年生の女の子もいる。
私の場合は指導に徹してぼろが出ないようにしているが、さすが小栗さんは元気だ。

 マラソン大会は当日だけでなく、その前の準備がいる。
前々日の金曜日にはガタガタ道の鎖の撤去を緑土木事務所がするので、そこに立会い、撤去後の鋼鉄の出っ張りにテープを巻いて選手がぶつかっても怪我をしないような措置をした。
またピーナツ道の自動車進入阻止用のピーナツブロックをはずして、はずした後に足をとられないようにベニアをかぶせてテープで固定した。

 やってみると分かるがこのピーナツブロックは30kg程度あり、本気で腰を入れて持ちあげないとぎっくり腰になってしまう。
そして前日には小栗さんや四季の道ランナーズのメンバー、それに仏姉さん達とテープ張りがあった。

 今回は主としてテープでのコースの誘導を行うことにしたので、このテープ貼りは重要だ。
嬉しいことに晴れて地面が乾いていたので簡単に貼り付けることができた。
一方雨など降ってぬれているとまったくテープがつかないので、そのときは石灰か白墨でコースの指示をしなければならないが、これは大変な作業になる。

 また大会当日四季の道ランナーズの他にちはら台走友会や私のマラソン仲間が駆けつけてくれて、小学生と中学生のコースが分かれる分岐点の交通整理や、中学生単独コースの誘導をしてくれた。
いつもマラソン仲間は親切だ。

 こうして多くの人々のサポートを得て四季の道駅伝は成功りに終了した。私もこれで11月から続いていた駅伝モードを解除することができる。
子供達も元気で走ってくれてやれやれだ。

 

 

 

 

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(23.1.18) 四季の道駅伝の準備が進んでいる

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(練習会の模様

 第3回おゆみ野四季の道駅伝の参加チームは123チームとなり、全体で593名の参加になると言う。
毎年毎年参加者数が拡大して行き、昨年は参加がゼロだった泉谷中学からも9チームの参加が予定されている。

 私は個別におゆみ野南小学校の児童のマラソン教室を開いているのだが、今回の参加は21チームと断トツに多かった。
ここにはMさんと言う非常に熱心なおかあさんがおられて駅伝のとりまとめを行っているので、参加者が多いのだと思う(他に金澤小の生徒にも教えている)。

 この16日の日曜日は秋の道公園近くで第3回目の駅伝講習会が開催された。対象は小谷小、金澤小、おゆみ野南小の生徒達だったが、前回よりもさらに多くの児童が集まってくれ、総勢で100名を越えていた。
いやー、なかなか盛況なものだ・・・・・

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 (小栗さんのマラソンの走り方を聞いている児童

 いつもの様におゆみ野きってのマラソンランナーの小栗さんや、四季の道ランナーズのメンバー、それとパイロット兄さん達が指導に出てきてくれたので、なかなかにぎやかな練習会になった。
いつも思うのだが子供達は実に元気だ。1km程度ならば楽々と走りきってしまうし、私より走力がある子もいる。

 かつては私も一緒に子供達と走ったものだが、今はヘッドコーチとして走らないことにしている。
先生はちっとも速くないじゃないか」なんて子供に疑問をもたれると指導に差しさわりがあるからだ。

注)コーチはコーチとしての役割があるのだが、子供はなかなかみとめてくれない。リレーで人数が足りない時は私も走るのだが、「先生と組むのはいやだ」なんて言われてしまう。

 大会は1月30日に開催されるので、その前日までに準備を整えておかなくてはならない。
特にコースを指し示すテープ貼りは重要で、これを見ながら子供達には走ってもらうことにしている。
ただしテープは地面が湿っている時はまったく張り付かないので、この場合は石灰で線を引かなくてはならない。

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四季の道ランナーズのAさんも子供達と走ってくれた

 後講習会は22日の1回だけを残すことになった。場所は春の道公園で有吉小、扇田小、泉谷小の生徒が対象だ。
この四季の道駅伝が終わるまでは何とも気が休まらない。何とか今年も天候が良くて、温度が高いことを願うばかりだ。

 

 

 

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(22.12.14) 四季の道駅伝の練習会が開催された

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  この時期になると例年の四季の道駅伝大会(来年の1月30日に開催されるに備えた練習会が開催される。この地区には小学校が6校あるのだが、それを3校ずつに分けて、それぞれ2回、計4回開催される。

 今回(12日)はその第1回目の練習会で、対象は小谷小、金沢小、おゆみ野南小の児童だった。
例年場所は秋の道と冬の道の交差にあたる東西南北ロータリーに集まってもらう。

 この練習会の参集度合いによってその年の駅伝大会の熱気等が分かるのだが、幸いに今年は100名弱の子供たちが集まってくれた。
今年は例年になく多いな」実行委員のTさんが私に言った。

 この練習会の目的は事前に一人が走る駅伝の距離1000mを経験してもらっておくことにある。
子供たちは短い距離を全力で走ることには慣れているが、1000m程度の距離をうまく走りとおすことには慣れていない。

 どうしても飛び出してオーバーペースになって胃や心臓が痛んで歩き始める。そうしたことがないようにイーブンペースで全力の走りができるように指導するのが研修会の目的だ。

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 指導者には今年もランナーの仲間が集まってきてくれた。おゆみ野在住の元実業団の実力選手で、大学や高校駅伝のエースだった小栗さんや、四季の道ランナーズのAさんやKさん、それと猿飛おじさんのAさんだ。
私を含めて5人の指導者だ。

 お母さんやお父さん方も大勢来てくれてなかなか盛況な練習会になった。
ロング走を2回、それとタスキリレーを1回してみたが、子供たちの走力はなかなかだ。

 小栗さんが「この子はキロ3分30秒で走るんだよ」と六年生の児童を紹介してくれた。
まだ小柄のいかにも小学生という子供だったが、走らせるとアフリカのチーターのようになる。
こりゃ、すごいや。この子は俺より早い」驚いた。

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 もっとも早い子ばかりでなく、長距離走に慣れていなくて途中で腹を押さえて座り込んでしまう児童もいた。
1000mってまだですか」蚊の泣くような声で聞く。
まだ半分だけど、今日は無理しなくていいよ。少しずつ走れるようになるからね

 いつものように小栗さんから走り方のポイントを話してもらった。

① 片足で立ってみてぐらぐらしないこと(重心が安定していること)
② 走るとき腰が十分に動くこと(足で走るというよりも腰で走る)


 おそらくすぐには理解できないとは思うが、走りなれてくると小栗さんの言葉が理解できるようになるだろう。

 この日は天候にも恵まれていい練習日和だった。

 

 

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(22.3.6) 四季の道駅伝の写真の整理に大忙しだ

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 この時期の作業の一つに四季の道駅伝の写真の整理がある。駅伝大会では写真班が組織され、各ポジションで写真を撮ってくれるのだが、それを整理してブログホームページで公開する作業がある。

 前回は写真の枚数が1000枚以上だったが、今回は700枚程度だった。ただ単に場所別に分類してWebで公開するだけならなんてことはない作業なのだが、写真に重複があったり、逆光で顔がつぶれていたり、何を撮ろうとしたか不明な写真があったりして、どうしても整理・編集をしなければならない。

 枚数が少なければほとんど右から左の操作で済むのだが、700枚もあると物理的に疲れてしまう。
最初こそ真面目に編集を行っているが、そのうちにくたびれきって作業がおろそかになってくる。
まあ、いいや。適当にやっておこう

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 そう思うのだが、「子供たちが一生懸命走ってくれた写真を、少しでも見栄えよくしてあげるのが大人の役目だ」ともう一方の私がささやくので、手抜きもできない。
それに私は編集のプロを自認しているので、手抜き作業では名前に傷がつく。

 一見編集作業などなんと言うことのない作業と思うかも知れないが実は違う。第一700枚もあると私の使用している編集ソフト、Picasaが重たくなってなかなか動いてくれない。
分割して小さくすればいいのだがそれも面倒なのでそのまま使用しているが、何か坂道をあえぎながら登っているトラックのようだ。

 また大抵の写真に不要部分が写っているので切り取りをするのだが、なかに携帯で写した画素数の小さな写真があり、切り取ると本当に小さくなり、一方それを拡大すると粒子が飛んでしまう。
しまった。携帯での小さな写真はダメだと事前に言っておくことを忘れた
悔いたが、後の祭りだ。

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 上記以外の問題点としては以下のようなものがある。

① ピントが甘い(この種の写真は没にせざる得ない。なお若干の甘さであればピントを補正する)

② 逆光で顔がつぶれている(明度をあげて顔が識別できるようにする)

③ 色があせている(彩度をあげて見栄えをよくする)

④ 同じ写真が何枚もある(見比べてもっとも良いものを残す)

⑤ 何を撮ろうとしたか分からない写真がある(没にする


 そんなことをしていると一日仕事になる。もっとも一日中この整理・編集作業をしているわけにいかないので、結局は数日仕事になってしまった。
しかし、がんばるのだ。走ってくれた子供たちのためだ」叱咤激励しながら少しずつだが、四季の道駅伝のブログ(これが私の担当)に写真をアップしている。 

 

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(22.2.15) 四季の道駅伝大会が終わった

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(トップの二人のデットヒート)

 四季の道駅伝大会が終わった。実行委員の一人としてほぼ1年かけて準備してきたのだから、終わるとすっかり力が抜けてしまった。
閉会式が終わると一目散に自宅に帰って、風呂に入って寝てしまった。かみさんが「パパさん、ご苦労さん」といってビザを焼いてくれたのだが、それをほうばるまもなく熟睡だ。

 今日(14日)は奇跡的に晴れた。天気予報では当初から晴れの予想だったのに空模様が怪しい。
前日(13日)も1週間前までは曇りのち晴れの予想のはずが小雨模様になってしまい、夜半まで小雨がぱらついていた。
天気予報は本当に当たるのだろうか
夜中に何回か目が覚めて、窓を開けては手をかざした。
まだ小雨が降ってるじゃないか

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(最後尾を示す自転車隊)

 昔は当たらないものの代名詞が天気予報だったが、さすがに気象庁は勉強をしている。朝方はまだ曇っていたが大会が始まる頃にはすっかり晴れ渡り、気温も上昇して絶好の駅伝日和になった。
よかった、これで子供たちが元気いっぱい走れる

 前日はマラソンランナーのボランティアが集まって、中継点やコースをチョークで指し示す作業を行った。本当はテープを貼り付けたかったのだが、雨で路面が濡れているとテープはまったく貼りつかない。
代替手段としてチョークを使用したが、チョークは雨ですぐに消えてしまう。

 朝7時頃から路面の乾き具合を見ながら、乾いた場所はチョークの上にテープを貼り付ける作業をした。実行委員の小栗さんと手分けの作業だ。
時間がたつにつれて路面が乾き始め、スタートの10時ごろまでにはかなりの場所でテープを貼ることができた。
これならコースを間違うことがないだろう

 ピーナツ道ではピーナツの形をした自動車進入止をはずした後の穴の上にベニアを乗せて、テープで固定しようとしたが、これはどうしても固定ができなかった。しかしうれしいことにここのボランティア担当者が、ガムテープで補強したりして、何とか子供たちを無事に走らせてくれた。

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(左が実行委員長の緒方さん。緒方さんの努力が身を結んだ)

 今回も事故なく無事に大会を終了させることができたが、多くのボランティアの心使いのおかげだ。
私は今回で2回目の駅伝大会のサポートだったが、こうした大会を事故をおこさず運営できるのは、善意のボランティアの協力があってこそということを身にしみて知った。
そうか、地区のイベントはこのようにみんなに支えられてできるのか

 大きなマラソン大会と異なって参加費は一切取らないから、大会費用は周辺の企業や諸団体からの寄付でまかなわれ、一方労力はすべてボランティアに頼っている。
こうした手作りの大会もいいものだ

 私は実行委員の一人に過ぎないけれど、地区の力をこんなに感じたことはない。
今回この駅伝大会に協力してくださったボランティアのみなさん、ご苦労様でした。おかげで2回目の大会も成功裏に終わりました。みなさんの協力のおかげだと心から感謝いたします。

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(メッツの部員はほぼ全員が参加してくれる)

 

 

 

 

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(22.2.14) 今日は四季の道駅伝大会

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 14日四季の道駅伝大会の日だ。天気予報では晴れということになっているが、このブログを書いている段階では小雨が降っている。何とも心配な気持ちだ。

 駅伝大会は昨年から開催されて今回は2回目になる。私はこの駅伝の実行委員の一人で、かつ子供たちのマラソン指導の担当だ。
この日のためにおゆみの南小金澤小で子供たちのマラソン指導をしたり、四季の道でちはら台走友会四季の道ランナーズのメンバーと一緒に駅伝の指導をしてきた。
いつの間にかこの街では「マラソン先生」で通っている。

 毎朝清掃活動していると指導をした小学生と会うのだが、「どうだ、調子はいいか?」「うん」なんて会話が飛び交ってしまう。
子供たちとはすっかり顔なじみになってしまった。

 今回は小学生だけでなく中学生も参加をすることになり、総勢で450名近くになった。前回が400名弱だったから少しずつ拡大している。
先日(10日)は実行委員のNさんと道路面に張るテープや、穴をふさぐベニア板を購入してきた。

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(緑土木事務所がガタガタ道のチェーンをはずしてくれた

 12日緑土木事務所通称ガタガタ道の鎖や看板をはずしてくれたので、ポールの出っ張り部分にテープを張って子供たちがぶつからないような措置を講じた。
この作業はNさん菩薩姉さん、それとカタガタ道でいつも子供たちの交通整理をしている旗振り兄さんとの共同作業だ。

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ベニヤ板が十分体重に耐えられるかのチェック) 

 ここ数日天候は小雨や小雪がぱらつき、ぐずつき気味だ。14日は晴れると天気予報は言っているが、前日(13日)まで小雨が降り続いて非常に寒かった。

 実は路面が濡れていると、コースを示すテープが張れない。すぐに取れてしまう。何とか作業を行う13日の昼間だけでも路面が乾いていてほしいと思っていたが残念だ。

 代替措置として、ちはら台走友会Y会長や、小栗さん、空飛び兄さん、菩薩姉さんたちとコースを示す印をチョークで書いておいた。コースが乾けばその上にテープを貼っておこうと思っている。

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(テープを貼れないので、チョークで印を書いている)

 当日はボランティアの協力でコーンを置いたりして準備を整え、後は小学生と中学生がコースを間違わないようにコース誘導をしなければならない。
このコース誘導というのはかなり厄介で、ランナーは夢中で走ってくるので、どうしても前のランナーの後について走ろうとする。

注)大きな大会でもこのコース誘導は間違いが発生し、かつて私も出場した千葉マリンでは3kmも距離が足らなかった

 今回は小学生と中学生が走るため、2箇所でコースが分かれている。この場所は走友会のメンバーに立ってもらってコースを間違わないように誘導してもらうことが必要だ。

 なにしろ1年余り前から準備をして当日を迎えるのだから、ここは張り切って最後のご奉公をしよう。
それにしてもこの天候不順には悩んでしまう。

 

 

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(22.1.22) 四季の道駅伝が迫ってきた

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(金澤小学校のマラソン教室、スキップでばねを鍛えている

 この頃になると四季の道駅伝のことで頭がいっぱいになる。開催されるのは2月14日(日)だから、まだ20日余りあるのだが気が落ち着かない。
この日のためにおゆみ野南小金澤小マラソン教室を開催し、また実行委員会主催で四季の道で出場者全員を対象とした駅伝講習会も開催している。

 今回は12月末の集計で88チーム約400名強の子供たちが走ってくれそうだ。前回までは小学生だけの大会だったが、今回からは中学生も対象にした。少しずつ規模が拡大されている。

 中学生が走ることになってコースが少し修正された。中学生には一人当たり2kmを走ってもらうために、ちはら台に向かう遊歩道を使用したり,都川の調節池を一周させたりする。
私はコース管理係の責任者の一人でもあるので、子供たちをうまく誘導するために多くのランナーやボランティアに協力してもらっている。

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小学校1年から3年生がほとんどだが、実によく走る

 今回一番難しそうなのは小学生と中学生のコースが別れる場所の誘導で、実際大きな大会でも油断すると間違ってしまう。中学生がそのまま小学生のコースを走ってしまう場合が起こりそうだ。
こうした場所はベテランのランナーが指導しないとだめで、素人だとあっけに取られている間にランナーが間違ったコースを走ってしまう。

注)若干内容が異なるがかつて千葉マリンマラソンのハーフで公園に入る入り口をコース担当が間違って誘導し、距離が3kmあまり足らなくなったことがあった。

 また調節池に入る場所も重要で、ここは覆いのない側溝があるので、子供たちが落ちないようにベニヤ版で覆いをしたり、大声で注意喚起が必要になる。
よく大きな大会のレースなどでしている「前方に段差がありますので注意してください」なんていうあれがそうだ。

 こうした管理体制を当日までに作り上げておく必要があり、そのための情報伝達手段としてメーリングリストを使用している。
最近私がメーリングリストにナーバスになったのは、これが有効に機能しないと連絡方法が極端に制限されてしまうからだ。
一人一人に電話をかけていたら、それだけで半日仕事になってしまう。

 メーリングリスト利用者の一人から「送ってもつかないことがある」といわれて、メーリングリストに障害が発生しているのかと危惧したが、どうやら操作方法の若干の工夫等で乗り切れることがわかった。

注)私のブログの読者でシステムにめっぽう強い横田さんから色々教えてもらった。

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そばでワンちゃんが感心してみていた

 今日(21日)はランナーやサポートの方に、前回と同様のGoogle地図情報を添付して確認を取る作業に入ろうと思っている。
この地図情報システムを使用するのは1年ぶりで、年賀状のソフトをいじくるときと同様に思い出すまでに若干時間がかかる。

注)私は何しろ記憶力が弱いので1年に一回の操作などはまったく新規の操作と変わりがない。

 いつものように風呂に入り潔斎(けっさい)して気合をいれ作業に入ることとした。
がんばれ、やまちゃん、もう少しだ

 

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(22.1.17) おゆみ野南小学校のマラソン教室

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 おゆみ野南小3年、4年、5年生の児童約40名を対象にしたマラソン教室を指導してみてつくづく感じたのは「小学生の体力は思いの他ある」と言うことだ。

 当初は3年生などはまともに走れないのではないかと思っていたが、私より早い女の子がいたりして目を剥いた。
このままでは指導者として沽券にかかわる!!!」
あわてて女の子に負けないようにかつてやっていたスピードプレイを始めた。

 近くの調整池が一周1100mなので、そこで週に1回はスピード練習をしている。この周回コースを1分間の休憩を挟みながら10回走るのだが、1周5分前後かかる。
先日息せき切って走っていたら、Googleおじさんが散歩しているところに出会った。

 Googleおじさんは私のブログの読者で、かつかつてはランナーだったから、私が小学生3年生に負けないようにトレーニングしているのを知っている。
私の速度をみて「これで目いっぱいなら、かなり厳しいね」なんて冷たい評価を下されてしまった。

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 実際年をとると早く走ることができない。速筋がすっかり剥げ落ちているものだからカメの歩みのようなものだ。それでも毎日の努力で少しづつではあるが速度が回復してきた。
四季の道駅伝までがんばれ」叱咤激励だ。

注)マラソン教室はここおゆみ野で開催される四季の道駅伝の準備として実施している。

 先日四季の道駅伝の申し込み状況を見たら、小学校・中学校を通してもっとも申し込みが多いのがおゆみ野南小だった。
ここにはMさんという熱心なお母さんがいてコーディネートしてくれるのが大きいが、またマラソン教室で走ることに慣れているのも大きい。
マラソン教室はそれなりに効果があるんだ」うれしくなった。

 南小の目の前に古墳公園がある。運動場だけのトレーニングでは飽きてしまうのでここの古墳公園で走りまわることにしている。
1周500m程度のアップダウンの激しいコースや、森の中のマラニックができるのだが子供たちはこうした自然の場所を走るのが好きだ。

 子供たちもすっかり私になれて、「先生はフルマラソンを走ったことあるの?」とか「どうしたら早く走れるのかおしえて」とか気安く聞いてくる。
来週からはおゆみ野南小だけでなく金澤小でもマラソン教室をすることにしている。
何か冬場はマラソン教室一色だ

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マラソンは1時間もすれば十分だ。残った時間はこうしてフラフープなどをして遊んでいる



 

 


 

 

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(21.12.22) 第2回四季の道駅伝練習会

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 昨日(20日四季の道駅伝第2回練習会が開催された。場所ははるのみち公園で、今回の参集者は有吉小、扇田小、泉谷小の生徒が対象だった。
第1回目の練習会では50名弱の参集者だったのでやや心配したが、今回は100名弱の児童が集まってくれた。

 いつもゴザや飲み物を心配してくれているK姉さんが「今日は子供たちが多くてよかったわね」と言っていたが、私の気持ちを代弁してくれた。
ちはら台走友会四季の道ランナーズの現役のランナーがサポートしてくれるのも毎回のことだ。

 今回は実行委員会の方でタスキを用意してくれていたのでタスキリレーの練習も行った。
こうしたときは高校駅伝、大学駅伝で京都や箱根を走った経験のある小栗さんがいるので本当に助かる。

 私のように単に趣味で走っていたものと違って、走法の基本や駅伝のタスキ渡しの方法について詳細な説明をしてくれる。

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 走法で一番難しいのは身体をしっかり保ってぐらぐらさせないことだが、腹筋や背筋が弱かったり、走り方に癖があったりするとどうしても左右に揺れたりする。
私の場合は右肩が落ちる癖があって、写真などを見るとバランスの崩れた走りをしているのでがっかりする。

小栗さんの説明はさすがに上手だ。

いいかい、大事なのは姿勢だよ。頭のてっぺんから紐で引っ張られたように、身体をまっすぐに立てるんだ。その姿勢で身体を前に倒していくんだよ

その場で歩いてごらん。そうして急にどちらか片足で立つ姿勢をしてごらん。そのとき身体がぐらぐらしている子はまっすぐな姿勢になっていないのだ
実は私は片足で立つとすぐにぐらついてしまうのだが、この話を聞いて重心が真ん中の位置に来ていないことが分かった。

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 駅伝のタスキ渡しは両手で持って受け手がとりやすいようにすることなどを教えた後、リレーをしてみたが、子供たちは実に楽々と走っていた。
前にも記載したが、私がマラソンの指導をして一番驚いたことは子供たちの走力は思った以上に高い

 私などは小学校3年生の女の子に負けてしまうほどで、最近は深く反省してスピードプレイを練習に取り入れてスピードの回復を図っている。
この日は天候にも恵まれ、子供たちと楽しく練習ができて気分が爽快だった。

 次回の練習日は1月24日(日)、場所は秋の道公園の東西南北のロータリーに1時集合です。

 

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(21.12.14) 第一回四季の道駅伝練習会

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 今年も四季の道駅伝練習会が始まった。昨年もこの時期から計4回の練習会を開催したが、今年も昨年と同様の4回を計画している。
この地区の小学校は6校有るので、それを半分に分けて3校ずつ2回指導するという試みだ。

 今回は小谷小、金沢小、おゆみ野南小の児童が対象だった。昨年よりは参集者は少なかったが、顔見知りの小学生が何人もいた。
私はおゆみ野南小ではわくわくキャンパスでのマラソン指導小谷小では昨年までパソコン指導を行っていたので、小学生の知り合いが多い。
先生、こんにちわ」なんていわれるといい気分になる。

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 今回もマラソン指導のランナーとしてちはら台走友会四季の道ランナーズのメンバーが駆けつけてくれた。特にちはら台走友会小栗さんは高校駅伝や大学駅伝のエースだったので、こうしたときはとても参考になる話をしてくれる。
今回は特別に世界記録レベルのモデル走もしてくれて、何人かの小学生は小栗さんの後を懸命に追いかけていた。

 子供たちには4年生以上片道1kmの距離の往復、3年生500mの往復をしてもらった。この距離が実際の駅伝の走る距離になっている。
印象的には今年のほうが昨年よりも子供たちが楽々走っていた。
もしかしたら走力が上がっているのかもしれない。

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 それと私が小学生のマラソン指導をして気づいたことは、小学生は意外に良く走るということだ。
もちろん体重過多であえぎあえぎ走る子もいるのだが、身体に脂肪がついていない子は実に楽々と走ることができる。
そういえば昔私の子供が小学生の頃、丹沢の山道をカモシカのような早足で降りて行くので、とてもついて行けなかったのを思い出した。

 この秋の道公園には一周250mぐらいのコースが取れるので駅伝をみたてて4人一組でのリレーも経験してもらった。
個人走では手を抜く子も、リレーとなると精一杯走るのは大人も子供も同じだ。

 実行委員長の緒方さんやその他の実行委員のメンバーも参集してくれていたが、昨年と比べるとどこか余裕が見られた。
やはり昨年の経験があるので、落ち着いて見ていられるのだろう。

 やはりこの四季の道駅伝大会の練習会が始まると、「さあ、駅伝だ」という気分になる。

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 次回は12月20日(日)、午後1時から春の道公園で有吉小、扇田小、泉谷小の児童を対象に練習会が開催される

 できれば今回以上に多くの児童が参加してくれればいいのだが。

 

 

 

 

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