(22.2.24) 嵐の季節
毎年この時期になると嵐が吹き荒れる。嵐といっても自然の嵐ではなく人災のことだ。
卒業期が近づくと中学生が暴れだす。暴力沙汰を起こすのではないがやたらと器物を破壊する。
私はほぼ毎日のように四季の道の清掃活動をしているので、細かな変化がすぐ分かるのだ。
受け持ち地区を毎日巡回しているパトロール警官と同じだ。
今回破壊された器物等の内容は以下の通り。
① 秋も道公園近くの雨水用のコンクリート製のマンホールのふた。これは前からかけてはいたが今回完全に壊されて中に落ちている。
(すでに緑土木事務所に連絡済)
② 金澤小学校近くの通称ガタガタ道の鎖用ポール。これは鋳物でできており、少し力を加えると根元から折れてしまう。従来からしばしば倒されて、その後は根元をボルトでとめるように補修している。
③ 京成おゆみ野駅に下る坂道の30cm程度の低い街路灯。これは過去に何回も壊されて今残っているのはかろうじて生き延びた街路灯。
④ そばら公園のあずま屋で夜毎に行われる宴会(ここのゴミは私が毎日片付けている。時々コンドームも落ちている)
⑤ バイクの破壊(のりくら公園)
(警察の方で処理した)
私は毎年のことでさして驚かなくなったが、こう毎回器物を破壊される市としてはたまったものではないだろう。
実際は四季の道は緑土木事務所が管理しているが、犯人を特定して補償させない限り器物破壊がやむことはなさそうだ。
隣のちはら台ではかづさの道に監視カメラを設置しているので、器物の破壊がほとんど起こっていない。そのためかずさの道は当初の美しさを保っている。
注)私はちはら台走友会のメンバーでかずさの道をトレーニングコースにしているので比較してみると良く分かる。
四季の道も駅周辺の自転車置き場には監視カメラが設置されたが、常に問題が起こる場所(ガタガタ道、おゆみ野駅に下る坂道、そばら公園)には監視カメラの設置をしてほしいものだとつくづく思っている。
注)なお、今回破壊されたガタガタ道と京成おゆみ野駅近くの街路灯については緑土木事務所に連絡しておきました。
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