(19.10.16)写真の編集作業

 久しぶりに娘から写真の編集作業を頼まれた。娘は先日、約1週間の予定で、アフリカ旅行をして帰ってきたばかりである。観光場所はビクトリアの滝チョベ国立公園ケープタウンだそうだ。
たっぷり写真を撮ってきたので、編集してもらいたいと依頼された。

 ケープタウンがどこにあるかは知っていたが、ビクトリアの滝チョベ国立公園がどこにあるか知らなかった。地図で調べてみると南アフリカ共和国と北側で接してジンバブエ共和国があり、さらにジンバブエ共和国と北側で接してザンビア共和国がある。

 このザンビア共和国とジンバブエ共和国の間にザンベジ川が流れており、そこにビクトリアの滝があることをはじめて知った。
カナダとアメリカの国境にナイアガラの滝があるが、それとイメージが良く似ている。

 娘は写真が趣味で、今回もデジタル写真機で700枚もの写真を撮ってきた。
おとうさんは、編集のプロだから安心して任せられるわ」娘におだてられて嬉嬉として編集作業をしてしまった。
編集のプロ」は言いすぎだが、確かに「写真の編集」は私の趣味である。Googleが提供している無料ソフトPicasaで、編集作業を始めた。

 編集のポイントは実に簡単で、以下の手順で行えば誰にでもできる。

① 画面が斜めになっている場合は水平に修正する。
② 画面が暗い場合が多いので明度をあげて明るくする。特に人物が写っている写真でバックに露出があっている場合は、人物に露出があうまで明るくする。
③ 風景写真は必ずシャープネスを入れて画面を鮮明にする。
④ 風景写真は彩度をあげて、発色を鮮やかにする。
⑤ 不必要な映像をトリミングで除いてすっきりした写真にする

 実際やってみるとわかるが、一番難しいのは最後のトリミングで、これは経験と映像のセンスが必要な作業だ。それ以外はほとんど流れ作業の感覚でできる。

 娘が私の作業を後ろで見ていて「おとうさんの手際のよさは、みてて楽しくなっちゃう」とさらにおだてた。
おかげで「ブタもおだてりゃ、木に登る」のたとえどおり、700枚の写真の編集を1日でやってしまった。

 今日は私が編集作業を行った写真と、編集前の写真を掲載する。これを見ると編集作業がどのようなものか理解していただけると思う。
きっと「写真は必ず編集した方がいいのだな」と納得していただけるのではないだろうか。

 なお、Picasaによる編集作業は大変面白いので、興味をもたれる方はおられのではなかろうか。メールでその旨言ってくだされば趣味を同じくする者のよしみで、自転車でいける範囲であれば喜んで教えに行きたいと思っている。
私の場合は何でもボランティアで行いますが、娘と同じように若干のお世辞を言っていただけると、きっと舞い上がるとおもいます。


今回の修正写真の一部を例示として修正前と修正後を対比して表示します。修正作業を確認してください。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/11910


なお、修正写真を見られた方は、以下のアンケートに答えていただけると幸いです。

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(19.8.13)画像処理

 本人はいたって楽しく作業をしているのだが、残念なことに家族の評判は良くない。Photoshop Elements(フォトショップ エレメンツ)による画像処理のことである。

 かみさんの評価は「修整のやりすぎで、不自然だ」ということで、「特に鼻周りの修整がおかしい」と言うのだ。
娘は「女性は明らかに修整画像と分かるような写真は好きでなく、見た人が分からないように修整するのが最も好まれる」のだという。

うぅーん、女性を満足させることは難しい」うなってしまった。
この不自然でない修整という課題はとても難しく、まったく分からないような修正は不可能と思われる。

亀ゴン、どうもこの修整については、今ひとつ評判がよくない。私が目指しているものと見ている人の間にギャップがあるようだ。特に家族の評判は散々だ
写真である限り不自然さは問題です。本人が『これ私よ』と誰かに写真を見せたとき、『何か変じゃない』といわれたら、立場がないでしょう。ですから写真として見せる限りは、修整と分からないようにしなければいけません

じゃー、私の目指している、修整写真で女性の美しさを極めようとしている方向はまちがっているのだろうか
いえ、そうとばかりは言えません。それはもう一つの方法で、修整写真を芸術まで高める方向です。画家で言えば東郷青児のような女性像をめざすのです。今は模索の段階ですが、可能性はあります

そうか、亀ゴンの言うとおりだ。それなら当面は修整したことが一般の人には分からないような技術レベルの向上と、もう一つは写真を越えた新しい美的表現のジャンルを目指す方向の2方向で研鑽を重ねてみよう

 亀ゴンに励まされて、もう少し努力してみることにした。、今回はNHKの映像をテスト映像に使用した。主として朝のテレビ小説「どんど晴れ」から取っている。テレビ画像をデジタル写真機で撮って、それをPhotoshop Elements(フォトショップ エレメンツ)とPicasaで修整したものだ。

 思い切って修整したものと、なるべく修整が分からないようにしたものと両方が混在している。本当に模索の段階だと思う。

見ていただけると分かるので下記URLをクリックしてください。

http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/KFUlbI?authkey=HIXSnu1hvbU

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(19.7.13)画像処理にはまってしまった。 その2

 私がPhotoshop Elements(フォトショップ エレメンツ)の画像処理にはまっていることはすでに述べた。
 毎日このソフトを立ち上げては、画像の修整処理をしているのだが、その過程でこのソフトの使い方が少しずつ分かるようになってきた。

 修整作業の中で一番楽しいのは人物写真の修整であり、中でも人の顔の修整はやっていて実に楽しい。
 特に女性の顔の修整は、その人がもっとも若く美しかった頃の顔が現れるので、見入ってしまうことが多い。
うぅーん、美人だ

 人の顔の修整処理の目的は、女性であれば若く美しい姿にすればいいのだが、男性の場合、それに威厳が加われば言うことがない。
 しかし若さと威厳は、相反するものなので、威厳のある画像処理には成功したことがない。
 いつか男性の肖像画を作ってみたいのだが、まだまだ研鑽が必要なようだ。

 ところで、若くするのは意外と簡単で、修復ブラシツールを丁寧にしわやしみになぞっていけば、瞬く間に若返ってくれる。ただし、肌色にむらができやすく、本当に美しい肌にするのは実に難しい。
 私は何回もトライしているが、いまのところ満足に行く肌色になったためしがない。
 
  次に問題なのは、年齢を重ねると多くの人が顔に脂肪がついてしまうことで、この膨れ上がった部分を、昔のしまった顔つきにするのは至難の業だ。
 髪の毛で隠したり、衣類で隠して露出部分を小さくするのが手だが、上手にしないといかにもとってつけたような画像になってしまう。
 娘に試作品を見てもらったが「これはちょっとね」と散々な評価だ。

  現在、私が一番悩んでいるのは髪の毛の処理である。
 一般に薄くなった髪の毛を増やすためには、残っている髪の毛部分をスタンプと言う機能で写し取り、上から押すようにして薄い部分に押し付ける。
 ところが、写し取った場所の色とは明らかに異なる原色のような色でスタンプが押されるため、周りとの調和が取れない。
 安手のカツラをかぶっているみたいで、何回も天を仰いでしまった。

 現状は、このような具合なので、まだまだ研鑽が必要と言える。
 それでも、テスト過程で作成した画像を見ていただいて、評価を聞くのが一番の励みになるので、今回も亀ゴンの2回目のテスト画像を公開する。

 本当は女性の画像が一番迫力があるのだが、修整後の美しい画像はともかく、修正前の画像を公開するのは女性にとって、勇気がいるに違いない。
 だから、当面は亀ゴンと、友達の男性の画像を使用するより手がなさそうだ。

亀ゴンの七変化には笑ったわ」1回目の画像処理結果を見た,Kさんの評価である。

(お願い)一番最後に「投票」がありますが、見た方はできるだけ投票をお願いします。実はこの機能の操作があまり良く分からず、試行錯誤をしていますので、テストと思って参加していただくと幸いです。

 今回のテスト画像は以下のとおり
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/zWDAQF?authkey=ihKu-_uWgmA

本件と関連のある記事は以下のとおり
(画像処理にはまってしまった)
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/1974_ad31.html

 

 

 

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(19.7.4)画像処理にはまってしまった

 私はほとんどの画像処理を、Googleの無料ソフトPicasa(ピカサ)でおこなっているが、Picasaではできない処理もあり、その場合はPhotoshop Elements(フォトショップ エレメンツ)を使用している。

 特に、不要部分を部分的に消したり、髪の毛を増やしたり、顔のほくろやしわを消したりする処理は、Photoshop Elementsの独断場で、これで人の顔を処理すると、一種の美容整形みたいに昔の自分の顔が現れてくる。

昔は自分も若かったんだな」なんて感激しながら、自分の写真を修整してしまう。
 技術的には、スタンプとかブラシとかの機能を使用して、年をとってから追加された部分を取り除いたり、あるいは無くなった部分を増やしたりするのだが、実際にやってみるとなかなか難しい。

 たとえば頭のはげた部分のスタンプ処理の場合、上からスタンプを押すようにして、はげた部分に黒髪部分の色彩を移せばいいのだが、自然な感じを出すのが実に難しい。

 スタンプが大きすぎると不自然だし、小さすぎるとやたらと手間がかかる。スタンプはピクセル単位で設定するのだが、このブログの横幅が800ピクセルだから、1ピクセルのスタンプを使用すると、横の修正に800タッチが必要になり、とてもやっていられない。
 そこで、スタンプの大きさを100ピクセルぐらいにするのだが、今度は安手のカツラをつけたようになってしまう。

 実に繊細な技術がいるので、まるでアデランスの技術者になった見たいだ。

 しかしやってみると実に楽しいのだ。特に女性の顔の画像処理の場合は、みるみる若返っていくので「あぁ、この人は若かった頃、こんなにも美しかったんだ」なんて思わず見とれてしまう。

 娘はフォトショップのプロで、友達のパスポートの写真を修整処理したのだが、その友達は 「これ、私、本当、うそみたい」と叫び声をあげながら、自分の写真に見とれていたと言う。

 画像処理の効果はそれほど大きいので、この技術を本格的に習得すると生活ができるようになるらしい。
 娘の話によると、芸能人の画像処理を専門にやっている人がいて、年配の女優のしわや、ほくろやしみをとって、往年の素肌にするだけで、何十万円にもなるのだと言う。

 その話を聞いて、私もフォトショップのプロになろうと決心してしまった.。毎日フォトショップ エレメントを立ち上げては、自分の写真の修整をしているのだが、元が悪すぎるのか、なかなかうまく行かない。
 韓国の若手俳優は無理としても、せめて渥美清ぐらいにはならないかと苦労を重ねている。

 今回テスト的に作成した、修整画像をお見せする。本来ならば女性の画像が一番いいのだが、肖像権の問題があって難しい。仕方がないので亀ゴンの写真を使用した。亀でもこの程度は若くなると言う写真なので、きっと興味があるのではなかろうか。

http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/KWceKK?authkey=ZuLjkeQtt2U

 

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(19.5.26)Picasaはすばらしい

 ますます確信を深めた。写真編集ソフトPicasa(ピカサ)のすばらしさについてである。いままで写真編集ソフトの定番はフォトショップだった。
 私の娘はフォトショップのプロで、
フォトショップを制したければ、レイヤーを理解しなければだめね」と教えてくれた。
レイヤーなんて、なんと難しい概念なんだ」と私は頭を抱えた。

 それに比較して、Picasaにはまったく難しい概念がない。すべてビジュアルで、目で見ながら操作ができる。気に入らなければいくらでも元に戻れるので、初心者でもまったく心配ない。
 実は初心者がもっとも心配するのは、失敗したときの戻り方なのだ。

 もう一つ驚いたのは、Picasaそのものは、変更の記録だけを保持しているだけで、変更結果をファイルで持っているわけでない。
 こうしたソフトを一般的にビュウアというが、最初そのことがわからず、どこにデータが保存されているのか探し回ってしまった。

 私の写真集はすべて、Picasaで編集してある。編集の面白みは、元の写真がたいしたことがなくてもそれなりの写真に変身でできることだ。
 最低限、① 何をとりたいかのテーマが明確で、② 一応構図がとれていて、③ ピントがあっている写真であれば、いかようにも変身できる。

 ちょうどフィギアスケートの女子選手が、オリンピックに出場をしているときのお化粧と同じだと思えばいい。
 荒川静香選手を例に出して申しわけないが、オリンピックでの荒川選手は「東洋の奇蹟、オリエンタルな美の極致」と世界の男性をうならせたが、化粧を落とした荒川さんは、街をあるいていても特に目立つわけではない。

 編集作業とはそうしたものなのだ

 しかし、このことはプロの写真家をいたく憤慨させているらしい。
先日、パソコン教室で写真の編集作業をしているとき、写真教室にも通っているAさんから面白いことを聞いた。
 「写真教室の先生から『トリミングをしたり、水平位置の修正はしないように。最初からそれなりの写真をとるのが写真なのだ』と言われた」のだそうだ。

 私もかつて山岳写真にこっていた頃、日没の一瞬のシャッターチャンスを待っていたことがある。その頃はとった写真がすべてだったので、露出を何段かに変えて写したものだ。それでもプロの写真と決定的な差があった。安物の写真機ではシャープな写真が取れなかったからだ。

 シャープな写真を撮るために、プロの写真家は百万円近くもする大型カメラをがっしりとした三脚にセットし、スローシャッターで映像をものにしていた。最初からハードで差がついていた。

 それが、いまでは2~3万程度のデジカメで、手持ちでとった写真でも、編集のシャープネスの操作でいくらでも鮮明な写真に変身できる。
 プロの写真家が頭にくるのも分かろうというものだ。

 実は現在の状況は、プロの技をソフトがカバーし、かつそのソフトは無料で自由に入手できる時代なのだ。
 Googleが提供してくれているPicasaが典型的な例で、一度Picasaを使ったら、二度と手放すことができなくなるほどの優れものだ。操作も恐ろしく簡単になっている。
 私はフォトショップも練習しているが、技術習得のイメージはPicasaが小学校の授業だとすると、フォトショップは大学の授業ぐらいの差がある。

 だから、写真の編集に興味をもたれている方は、是非このソフトをダウンロードして使用することをお勧めする。このソフトはGoogleの検索画面の一番上の「more」をクリックすれば出てくる。

 最近、私は「写真のプロ」かと聞かれてしまった。そう見えたらしい。
 実は、そうではなくて、デジタル技術とソフトの進歩で、素人がプロのような写真を撮れる時代になったというのが正しい評価だ。

 本当にいい時代になったものだと涙が流れてしまいそうだ。

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(19.5.2)写真集の評判がいい

52_002  息子の結婚式で写した写真集が意外な評判を呼んでいる。この写真集は私が結婚式で取った写真を、Googleが提供しているピカサという編集ソフトで編集し、それをフォトバックという写真集作成ソフトで製本を依頼したものである。

 実際の製本は専門の業者がおこない、費用は約2千円かかるが、12cm平方の完全な本になるので、見た人は一応に驚くようだ。
 娘は会社でホームページの編集の仕事をしているが、仕事仲間にこの写真集をみせたところ、
おやじさんはプロの写真家か」といわれたり、
君の美的センスは親父譲りだということがわかった」といわれたそうだ。

 実を言うと私は若い頃に山岳写真家になりたいと思い、大型写真機を購入し、一瞬のシャターチャンスに情熱を燃やしていた時期がある。
 しかしこの道は相当厳しく、白旗史朗氏の自伝などを読むと分かるが、長い下積み生活の後ようやく目が出る世界で、ほとんどの人は途中で挫折するのが普通のようだ。

 私も当然挫折組みだが、幸いなことに写真の撮り方の基礎は勉強したので、一般の人の写真に比べると構図がしっかりしている。
 さらに最近はデジタル写真機を使用しているので、編集作業が容易にでき、露出に悩まなくて済む様になった。しかもトリミングも自由自在だし、シャープな写真にもすぐに変身できる。

 おかげでどんな写真をとってもそれなりの水準の写真に生まれ変わり、かつ写真集の編集までできるようになってしまった。
 写真にストーリーをつけることはシナリオ作成の練習が物を言って、見た人に感動を与えることができるレベルだ。

おとうさんはこの写真集作成で食っていけるよ」と娘にたきつけられた。実際はこの世界も相応に難しそうだが、結婚式の写真集が数万円もすることからすれば、2千円程度で写真集ができれば、たしかに商売にはなりそうだ。

当面はただで写真集の編集作業を引き受けて、評判が高くなったら商売に変えよう」なんてまんざらでない雰囲気になってきた。

 しかし、毎回同じような感想で恐縮だが、デジタルの世界では素人とプロとの境界がどんどん低くなって、素人が何にでも進出できるようになってきた。
 技術破壊とも、価格破壊ともいえるが、ちょっとした写真の腕と、これもちょっとした編集技術と美的センスがあれば、出版会社にしかできなかった写真集ができてしまうのだから恐ろしい。

 そしてなによりそれを後押ししているのがGoogleという世界最大級の企業なのだから世界の流れは決まったも当然だ。
 Googleのピカサは実に使い勝手のいいソフトで、フォトショップのような面倒なことがまったくない。しかもただなのだから涙が出てしまう。ソフトを金を出して購入する時代は終わろうとしている。

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