(22.1.11) ジュンジュン姉さんのカラオケ大賞21

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 おゆみ野の森ジュンジュン姉さんはことのほか歌がうまい。近くのアーサーというカラオケ店で腕を磨いていたら、千葉テレビが放映している「カラオケ大賞21」という番組の推薦を受けてしまった。

 私はこの番組のことはまったく知らなかったが、千葉テレビきっての長寿番組で今年で28年目を迎えるらしい。
山崎さん、千葉テレビの担当者から応援団を派遣するように言われたの。お願い、来てくれない」誘われてしまった。

 ジュンジュン姉さんにはおゆみ野の森でいつもお世話になっているので断るわけに行かない。幸いかみさんも顔見知りなので、かみさんと私、それにおゆみ野の森の友達のMさんとその娘さんとの4人で出かけた。
大応援団といっても4人でいいのだろうか」少し心配になった。

 千葉テレビ局に行ってみると、幸いにジュンジュン姉さんの友達が5名ほど来ていて、ジュンジュン姉さんの息子さんを含めると10名の応援団になった。
周りを見てみるとそれぞれの出場者ための応援者がわんさかいる。

 応援などは声を張り上げればいいのだと思ったがそうではなく、幟や旗などを持って局のディレクターの指導の下にあげたり下げたりすることが分かった。
ハイ」といわれてからすっと立ち、「ジュンちゃんがんばれ、フレーフレージュンちゃん」なんて声を合わせる必要があり、出演者と同じくらい緊張感に包まれた。

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真ん中が優勝者。左が2位のジュンジュン姉さん

 カラオケ大賞21に出てくるメンバーはさすがに推薦を受けた人たちだけなので上手だ。服装も本物の歌手のようにあでやかで、歌い方は堂々としている。
司会者はかなり著名な歌手なのだそうだが、私は知らなかった。
本番になると思いっきりテンションをあげてしゃべるので、カメラから外れると疲労困憊というような顔になる。

 しかしまたカメラが向けられると再びテンションのあがった会話で聴衆を引き付けるのはさすがだ。
この世界も大変なのだな」少し同情した。

 今回は6組の出場者だったが、ジュンジュン姉さんは惜しいところで2位だった。
審査員が「高い音が伸びなかったのが残念だった」といっていたが、ジュンジュン姉さんによると「本番では少し抑えすぎた」のだそうだ。

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 テレビのスタジオで生放送を見たのもはじめてなら、応援合戦をしたのもはじめての経験だった。
おかげで自身が出場したわけではないのに、帰ってからすっかり疲れてしまい一休みしないと何もする気が起こらなかった。

 しかし、まあ、不思議な経験だったといえる

 

 

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(21.8.19) 会議について

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 正直に言うが私は会議ほど嫌いなものはない。一番いやなのは時間がやたらとかかることで、その理由は日本の会議は全員がほぼ納得するまで続けられるからである。

 ある特定の個人が反対していると、その人を説得するために延々と会議が続く。いい加減に妥協するのが日本のルールなのだが、時にはこのルールを無視して自説を主張する人がいるので頭を抱えてしまう。
いい加減に妥協してくれ

 会議が終わった後はすっかりくたびれてしまい、かつ精神が興奮しているので寝つきも悪い。
幸いなことに私は定年退職者でリタイアしているので、そうした会議とは無縁になったが、昔を思い出すとよく我慢してきたと感心してしまう。なにしろ40年余りもそうした世界にいたのだ。

 私がもっとも苦手とする人は原則論を主張して一歩も後に引かない人だ。
私が関係した事例では小さな会社を設立することにしたのだが、この会社の定款を大会社のそれとまったく同じように作れと主張してやまない人がいた。
この会社は従業員もほとんどいないのだから、簡単にしましょうよ」といっても聞いてくれない。

 株式会社論をぶたれてしまい、従業員が数人しかいない会社に役員が10名近くになってしまった。
役員会はとても立派なのだが、何しろ従業員が数名だから頭ばかり大きな組織となり、しかも大会社並みの役員会の頻度にしたので、従業員の仕事はもっぱら役員会向け資料の作成になってしまった。

 数年でこの会社は「収益を生まない会社」として整理されてしまったのは無理もない。
私は忸怩(じくじ)たる思いだったが、この原則論を主張した人は、まったく意に返さないようで、その後も相変わらず原則論をはいていた。

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 もっとも原則論がすべて悪いわけではないが、この人の場合は議論では正論といえるような原則論を主張するのだが、議論以外では実に無原則なのだ。
人には時間厳守を言いながら自分は時間にルーズだし、宴会などでは酒を飲んでは結婚している女性をすべて「オマエ」呼ばわりし、「オマエは馬鹿だ」なんて罵詈雑言をはいて泣かせてしまう。

 いつもこちらの方がはらはらしてしまった。
それだけ議論で立派なことを言うなら、実生活も立派にしろ
言いたくなるが、議論を始めるとまた正論を吐くので対応が実に難しかった。議論をしているときだけ立派で、後はすべてだめという人とどう対応したらいいのだろうか・・・・・


 最近は原則論の人だと分かると付き合わないようにしているので、被害は少なくなったがボランティア活動なんかで時に原則論が好きな人がいる。
せっかく楽しい人生を過ごしているのだから、過去の経験を生かして、そうした人には敬して遠ざかるようにしている。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(21.8.12) 酒井法子容疑者に同情してしまった

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 ここ数日の酒井法子容疑者に対するテレビ、新聞、週刊誌等の報道合戦は私には異常に見える。
なにか酒井容疑者以外の事件はまったくないかのようだ。

 私はこの事件が起こるまでは、酒井法子容疑者についてまったく知らなかったし、テレビで盛んに顔写真が映されても、「きれいな人だな」とは思ったが、初めてみる顔だった。

 しかし連日の報道で、かつてミリオンセラーになった「碧いうさぎ」を歌った歌手で、紅白歌合戦にも出場したことがあり(ただし私はこの歌も、本人も覚えていない)、かつテレビドラマにも何回も出演しており(私は見た覚えは無い)、何より「おかピー」「マンモスうれピー」とかいう「のりピー語」(この言葉も始めて知った)で1世を風靡していたということも、この過剰報道をみて始めて知ったのである。

 だから芸能音痴の私が酒井法子容疑者について記載する資格など最初からないのだが、報道を見て気になったことが一つあった。
それは法子容疑者の夫の祐一容疑者についてである。

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 法子容疑者と祐一容疑者は趣味のボディーボードを通じて知り合い、1998年に結婚して子供一人を設けているという。
結婚する時に法子容疑者は妊娠していたから、いわゆるできちゃった結婚だが、現在は法子容疑者と祐一容疑者は別居中だということだ。

 今回祐一容疑者は「覚醒剤は自分のものではない。自分も使っていたが、妻も使っていた」と供述しており、一方法子容疑者は「去年の夏ごろ夫に勧められたあと、数回使っていた」と供述している。
別居中ではあるが、この夫婦間には意思の疎通があったことになるが、報道を見て一番奇異に感じたのは、祐一容疑者が「自称プロサーファー」だと言っていたことだ。

 実は日本には「プロサーファー」なる職業は存在していない。
私の息子はやはりサーフィンが趣味で四六時中海に行っているのだが、あるとき息子に聞いたことがある。

そんなにサーフィンが好きなら、いっそプロサーファーになったらどうだ
オヤジ、この世界は日本ではまったくマイナーで、賞金で稼いでいる人はおそらくトップ10までで、それも賞金だけでは暮らせないので、サーフショップを経営したりしているのが普通だよ。
オーストラリアみたいに競技人口は多くないし、賞金だってしれているんだ。
プロサーファーなんて夢のまた夢さ


 祐一容疑者が他に職業を持たず「プロサーファー」と言っていたなら、それは「俺は法子のヒモだ」といっているのに等しい。
おそらく多額の金銭を祐一容疑者が要求していたのだろう。
俺が薬中だと知れていいんか!! 清純派女優に傷がついてもいいのか!!! 大した金じゃないだろ。くれよ

 そうでなければ無職の祐一容疑者が職務質問をされた時に、10万円相当の覚醒剤を保持しているわけがない。週刊誌の報道では祐一容疑者は覚醒剤のヘビーユーザであったとのうわさが以前から流れていたという。
さらに、法子容疑者のも覚醒剤取締法違反で逮捕されている(この金はどこから出たのだろうか

 法子容疑者の周りは覚醒剤使用者ばかりだ。
清純派女優と覚醒剤常用者の存在、これはひどいストレスになる。
あんたら、私から金ばかりねだって、それで覚醒剤を吸ってて、私はなんなの!!!!、私だって吸ってやる

 私の目から見ると、法子容疑者は被害者だ。よってたかって食い物にされて、思い余って覚醒剤に手を出したのだろう。
それにしても法子容疑者は男運の悪い人だ。もう少しまともな男がいてもよさそうなものだが、男を見る目はなかったのだろう。

 客観的には祐一容疑者が最も悪質だと思っているが、報道は法子容疑者に集中している。
だから法子容疑者の報道がエスカレートすればするほど、「そこまで言わなくてもいいだろう」と法子容疑者に同情してしまうのだ。

 

 

 

 

 

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(21.4.12) 漫画について 大人のコミックは輸出産業

Image0  私はこの年になっても無類の漫画好きである。毎月2回小学館が発行しているビッグコミックオリジナルは欠かさず購入して読んでいる。
会社員であった頃も発売日が待ち遠しくて、出るとすぐ駅の売店で購入しては電車の中で読んでいたものだ。

 特にビッグコミックの「C級さらりーまん講座」や「赤兵衛」は笑わしてくれる。電車の中で思わず爆笑しそうになっては懸命にこらえて顔が真っ赤になったことがよくあった。

 もっとも私のような大の大人(それも老人に近い)が好んでコミックを、しかも公衆の面前で読んでいるのは日本だけらしく、日本の識者からよく苦言を呈せられたものだ。

わが国では電車のなかで大人が平気で漫画を読んでいるが、これでは外国人から見ると子ども並の知性しか日本人が持っていないと思われるので、国辱ものだ

 国辱とまで言われると私もいささか躊躇し「家でこっそり読もう」と決心するのだが、やはり漫画の魅力には抗しきれず、いつの間にかまた電車でおおっぴらに読んでいた。

 漫画を好んで読む有名人に麻生首相がいる。麻生首相は無類の漫画好きで、しかもビックコミックが何十年に渡って掲載している「ゴルゴ13」シリーズを全巻保有していると聞いた。
麻生首相が「ゴルゴ13」を読む目的は「日本の世界戦略のため」なのだそうだから、「ゴルゴ13」はハンチントンの「文明の衝突」並みの扱いを受けていることになる。

 最も麻生首相は施政方針演説等でしばしば漢字の読み間違いをしており、インテリ層からは「漫画しか見ないからだ」と揶揄されている。
この点は私も同様で、しばしば漢字の使用の仕方を誤っているらしく、その種の知識が豊富な人からコメントをいただいている。

 一方漫画についてその価値を積極的に評価している識者に、日下公人(くさかきみんど)氏がいる。
氏によると「日本の漫画の水準は世界最高で、世界中の子ども達が日本の漫画に魅了され、特にピカチュウやドラえもんは世界のアイドルになっている。漫画こそが日本文化の伝道者」なのだそうだ。

 私の経験でもタイのバンコックの屋台で日本漫画を売っていたのを見たが、言葉だけタイ語にしたドラえもんを見て驚いたものだ。

 現在、日本の漫画が世界の子ども達を魅了しているのは分かったが、さすがに世界の大人までは魅了できてはいない。
先日も中国の温家宝首相が「自分の孫が見る漫画は日本のウルトラマンばかりだ」と苦言を呈していた。
大人は日本の漫画が嫌いらしい。

 しかし、これはまったくの認識不足で、なにしろ私のような老人でさえ夢中になるくらいなのだから、日本の漫画の水準は群を抜いている。

 たとえば私が大好きなさいとう・たかお氏の「ゴルゴ13」、手塚治虫氏の「火の鳥」、弘兼憲史氏の「人間交差点」、白戸三平氏の「ワタリ」といった大人向け(もちろん子どもも読んでいる)のコミックを世界中の大人が読みはじめたら「かっぱ海老せん」になることは請け合いだ。

 現状はヨーロッパやアメリカや中国のインテリ層は漫画と言えばうウォルトディズニーと思っているので、この日本独自の大人のコミックと言うジャンルの魅力を知らないのだろう。

 この大人のコミックこそは、「すし」と同様日本の誇る輸出産業のコアになれるコンテンツだと私は思っている。だから自動車や鉄鋼ばかり熱心にならずに、この大人のコミックの売込みをする方が日本の産業の建て直しに資するはずだ

 

 

 

 

 

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(21.2.11) 音楽教室

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 今日(10日)から、ピアノを使用して我が家で音楽教室が始まった。
先生はK先生で、生徒は当面かみさんと、とてもカラオケが好きで音大を目指していた歌の上手なYさんのようだ。
かみさんから「パパさんもやったら。声はいいんだから」と誘われた。

 そうなのだ。私は若い頃から飛び切り声がいいと言われてきた。
声優になったらよかったのに」とか「電話の声がすてきね」と言われてきたが、ほとんどあの声優の若山弦蔵ばりの魅力的な声ではあったようだ。
しかし実際に会うと相手が声と実物のギャップに悩むらしい。
あのー、このひとが声の人!!!」

 歌と言えば若い頃はもっぱらイタリアのカンツォーネを歌っていた。
かえれソレントへ」とか「オー・ソレ・ミオ」とかいった類の歌だ。
ほとんどテノールに近い音域で歌えたし、声はばっちり出たのだが、なにしろ音程が不安定で、いつも大コケにこけてしまったのが惜しい。

 初めての支店勤務が長野市だったが、よく夜になると寮まで「かえれソレントへ」を歌いながら帰ったものだ。かなり遠くからも聞こえたらしく、同じ寮の奥さんによく「山崎さんは帰宅時間がすぐ分かりますね」と言われた。

 今思えば中学生から高校生にかけての時期に、その後音楽大学に進んだ友達に特訓を受けたのが効果があったようだ。その友達は私を特訓するのがすきらしく、私をピアノの前に立たせてとても不可能な音域を出すように指導した。
ほら、腹に力を入れて歌え

 おかげで信じられないような音域まで出せるようになったが、残念なことに音程のトレーニングはしてくれなかった。なにか人間はどこまで音が出せるのかのテストをしていたみたいだ。

 しかしその後はカンツォーネを歌うことは止めた。理由は風呂場でおもいっきり大きな声で歌っていたら、近所から「いいかげんにしろ、うるせいぞ」と言われたからだ。
今は絞るような声で演歌しか歌わない。かつての誰はばかることなくカンツォーネを歌っていた時代が懐かしい。

 しかし今日は華やかな雰囲気だった。居間でかみさんとYさん、それにたまたま野菜を届けてくれたMさんが歌っている。我が家が音楽教室になるとは夢にも思わなかった。

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(20.9.30) 栗拾いは楽しいけれど

20928_006  最近栗拾いと言う稀有な経験を2回した。私は昔近くの多摩丘陵山栗を採った経験があるが、栽培された栗拾いは初めてだ。

 山栗の採集の仕方は、出来るだけ高い木に登り、木の樹冠を見て栗の木を見つけると言うものだ。
見つけると一目散に栗の木に直行するのだが、登っていた木から降りる時は、木を棒高跳びのポールのようにしならせて地面に降りたものだ。
ターザンみたいだ」とても懐かしい記憶だ。

 今回の栽培された栗林は村田川の対岸の丘の上に広がっており、栗林の所有者が栗の収穫をしなくなったため、その知り合いに無料で栗を採らせてくれている。

 私はその知り合いの知り合いなのだが、嬉しいことに声がかかる。
山崎さん、栗を採りに行こう
総勢10人余りで栗拾いに出かけた。

 ことの経緯はここの所有者が病気になり農作業が出来なくなったことからはじまる。下草刈は奥さんがしているが、とても収穫までは出来ない。
当初は栗の観光農園として解放したが客からクレームがついた。
金を取って栗拾いさせているのに虫食いの栗が入っている。金を返してほしい

 所有者はこうしたクレームにたまりかねた。
それなら知り合いにタダで採らせてあげよう。その方がよっぽど気が楽だ

 日本の農業が後継者不足で立ち行かなくなった一つの事例だが、おかげで私は思わぬところで栗拾いが出来た。
栗農園は約1ha程度あり、実に立派な栗が実っている。栗拾いのコツは最近木から落ちた栗のイガを剥いて中の栗を採るのがコツで、落ちてから日数が経つと虫が栗の中に入ってしまい、虫食いの栗になってしまう。
だから栗拾いはタイミングが実に重要なのだ。

 参加した10名のほとんどが農業の経験がなく、栗の木を育てる苦労は知らないが、収穫の喜びは十分に味わえる。
袋いっぱいに採ってもまだ栗が落ちているので、なんとしても取りたい気持ちになる。

 ここにつれてきてくれた知り合いが「もうそろそろ、帰るべいや」といっても、なかなか止めない。
いま少し。いま少し」始めると止めることはなかなか難しい。

 私も袋一杯の栗を採ってきた。前回はこの栗を自転車で運んだのだが、入れていたビニール袋がちぎれ道路に撒き散らしてしまった。
今回はその時より栗が多い。参加した娘に車で運んでもらうことにした。

 縄文時代人の主食だと言われており、青森県の三内丸山遺跡ではその村落の周りが栗林になっている。
縄文時代人のように、これだけあればしばらくの間餓死することはなさそうだ。

栗拾いの写真です。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/2092802?authkey=0IB1MyqKIO4#

 

 

 


 

 

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(20.9.16) 芸術家の生活は厳しい

 いやはや芸術家の生活の厳しさを味わってしまった。

私のかみさんがジャスコ鎌取店のカルチャーセンターでならっている歌曲の先生のリサイタルが千葉市美浜文化音楽ホールでこの13日に開催された。

 先生の名前は蒲池(かまち)悦子さんといい、9歳の時から才能を見出されウィーン少年合唱団の発声法を学んだそうだ。
その後米国のローレンス音楽院で特待生として学んだ後、ヨーロッパで演奏活動をしていたそうだ。
かみさんの話だと「20世紀の偉大なソプラノ歌手はマリア・カラスとエリザーベート・シュワルツコップで、蒲池先生はそのシュワルツコップに師事していたのだ」という。実に立派な経歴なのだそうだ。

この演奏会には是非いってほしい」とかみさんに懇願された。
私は演歌以外の音楽を知らないし、長山洋子田川寿美の歌さえ聞いていれば満足してしまうのだが、かみさんの依頼なので断るわけにはいかない。

 どうやらかみさんはこのリサイタルの前売り券の販売を受けていたらしく、また娘のデザイナーはボランティアで「感謝とチャリティーのリサイタル」というパンフレットを作っていた。

蒲池先生は腰を圧迫骨折したりして大変だったのだけど、その復帰のためのリサイタルなの」かみさんはおお張り切りだ。
蒲池先生は音楽をとうして音楽の尊さを高めている人で、とても人間的にすぐれている方」と言っている。

 親類縁者に依頼した結果、私の他に娘夫婦と、その義理の父母の総勢6名で行くことになった。

 この音楽ホールは最近出来たらしく、音響効果ばっちりの150人まで入場が可能な立派なホールだった。
開演は午後5時からだったが、集まった聴衆は約50人程度だ。いづれも蒲池先生の音楽教室の生徒とその関係者だけだ。
うぅーん、少し少ないのじゃないか

 このリサイタルのために用意された曲は30曲弱で、最初に「荒城の月」等の日本の歌を5曲歌ったが、その後はリストやシューベルト、ベートーベン等の歌曲だった。
その中で私が知っていたのはシューベルトの「アヴェ・マリア」だけだ。

 時間にして2時間半程度だったが蒲池先生が一人で歌い、その体力には驚かされた。とても最近まで複雑骨折で入院していた人には思われない。
最初こそやや声の通りが悪かったが徐々に調子を上げ、最後の頃は素晴らしい発声で曲を締めくくった。
素晴らしい発声だ」素人の私が感心した。

 蒲池先生以外にはピアノの演奏を名取裕子さんがしていたが、名取さんはイタリア・ベルガモ音楽祭で第一位を受賞した一流の音楽家だし、キターを担当した佐藤和弘さんはNHKでもしばしば出ているギターリストだそうだ。

しかし、これほど一流の音楽家が集まっても、聴衆は50名か」芸術家の生活の厳しさを見てしまった。
入場料は3000円だから、全体で15万円程度にしかならない。
それにしてもこの会場の利用料やパンフレットを印刷したり送付したりした費用はかかるはずだ。

うぅーん、世の中は厳しい」芸術家として生きるのは大変なようだ。

(注)かみさんに友人からメールが来ており、今回のコンサートを感想を次のように言っています。

今日はどうもありがとうございました。蒲池さんは本当に素晴らしかったです。聞く人を精神の高みに誘う唄声に、蒲池さんの凄さを感じました。凄いと云えば凄いけれど、蒲池さんは乙女の心を失わない人ですね。それから名取さんのピアノにもビックリしました。
技術の確かさの上に変幻自在の豊かな表現力、見事でした。それから、久しぶりにご主人に会え話しが出来たこと、何故かとても嬉しかったですよ




演奏会の写真を掲載します。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/20913?authkey=7KyjY9P3PkU#



 

 


 

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(20.8.22) あなたはうちの子で幸せでしたか?

 最近四季の道の清掃活動をしていると、老犬によく会う。私は本来が犬好きなので犬に必ず声をかけるようにしている。
足腰が立たなくなった老犬を介護している飼い主がいるが、わが子のような気持ちで老犬をいとおしんでいることがよく分かる。

 トラちゃんは足腰が弱って散歩もおぼつかず、毛並みがぼさぼさになった老犬だが、よく飼い主の奥さんが引っ張るようにして散歩させていた。
ちょっと可愛そうだけれど、動けなくなったら大変だから
休みの日はご主人が散歩させていたが、今年に入ってから散歩であわなくなった。

 先日そばら公園の東屋で休んでいた時、ご主人が近寄ってきて「いつも声をかけていただいていたトラがこの2月に永眠しました。ありがとうございました」と言われたので、トラちゃんが他界したことを知った。
家族の一員がなくなったように悲しんでいる様子がよく分かった。

 Yさんのところの白い大型犬も前足に全く力が入らなくなっている。ご主人のYさんが毎日チッコをさせるために上半身を抱いて四季の道につれ出している。チッコが終わるとすぐに家に戻るのだが、それも抱きかかえなければ戻れない。
最初、このワンチャンに会ったころは元気に散歩していたので、とても信じられない気持ちだ。

 一般に犬の寿命は15年程度だから、人間の寿命の5分の1程度だ。従って犬を飼えば必ず犬の死期に遭遇することになる。

 犬を飼っている小太郎姉さんよると「犬の知能はかなり高く、人間であれば3歳児に相当する」のだそうだ。
3歳児と言えば人間だったら最も愛らしい時期であり、親が子供を生んで幸せだとこころから思っている時期だ。
だから犬が死ぬと言うことは自分の幼児を失うような気持ちになるのは自然だと思う。

 私がいつも見ている市民ネットの福谷議員のブログ(福谷章子の日記)に、福谷さんが飼われていたチャッピーという老犬が永眠した記事が乗っていた。

 最初は後ろ足がふらふらして寝たきり状態になったのだという。病院に連れて行くと「心臓が弱っている」という。
心臓が弱ると体の隅々に酸素や血液が送られなくなり、循環が悪くなり、動けなくなる」症状だそうだ。

 ブログでは強い薬を与えて生きながらえさせるか、それともそうした負荷を与えずに天寿を全うさせるかの苦悩が記されており、人間の最後を見取る時と全く同じだ。

 最後は息をするたびに腹が膨らみ、舌も1センチほど口から出してあえいでいたそうだ。
福谷さんは書いている。

14年と7ヶ月、我が家の様子をじっと見守り、必ずいつも、最も元気の無い子に寄り添っていました。

私の大雑把な子育てを手伝ってくれたといっても過言ではありません。いとおしさや寂しさはもちろんありますが、それよりも感謝の気持ちでいっぱいです。小さな体で、最後まで無償の愛をふりまいて、逝きました。

私たちは、この子と暮らして本当に幸せでしたが、チャッピー、あなたはうちの子で幸せでしたか?」

 最後の問いかけに思わず涙が出てしまった。

 

 

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(20.5.1)リヨンSUDAがんばれ

 おゆみ野四季の道」のテーマソング。以下のファイルをダウンロードすると曲が始まります。
 「pianotokurarinetto.mid」をダウンロード
 


 ここおゆみ野で私が好きなパン屋は「リヨンSUDA トロワ」と「石釜パン工房 ルマタン」だ。どちらもとてもおいしいパンを適切な値段で提供してくれる。
私は「石釜パン工房が昨年8月にオープンするまでは、もっぱら「リヨンSUDA」を愛用していた。

 私の家族も「リヨンSUDA」のファンで、家族でこの前を通るとかみさんが「パパさん、また2000円カンパして」というのが常套句で、帰ってからどのパンも4等分しては家族4人で食べたものである。

一人頭、500円でこんなに裕福な気持ちになるのだから安いものじゃない」これもかみさんの常套句だ。

 しかしこの「リヨンSUDA」は一つ大きな弱点がある。駐車場が少なく、また狭いため自動車がとても止めずらいのだ。
この駐車場に駐車するには技術がいるのよ。お父さんでは絶対にできないわね」娘がよく言っている。

 見ていると駐車場のスペース(10台分が少ないため、かつては道路上に違法駐車をしながら買い物をしている人も多かった。
今は回り近所の人が腹に据えかねたのか、あるいは「リヨンSUDA」が自主的にしているのか、赤い三角錐の路上駐車禁止の目印が置いてある。

 対応策として第二駐車場が用意され、10台程度駐車できるのだが、やや場所が遠いためかこちらはあまり使用されない。相変わらず店の前の10台のスペースの順番待ちだ

 しかしこれは「リヨンSUDA」にとっても、またこの店を愛用している顧客にとっても好ましい状態とは言えない。
はっきり言って顧客数に比較し駐車スペースが少ないのだ

 特に私がそお感じたのは「石釜パン工房 ルマタン」の60台収容の広い駐車場を見たからだ。
やはりこれからはパン屋さんも広い駐車場が必要な時代なのだな

 本日(29日)、このブログを書くためにリヨンルマタンを見てきたが、リヨンに止まっていた自動車は約10台ルマタン約40台だった。また顧客の数はリヨン約15人ルマタン約60人だった。
すでにリヨンルマタンでは顧客数で約4倍の開きが出ているようだ。

 私は「リヨンSUDA」のパンがとても好きだ。特に数年前に開店した時のアンパンは圧倒的だった。薄い皮の中にあんが目いっぱい入っており、あんを食べただけで腹がふくらみ、その日一日中食欲がなくなってしまったほどだ。
その後このアンパンにお目にかかれなくなったが、開店のあいさつとはいえ、パンでこれほど驚いたことはなかった。
以来、「リヨンSUDA」のファンになっている。

 それだけにこの店の駐車場の少なさと狭さは気になってしょうがない。それにルマタンができてから客足が減少しているみたいだ。

これではルマタンのような駐車場完備のパン屋さんがもう一軒できてしまえば、リヨンSUDAにとって、大変な脅威になってしまう

 私が気にしても「リヨンSUDA」に対し何の影響力もないが、ファンの一人として応援しよう。

このままではジリ貧になります。その前にルマタンのような駐車スペースと食事場所を兼ね備えた店にしてください

ブログを書くために写真を撮ってきました
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/20429?authkey=IfkxeUdmV6A

 

 

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(20.1.31)ミッション・インポッシブル

おゆみ野四季の道」のテーマソング。以下のファイルをダウンロードすると曲が始まります。
 「pianotokurarinetto.mid」をダウンロード


 これは第一級の秘密情報である。したがって本件ブログを見たあとこの画面を閉じると、10秒以内に記事は抹消される。

 市民ネット福谷議員から実に興味深い情報が寄せられた。
福谷議員の家では毎週一回、決まった時間に生協の荷物が届くのだが、なぜか卵だけがなくなってしまうのだそうだ。
あまりにしばしば卵がなくなるので、調査の必要を感じた。

 よくよく見ると生協の日に限って、近くにカラスが止まっており、そのあとで卵の殻の破片と黄身や白身の残骸が落ちていたのだと言う。
どうやら犯人はこのカラスのようだと思ったが証拠がない。

 一計を案じて、生協の日に網を持って隠れていると、件のカラスが卵を食べだした。すかさずカラスを網で捕らえカラスを尋問したところ、実に驚くべき陰謀が隠されていたのだそうだ。

 このカラス生協ガラスと言って、特別に訓練された特殊能力を持ったカラスだった。
訓練したのは生協職員に化けたアメリカCIAのエージェントである。
ここから先はホームズワトソン君に登場してもらう。

ホームズ、福谷議員はカラスの言葉を理解できるのかい
実は出来るのだ。彼女は昔、マリア・カラスの大ファンで、マリア・カラスからカラス言葉を習っている

ところで、この生協ガラスはいったい何の訓練をされていたのかい
生協の配達日を覚えて、配達された卵を即座に食べる訓練だね

CIAが何でそんなことをするのだろう
日本産の卵を市場から駆逐して、アメリカ産の卵を日本国内で販売するためさ。アメリカ農務省の秘密戦略だよ

しかし、福谷議員の卵を食べても、何の影響もないじゃないか
そこがCIAの奥の深いところだ。この陰謀を見抜く人間がいるかどうか調査をしたのさ。
福谷議員はおゆみ野の知性と言われるぐらいの人だから、福谷議員が気がつかなければ他は推して知るべしと読んだのだ。
特に山崎次郎なんてのはぼんくらだからテスト対象からは、最初からはずされていたようだ

福谷議員はすぐにカラスの仕業と気がついたわけだ
それだけに留まらず、調査をしてCIAの動きまで察知し、市議会の秘密会議で報告をしている。このまま放置すると日本産の卵はすべて生協ガラスに食べられてしまい、鶏卵業界は崩壊してしまう。
したがってすぐにアメリカに抗議をして日本の鶏卵業界を救わなければならない

そうすると福谷議員は日本の鶏卵産業が崩壊するのをすんでのところで救ったと言うことになるね
まったくその通りだが、これはすべて秘密裏に行なわれたことだから、福谷章子の日記にも記されていない。
ワトソン君もこの話はまったく聞かなかったこととして忘れてくれ


 上記内容は第一級の秘密事項なので、このブログを読んだ人もすぐさま記憶から抹消されたい。

 

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