(20.2.28)亀ゴンと遊ぶ
「おゆみ野四季の道」のテーマソング。以下のファイルをダウンロードすると曲が始まります。
「pianotokurarinetto.mid」をダウンロード
ここ数日の強風の中で清掃活動をしたため、身体がすっかり弱ってしまった。どうやら風邪をひいてしまったらしい。今日(27日)は朝から頭が痛い。
マラソンのレースのとき以外休むことのなかった四季の道の清掃活動も今日は取りやめだ。
こんな日はのんびりと亀ゴンと遊ぶに限る。
我が家に陸ガメ、亀ゴンが来てからもう少しで1年になる。亀ゴンは私がブログを書いている書斎の中のケージで生活しているのだが、亀ゴンを毎日見ていて陸ガメの生き方にほとほと感心してしまった。
なにしろ陸ガメの我慢強さは一級品だ。
いつも静かに私がエサをやるまでじっと待っている。犬のように催促することはしない。
先日陸ガメの本を読んでいたら「亀は食料があるときは止めどもなく食べるが、一方ないといつまででも絶食して平気でいる。
そして最後は餓死して死ぬが、その死を天命を受け入れるようにして死ぬ」と書いてあった。
「すごい、即身成仏じゃないか」この記事を読んでから、陸ガメが修行僧のように見えてきた。
我が家では私と娘が陸ガメフリークになっている。
娘は仕事から帰ってくると真っ先に私の書斎にやってきて「亀ちゃん、どーお、元気? 今日はお食事は食べたのかな? ウンチはしたのかな?」なんて亀ゴンに聞いている。
亀ゴンは勿論答えないから私が代わりに答えるのだが「そうなの、そうなの、よかったね、亀ちゃん」なんて私の存在を無視して答えている。
娘は最近私の書斎をよく掃除するのだがこれも亀ゴンのためだ。
「亀ちゃんが埃まみれの部屋にいるなんて、耐えられないのよ。亀ちゃんは環境のいい場所で住まないとね」
おかげでカフカが描いた「変身」の主人公、ザムザが住んでいたような部屋が見違えるほど綺麗になった。
かみさんもこの部屋にやって来るのだが、これは家計費UP要請のためである。
「亀ゴンのために電気代が1万円もUPしているのよ。いつもより1万円足しといてね」
実は亀ゴンのために暖房と電気カーペットは常時つけている。なにしろ陸ガメは寒がりだから、常時室温を20度に保つようにしているので、確かに電気代は嵩むだろう。
亀ゴンというと一も二もなく要求に応じることをかみさんは知っているので、UP要請はじつにに強気だ。
しかし陸ガメは実に心が和む。首の辺りを撫ぜてやると手足を伸ばしてリラックスのポーズをする。
顔には表情筋がないから、ただひたすら大きな目を見開いて私を見ているだけだ。
ちょうど乳飲み子がじっと母親を見ているようなもので、思わず抱きしめたくなるくらいだ。
こうして疲れた時はひたすら亀ゴンと遊んでいるのだ。



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