(19.11.14)晩秋の四季の道 その2
このところ晴天が続いているので、清掃活動をしてても気持ちがいい。しかも朝日が真横から差し込んだ四季の道はことのほか美しい。数日前に雨模様の四季の道の写真を撮ったので、今度は朝日をあびた四季の道を撮っておくことにした。
本当は一瞬のシャターチャンスを狙うのが、写真愛好家の常道だが、私は清掃活動を兼ねているのでのんびり一箇所で待っているわけには行かない。
いつものように足らないところは編集作業で補うことにした。
前にも記したが、オーソドックスな写真の教科書では、編集作業を非常に嫌がっており、最初からトリミングなどしないで済む写真を撮るように薦めている。
いわば映画のCG(コンピュータグラフィック)と同じ扱いで、よく評論家が「この映画はCGを多用せず、一つ一つの場面を丁寧に現地でロケしていて好感がもてる」なんて褒めているが、本物の方が価値が高いと言うわけだ。
しかし私は編集作業は女性のお化粧と同じで、外に出て行くときのたしなみのようなものだと思っている。
この頃は男性もしっかり髪を整えたりしていて、昨日春の道公園で会った学生なんかは鏡の自分に見入っていて、私が学生の足元の清掃をしたのだが存在すら気づいていなかった。
やはり写真は光があるほうが美しく取れるので、今回は「晩秋の四季の道」その2として見ていただくことにしたい。
前回と異なり光線が十分だったので、明度をあげる必要はなく、かえって影を暗く強調しなければならなかったほどだ。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/19111203
写真を気に入っていただけたでしょうか。あなたの評価を教えてください。
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