(20.4.20)学校裏サイトについて

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 先日(17日)の毎日新聞に「学校裏サイト(中高校)」の数が3万8千件も存在することが、文部科学省の初めての調査で分かったとの記事が乗っていた。

 学校裏サイトについては、私のブログ、おゆみ野四季の道に対する検索でも「○○中学校 裏サイト」というような検索がされることがあり、とても不思議に思っていた。
私のブログは裏も表もないサイトなのに、なぜだろう

 あまりに不思議なので「○○中学校裏サイト、きもい、うざい」と入力して検索したら、当該中学校の裏サイトが出てきた。すでに1000件以上の書き込みがあり、文章はいたって短いものが多い。おそらく携帯で入力したものだろう。

 読んでみると当初はまったくたわいのない文章なのだが、ある時期から急に汚い言葉と、非難合戦が始まっていた。
ちょっとしたきっかけでエキサイトするものらしい。匿名なのだから何を書いてもいいという雰囲気だ。

なるほど、これが裏サイトなのか」納得した。

 学校裏サイトを専門に研究している群馬大学下田教授によると、最近の裏サイトの特色は以下のようなのだそうだ。

 従来の裏サイトはパソコンでも携帯でも見ることができたが、最近は携帯でしか見られない裏サイトが増えている。

 従来は子供だけが記載していたが、最近は親が子供と一緒になって特定の教師を誹謗するような事例が出てきた。

③ 従来は裏サイトを見つけるのに、特定のポータルサイトを見ていればよかったが、最近は2チャネルのような無料の掲示板を使用するようになり、把握が難しくなっている。

 そうしたなかで下田教授のグループは、「誹謗中傷」「暴力誘発」「わいせつ情報」を有害情報発信として監視するノウハウを蓄積しつつあるらしい。

 具体的には「きもい」「うざい」「しね」「殺す」等の35のワードを特定して、ネット上で裏サイトを監視し、問題があればネットの管理者に削除を求めたり、学校に通報して対応を促すのだという。
この監視の方法は、アメリカやイギリス等が参加して運営している世界的な監視システムエシュロンと同じで、それを学校版に改良したみたいだ。

 ところでこおした情報を受け取った側の学校の対応は十分できるのか心配になった。というのも学校におけるパソコンインターネットに関する教師側の知識が、どう見ても十分とはいえないからだ。

 私が知っているのは小学校だけだが、パソコン教育については多くの教師が積極的でなく、はっきり言えば嫌がっている。
山崎さん、教師のパソコン水準に期待しないほうがいいですよ
ある小学校のシステム担当の教員に言われてしまった。

 さらに学校における問題点としてもう一つ「システム環境」がある。

 配布されているパソコン20台で、生徒一人1台という水準からは程遠い。
また、教師が使用できるネットワークにつながった端末は3台程度だ。
そして動きは極度に遅く、立ち上げるのにイライラしてしまう。
私が使用しているパソコンやインターネット環境から見ても、はるかに時代遅れだ

 私が勤めていた会社では、当然担当者一人に1台づつパソコンが配布されていたし、フィルタリングはかけられていたが通常のインターネット使用は自由だった。
また、メールのやり取りは頻繁で、紙の資料よりメールでの資料のやりとりのほうが多かった。
それでも業界では普通のレベルといわれたものである。

 さて、学校のこのような現状の中で、果たして裏サイトに対する対応がうまくいくのだろうか。第一裏サイトの検索すらシステム環境からも、教師の能力からもかなり無理がありそうだ。

 現在小中学校のパソコンからインターネットを立ち上げると、千葉市共通の教育用の画面が初期画面に設定されており、その他の画面に行くにはちょっとしたテクニックがいる。
パソコン操作に慣れていれば、裏サイトを見つけるための画面を出すことはなんでもないのだが、私の知っている限りそうした操作ができる教員はわずかだ。

 教員の能力をはるかに越えてしまったインターネットの世界について、学校が適切に対応できる環境にはない。
さて、どうしたらよいものか。いまのところ適切な対応策は浮かんでこない


お願い)学校裏サイトについて対応策や、ご意見をお持ちの方がおられましたら教えてください。

 

 

  

 

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(20.4.17)WINNY(ウィニー)をチェックしよう

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 先日(3月31日)「ウィニー問題は大変だ」というブログを書き、「通常のパソコン利用者はウィニーを利用しないのが一番だ」と書いたのだが、自分自身が暴露ウイルスにかかっていたら大変だという気持ちに襲われた。
なにしろ日銀の検査情報を流失させた日銀松江支店担当者は、実質首になってしまっている。

 私自身はWINNY(ウィニー)インストールしたこともなければ、使用したこともないのだが、「もし、暴露ウィルスがWINNYを自動インストールしていたら」と思ったとたん、「外出時の火の不始末の心配」になってしまった。

 さっそく、「ウィニー 情報流出との闘い 湯浅顕人(宝島社新書)」という書物を購入して、研究をすることにした(以下の記述はこの本を読んで理解した内容です)。

 ウィニーでなぜ情報が流出するかということを知らない人のために説明すると、ウィニーはいわゆるファイル交換ソフトで、パソコンとパソコンで直接情報交換をする。
専門的にはP2Pというのだけれど、サーバーを介在させないことがミソで、これだと個人と個人が自由にファイル交換ができる(サーバーを介在させるとプロバイダーがチェックできる)。

 ウィニーをインストールしたあと、自分で指定するとアップロード用ファイルができて、このなかのファイルはウィニーを利用している人全員に公開される。
だからアップロード用ファイルを指定しないか、指定しても何も入れなければ問題がないのだけれど、暴露ウイルスが取り付くと、知らない間にアップロード用ファイルを作り、さらにマイドキュメントやマイピクチャーの内容を、このファイルにコピーしてしまうのだ。

 こおして、自衛隊の暗号情報や、会社の個人情報、あるいは個人が持っている人に見せたくない情報ウィニー利用者の間にいつの間にか広まってしまうことになる。

 私はすでに退職者で、会社の重要な情報などまったくないが、それでも写真は趣味で山ほどあるし、メール交換している人も多いので、こおした内容が流失したりしたら、やはりそれなりに困ってしまう。

 ましてや、まだ現役で仕事を家に持ち帰って作業している人や、自衛隊、警察官、裁判官、公務員のような仕事自体が秘匿性を求められる人から情報が漏れたら、確実に社会的に指弾されてしまう。

 したがって、定期的に自分のパソコンにWINNYが紛れ込んでいないかチェックすることはとても大事なことなのだ。
幸いなことに、チェック方法はいたって簡単なことが分かり、私は数日前からチェックしているが、WINNYが私のパソコンに取り付いていないことが分かって「外出時の火の不始末の心配」は杞憂だった

 詳細は下記に記載するが、ポイントはWindowsの検索機能を使用してWINNYの存在の有無を確認するだけだ。
もしWINNYが自分の知らないうちにインストールされていたら、次はそれが動いているかどうかをタスクマネージャーで確認すればよい。

 それだけの作業で、自分のパソコンの安全性は確認できる。
ほとんどの人はまったく問題がないはずだが、不幸にして自分の知らない間にインストールされ稼動していたら、すぐさまWINNYを削除して、後は運命を天に任せるほかに手はない。

神よ、わが運命は御身の上にあります
これは本当の話で、一旦流失してしまった情報はどんなことがあっても消えないのだから、あとは「人の噂も85日」を待つこと以外に打つ手はない。



WINNY検索方法(XPの場合)

 左下の「スタート」ボタンを左クリックすると、虫眼鏡マークの「検索」があるから、それをダブルクリックすると「検索結果」という画面が出てくる。

② 左側に「何を検索しますか」という文字と検索対象が書かれているので「ファイルとフォルダーのすべて」の矢印をクリックする。

③ 下記に条件のすべて、またはいくつかで検索してください」と聞いてくるので「ファイル名のすべて、または一部」の欄に「WINNY」と大文字半角で記載して、検索をクリックする。

 これで検索が始まるが私の場合は3分ぐらい時間がかかった。

④ 結果がでて、さらに「検索を終了するか」聞いてくる。実はここまでの検索では隠しファイルが検索対象から外れている。暴露ウイルスはこの隠しファイルに取り付いていることがあるので、さらに検索を継続しなければならない。

隠しファイルとシステムファイルを含めるかどうかを変更する」の矢印をクリックして「拡張 隠しファイルとシステムファイルのすべてを含む」ボタンをクリックして、さらに検索を行なう。

 
これも3分ぐらいで終わる。これでWINNYが自分の知らないうちにインストールされているか否かがわかるので、是非実行されたい。やってみればなんてことのない作業だということが分かる。


 不幸にして、自分が知らない間にWINNYがインストールされていたら、次にすることはそれが稼動しているか否かを確認することだ。
それには以下のようにしてタスクマネージャーを確認する。

 画面の一番下のタスクバー(青色のところ)の何もないところを右クリックすると、「タスクマネージャー」という文字があるから、それをダブルクリックする。

 タスクマネージャーの「アプリケーション」と「プロセス」の中にWINNYという文字があれば、稼働中なので、すぐにLANケーブルを抜いて呼吸を整える(WINNYという文字と似たような文字があってもそれは違うのであわてない)。

 心を落ち着けてWINNYのアップロード用ファイルUpFolder.txt)をのぞいてみる。そこに個人情報や秘密情報が書き込まれていたらアウトで、もし会社等から黙って持ち出していたものであったら、辞表を片手に会社等に届出をすることを勧める。



 このブログの読者で上記のWINNYのチェックをおこなっているかどうかを教えてください。

    

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(20.3.31)ウィニー問題は大変だ

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 先日(22日)、日本銀行松江支店の検査情報がウィニー暴露ウイルスに感染してインターネット上に流出して大騒ぎになった。
流出した資料の中には「破綻懸念先」等の情報があったというから、破綻懸念先と知られた企業は死活問題になっている。

 日銀はこの情報を掲示している2チャネルにあわてて情報の削除を依頼したが、一旦流出した情報はどのようなことをしても削除できないのがウィニーの世界だから、後の祭りだ。

 これでは日銀考査の権威は丸つぶれと言っていいだろう。
お宅の銀行のセキュリティーレベルは危険な水準にあります
そおですか、日銀の松江支店並みなのですね

 実はウィニー問題については3つの別個の問題があるのだが、一般にはそのことが理解されていない。
3点とは以下の内容をさす。

① ウィニーを開発したことが問題なのか
② ウィニーの利用方法を悪用することが問題なのか
③ ウィニーに取り付く暴露ウイルスによって情報が漏洩することが問題なのか

 日銀松江支店の例は上記の③にあたる。

については、開発者の金子勇氏が逮捕され、2006年12月、一審で有罪判決を受けた。著作権法違反の幇助(ほうじょ)で150万の罰金の支払いを命じられている。
金子氏はこれを不服として控訴しているが、私の判断は金子氏は無罪である。

 金子氏が幇助をしたと言うのは、姉とのメールで「悪貨が良貨を駆逐するのはいつの時代でもそうで、悪用できるようなソフトは特に宣伝しないでも広まるね」と言ったことがあげられているが、これは一般論としてはまったくそのとおりなのだから、単に常識を述べているに過ぎない。これをもって幇助と言うのには無理がある。

 自分自身が著作権法に違反したわけでも、ウィニーを悪用した人を直接指導したわけでもないので、幇助は言い過ぎだ。
私は上告審では無罪になると想定している。

一方、ウイニーの悪用については断固とした取締りが必要だ。
ウィニーはファイル交換ソフトの一種だが、ウィニーを使用している人約50万人の約9割は違法使用と推定されている。

 ウィニーが違法ソフトと言われている最大の理由がこれで、音楽ファイルや映像ファイルが無断で無料配信されているのだから、著作権保護団体としては見過ごすわけにはいかないはずだ。
年間の損失額は約100億円と言われているが、中国や東南アジアに多いDVDの違法コピーをネットで行なっているのだと思えばいい。

 しかし、この対応について総務省は実に不可解な判断をしている。

 ウィニーはサーバーを使用しないパソコンTOパソコンP2Pという)で通信を行なうのだが、当然ながらプロバイダーのサーバーを経由する。通路として利用するわけだ。
その時サーバーの通信負荷が異常に高まり、それがプロバイダーの悩みの種だった。ウィニーによるファイル交換データ量が多いからだ。

正式なお客様のメール交換にも支障が出るウィニーをなんとか排除できないか
そこでプロバイダーのぷららが「ウィニーを検知したら、その通信を遮断したい」と総務省に届け出たところ「通信の秘密保持を定めた電気通信事業法に違反する」ので駄目だというのだ。
ウィニーかどうかを知るためには電文を見ることになるが、それが「通信の秘密」に抵触すると言う。

 信じられないような判断だウィニーの利用者の約9割は違法行為をしており、そのためにプロバイダーのサーバーがまともに動かなくなっているのに、その対応をプロバイダーがしてはいけないと言うのだ。
総務省は違反行為者の味方なのか」世間があきれた。

通信の秘密保持」などという建前論をいっている場合でないのは空港の手荷物検査と同様で、飛行機が爆破されるよりは手荷物チェックをしたほうがよいと言うのと同様だ。
ネットの世界ではウィニーはアメリカのハリケーン並みの猛威をふるっている。

 総務省も世間の反発の大きさにあわてて、ようやく最近になって協議会を発足した。悪質利用者へ警告したり、ネット接続を停止する等の措置をとるための協議を始めたのだが、なんとも後手後手と言う印象は否めない。

③の暴露ウイルスについては、「著作権団体があまりに違法コピーが蔓延するのに頭にきて密かに開発した」とうわさが出たいわくつきのウイルスだ。名前をAntinnyと言う。
いわば「目には目を」と言うわけだが真偽のほどは分からない

 当初は「ウィニーで違法コピーをしていたのだから暴露ウイルスに感染しても自業自得だ」と同情されなかったが、日銀、裁判所、警察、自衛隊、公官庁、新聞社等のパソコンが暴露ウイルスに感染し、情報が漏洩するようになって、情勢が一変した。

これは大変だ。普段はまじめな生活をしている人が、違法コピーに手を染めている。被害はどこまで拡大するかわからない

 あまりに社会的影響が大きくなりすぎてほおっておくことができなくなった。
政府はあわてて公官庁パソコンウィニーインストールすることを禁止した。
それはそうだろう。日銀考査の金融機関への通知で「この情報を第三者に流失させた場合は、金融機関の責任を問う」なんて言っておきながら、自分で流出させては立場がない。

 現在では、ウィニーは会社を含め公的な使用は禁止になっていおり、使用しているのは個人だけと言うことになっている(ただしこれも建前だけの可能性が高い)。

 なお個人でウィニーを利用している人には以下の注意が有効だ。

 まず常識としてウィニーには暴露ウイルスが取り付くと思ったほうがよい。当然アンチウイルスソフトはあるのだが、これは暴露ウイルスアンチウイルスソフトの競争だから、常にワクチンインストールしていなければならない。

 特に社会的地位のある人から情報が漏洩した場合は、自分の地位を失うことは確実だから、ただで映像ソフトを入手したことが、高い代償になることは受けあいだ

 なお、すでにノリでウィニーインストールした人は直ちにアンインストールすることを勧める。その時自分がパソコン操作に不慣れな場合は必ずベテランの人にウィニーが削除されたか確認したほうがよい。
完全に削除することもそれなりの技術が必要で、消したと思っても残っている場合があるからだ。

だから通常のパソコン利用者はウィニーを利用しないのが一番だ。


 

 

 

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(20.3.25)ネットワークの時代

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 つくづく現在はネットワークの時代だと実感している。
私が風景スケッチ画を描いている花牟礼祐一さんの紹介をおゆみ野walkersの「この人に会いたい」に投稿したのはこの2月5日だが、幸いにも多くの方がこの紹介記事を読んでくれている。

 アクセス解析で調べてみたら、花牟礼さんの記事を直接検索した件数が約200件、このほかにトップページを見た件数が約200件だから、この種の記事としては相当数の方がこの記事を見たことになる。

 私としては「紹介記事の内容がよかったからだ」といいたいのだが、実はそうとばかりはいえない。
コンピュータの世界では内容の良し悪しのほかに、検索の良し悪しが重要であり、はっきり言ってしまえば検索に引っかからない記事は存在しないと同様なのだ。

 花牟礼祐一さんの記事に到着するには、Googleで「花牟礼祐一」と入力すれば当然たどり着けるのだが、それだけでは不十分だ。
花牟礼さんの「絵はがきにならない風景スケッチ」というHP(ホームページ)を開くと、トップ画面におゆみ野walkersの「この人に会いたい(花牟礼祐一さん)」とのリンクがはられていることが分かる。

 リンクの紹介もされていて「リンクをお願いしている「おゆみのwalkers」さんの中に、・・・「この人に会いたい」のコーナーがあります。先日、そのコーナーの取材を賜り、改めまして私自身の紹介をアップして頂きました。さすがに人生経験豊かなライターさんによる客観的な紹介記事で、非常に私の人とナリが判りやすくまとめ挙げられており、私自身も様々な発見をさせていただいた思いです」と書かれている。

 その結果花牟礼さんのHPを見られた方の多くが、「この人に会いたい(花牟礼祐一さん)」のページを見るようになる。
それ以外にも私のブログおゆみ野walkrsのブログからもリンクが張られているので、そのリンクをたどって花牟礼さんの紹介記事にたどり着くことができる。

 アクセス解析で調べてみると、花牟礼さんのHPからのリンクが約40件、私のブログからのリンクが約40件あった。おゆみ野walkersからのリンクも多いのだが、これは「この人に会いたい」全体の数字なので、花牟礼さんの記事に直接結びつく件数は分からない。

 ネットワークがいかに重要かということだが、これは「この人に会いたい(金坂邦郷さん)」の場合にも当てはまる。
金坂さんの記事を検索する人も大変多いのだが、これは金坂さんが主催するHP(おゆみ野タウン情報)」を見た方が、「この人に会いたい(金坂邦郷さん)」の記事を読むからだ。

 今回の経験で、ネットワーク、わけてもリンクの重要性を再認識してしまった。
検索に引っかからない記事はそもそも存在しないのと同様なので、ブログの作成者はいかに適切なリンクを張るかを考慮することが大事だ。
本音ではブログの製作者としては、「内容さえよければ見てくれるはずだ」といいたいところだが、そういえないのがつらいところだ。


 ところで、花牟礼さんのHPが更新されていて「2008年3月 2007鹿児島スケッチ・後編42点の追加がされています。おゆみ野四季の道のブログのリンクから飛べますので検索をお願いします。

(注)このブログを書いていたら、市民ネットの福谷議員が福谷議員のブログ(福谷章子の日記)に議員間のネットを張ったことを紹介していた。
さすが」と感心してしまった。

 

 

 

 

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(20.2.18)犯人逮捕は喜ばしい

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 私がよく見ているブログに以下の内容の記事が掲載された。

インターネットの2チャンネル掲示板において、『千葉の女子小学生を2月15日15時に殺しちゃいます』とする書き込みが2月1日にあり、警察に通報すると共に削除され、その後の捜査で14日の夕方には、23歳の容疑者が横浜の旅館で身柄を拘束されるという事件が起こった。

犯人が拘束されたにも関わらず、犯行声明の日の朝には模倣犯と見られる男の声で千葉市内の小学校に、「学校を狙うぞ。子どもを殺すぞ」という強迫電話、という記事があった

 実際15日の朝方は大変で、四季の道に隣接していた扇田小学校では多くの親御さん達が監視に立って、実に物々しい雰囲気だった。

 もっとも各学校の対応方法はそれぞれ違うらしく、親御さん達が学校の周りで監視活動をしていたのは扇田小学校だけだった。
他の小学校ではそれぞれの方法で対応していたらしい。

犯人は昨日捕まったのではないですか」扇田小学校の校長先生にたずねてみた。
危機管理の対応として、今回はフケイの方に出てきてもらっているのですよ。こうしたことはトレーニングも必要ですからね」先生の答えだ。

 一般的に2チャンネルに掲載した犯人を特定するのは難しいと言われている。多くの場合自分のパソコンを使用せず、ネットカフェのような不特定多数が使用するパソコンを利用して書き込みをするからだ。

 今回の県警の行動はすばやく、すぐに犯人逮捕につながったのだが、犯人がどのパソコンを使用したのか興味があった。
横浜の旅館で身柄を拘束されたところから見ると、自分のパソコンと言うよりもネットカフェのパソコンを使用した公算が高いが、詳細は知らない。

 もし自分のパソコンを使用しているなら、「逮捕してくれ」と言っているようなものだし、ネットカフェのパソコンなら、最近は監視カメラが常設されていて、使用した端末と使用時間が分かれば推定できるのかもしれない。

 ただし、犯人捜査にとって一番重要な生情報(生ログ)2チャネルサーバに保存されているのだから、どうやら2チャネルはこうした場合にすばやく警察に情報を提供するようになったらしい。
そうでなければこう早く犯人逮捕につながらないはずだ。

 従来はプライバシーの保護等の理由をつけて、生情報の提供を渋っていたのだから大いに進歩したと言える。
犯罪者にプライバシーはない」と言うのが私の立場だが、こうした考え方が世間一般の常識になってきたようで嬉しくなった。

 もっとも生情報を入手できたとしても、その分析は実際は大変なのだ。システムによほど慣れている捜査官でないと、何が書かれているのかさっぱり分からない。
私は情報処理の資格やネットワーク関連の資格をずいぶん持っているのだが、正直言って生情報(生ログ)を見てもよく分からない。

 さらに通常はいくつものサーバを経由しているから、2チャネル以外のサーバを追っていかないと分からないし、こうなると時間との勝負になる。

 だから千葉県警のシステム犯のすばやい逮捕には心底驚いてしまった。今回の事例はシステム犯罪捜査能力が犯罪者のシステム操作能力より高かった記念すべき事例だ。

千葉県警はなかなかやるじゃないか」拍手をしてしまった。


(追加)産経新聞に以下の記事が出ていることを読者が教えてくれた。

 「県警は、掲示板の接続記録などから14日に福田容疑者を割り出し、16日、脅迫容疑で逮捕した。
 調べによると、福田容疑者は今月1日午前7時5分ごろ、以前の勤務先から支給された携帯電話を使い、「千葉の女子小学生を2月15日15時に殺しちゃいます」などと女児の生命、身体に危害を加える内容の書き込みをし、県内の女子小学生16万4780人を脅した疑い

特定の携帯電話からの書き込みではかなり犯人の割り出しが早そうだ。


千葉県にお住まいの方に伺います。このような事件が発生していたことをご存知でしたか。
 

 

 

 

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(20.2.13)やはり笑ってしまった eーTax

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 やはり笑ってしまった。e-Taxによる確定申告についてである。
e-Taxとは国税庁が鳴り物入りで作った電子納税システムのことだ。

国税庁のHP(ホームページ)を開くと、「確定申告書作成コーナー」というページが現れ、クリックすると「19年度の確定申告書作成コーナー」に移る。

 この画面を見られたことがあるだろうか。誰が見てもe-Taxによる納税画面と思ってしまうほどe-Taxが強調されている実に不思議な画面だ。
e-Taxを利用すれば5000円税額控除される」とか「これからe-Taxを始める」等の言葉が強調されてe-Taxオンパレードだから、e-Taxの作成画面と思わないほうが不思議だ。

困ったなあ、e-Taxでない単なる確定申告書の作成画面を探しているのに
 
 私は定年退職者だから確定申告をしなければならない。確定申告はパソコン上で出来るので、今年もそうしようとして国税庁のHPを開いた。
自分のつもりとしては、確定申告書をパソコンで作成して印刷し、必要書類を添付して税務署に送るつもりだったので、その画面を探したのだがちっとも分からない。

 何回も画面を行き来してようやく「19年度の確定申告書作成コーナー」が、e-Taxe-Taxを使用しない場合分岐画面であることが分かった。
確かに下の方にe-Taxを使用しない場合」と書いてある。

 ようやく見つけたと思ってクリックすると、通常のシステムでは絶対に表示されない魔か不可思議な画面が出てくる。
この画面を見て通常の感覚でいられる人がいたら不思議なくらいだ。
ウィンドウは表示中のWebページにより、閉じられようとしています。このウィンドウを閉じますか

 何を言っているのか分かるだろうか。通常の感覚ではせっかく見つけた画面が閉じられたら大変なので「いいえ」と答える。
そうする画面は動かない隠れた画面で「e-Taxを使用しない場合」の操作画面が出ている。
普通の感覚の人は隠れた裏画面に気づかず、画面が動かないと思ってしまう

 一方「はい」と答えると「e-Taxを使用しない場合」の画面が表面に出てくる。ここでは普通の感覚の人は、「はい」とは選択しないので「e-Taxを使用しない場合」の画面に移ることはない。

 笑ってしまったe-Taxの画面から一歩も動けないのだ。

 実際は「はい」だろうが「いいえ」だろうが、「e-Taxを使用しない場合」の操作画面に移れるのだが、ほとんどの人が分からない。
どうしてe-Taxを使用しない確定申告書作成画面にいけないのだろう
頭を抱えてしまう。

 実に信じられないようなシステムフローだが、これは国税庁がわざわざそのように誘導しているのだ。
絶対にe-Taxをつかわせる。印刷による確定申告書など作成させてなるものか


 実は昨年e-Taxでの確定申告をしようとして、その手続きの煩雑さにあきれて断念した。

 国税庁のシステム開発には実に問題が多い。このe-Taxは約500億円をかけて構築したのだが、利用率は個人の利用はほとんどなく、法人は1%程度だ。
実際に利用しようとするとわかるが、電子証明書の取得がなんともややこしい。

 区役所に行って申請すれば発行してくれるのだが、電子証明書を読むためのICカードリーダー家電店で別途3000円程度で購入しなければならない。
その後で、ソフトのインストールが必要になる。
こうまでしてがんばっても添付書類は別途税務署に送付しなければならないので、システムマニア以外はばかばかしくなってしまう。

 利用率がさっぱり上がらないので国税庁は躍起となって「19年度の確定申告書作成コーナー」を見た人をe-Taxに無理やり導こうと、こんなに不思議な画面を作っているのだ。

 それにしても国税庁とは不思議なところだ。とても利用できそうもないシステムを500億円もかけて作り、そのシステムを利用させるために納税者をペテンにかけるようなシステムフローを作って困惑させている。

 あまりのばかばかしさに私は笑ってしまった

 これは国税庁のガダルカナルだ。敗戦明白な戦場に納税者を次々に送り込んで、さらに死傷者を増やしている。
目的はただ一つe-Tax無能なシステムだと知られたくないためだけだ。

 大本営発表
わが軍はe-Taxを投入することによって、納税者の利便性を大いに高め、業務の合理化を大いに進めた。納税者は嬉々としてこのシステムを利用している

 確定申告をパソコンで実施している人に伺います。この情報は役にたちましたか


 

 

 

 

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(20.2.11)XPが固まってしまう

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 ブログを書いていて最大の悩みは、私の使用しているパソコン、SHARPMebiusが固まってしまうことだ。
OSWindowsXP,メモリ1G(ギガ)、ディスク70G(ギガ)で空き領域50Gもある。

 どう考えても、システム資源に余裕があるはずなのに、ブログを書いている途中でウンともスンとも言わなくなってしまう。
こうなるとどのようにしても駄目で、仕方なく電源を落として再立ち上げだ。

 今まで書いていた内容はすべておじゃんだし、立ち上げに数分待たなければならないのでストレスは最高に達してしまう。

 何とかならないだろうかと思案して「XPを快適に使う方法」と言うような雑誌を大量に買い込んで研究を始めた。

 この中で「固まり対策」として本当に有効だと思ったのは、Windows Live One Care PCセーフティという無料ソフトを使用することだ。
このPCセーフティというソフトはマイクロソフトが無料で提供しているソフトでその都度ダウンロードして使用する。
Googleで検索すればすぐ分かる。

 機能は3つだ。
プロテクト(ウイルスの検地と検索)
クリーンアップ(ハードディスク上の不要なファイルの除去)
チューンアップ(PCのパフォーマンスの向上)

 この中で本当に有効なのは、二番目のクリーンアップで、他の二つは使用しないほうがいい。
このクリーンアップを使用すると、瞬く間に不要なファイルを除去してくれて、パソコンの動きは快調そのものになる。
パソコンが固まって動かなくなることがしばしば起こるなら、絶対のお勧め品だ。

もっともWindowsXPアクセサリシステムツールの中にも、同じ名前の「クリーンアップ」があるのだが、経験的に言うとPCセーフティの「クリーンアップ」の方が断然機能が高い
おそらくPCセーフティのソフトの方が日常的に機能アップを図っているからだと思うが、詳細は知らない。

 一方、プロテクトウイルスバスターのようなセキュリティソフトが常駐している場合は使用しないことだ
セキュリティソフトがない場合に、いっぺんにウイルスチェックをするソフトだと思えばいい。
いっぺんにするので時間がかかることおびただしい。
私はTESTで使用してみたが、3時間もかかってウイルスが発見できなかった
毎日ウイルスバスターでチェックしているので当然だ。

 チューンアップについては、Windowsデフラグと同じだ。
これはWindowsアクセサリシステムツールデフラグが十分機能するので、わざわざPCセーフティデフラグを使用する理由がない。
正直言って,PCセーフティデフラグWindowsデフラグの機能差が分からなかった。

 結論を言うと、この無料ソフトは「クリーンアップ」だけ使用することを進める。もう一度言うが、パソコンが固まって悩んでいる人にはとても快適な操作環境を保障してくれる。

 なお、使用法は簡単だが、作業終了の直前PCセーフティを購入するかどうかを聞いてくる。
無料ソフト以外に有料ソフトがあるのだ。
ここで「いいえ」と答えなければならない。「はい」というと有料ソフトを購入させられてしまう。

 無料の「クリーンアップ」は有料ソフトを購入させるためのエサなのだが、実においしいエサだ
これだけ食べて食い逃げするのが、賢い魚の心得だ。


パソコンが固まってしまって困っている方にお尋ねします。
この情報は役にたちましたか。

 

 

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(19.12.27)年賀状に悩んでいる

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 この時期になるといつも年賀状に悩んでしまう。いま一つ作成する気力がわかない。会社に勤めていた時は、最低限の社会的礼節があっていやでも出状せざる得なかったが、引退してからはそうした縛りがなくなった。

 それでも昨年はまだ、社会人としての余韻が残っていたのでせっせと年賀状を出したが、今年はすっかり定年退職者の精神構造になってしまった。
出さないからと言って上司がいるわけではない
もちろん人生の先輩はいるのだから、完全に止めるわけには行かないのだが、ぐずぐずと先延ばしをして今日になってしまった。

うぅーんどうしょう」だんだんと追い詰められてきた。
友人でおなじく退職者の  I さんなんかは「完全に割り切って返事を出さなかったら、昨年度は10通で、そのうち数通は自動車ディーラーからの年賀だった」と言って笑っていたが、そこまで割り切れないところが辛い。

 何とか作成の意欲がわく方法がないかと悩んでいたら、娘が「グリーティングカード」を教えてくれた。電子メールによる年賀状だと思えばよい。

どうやって作るの
yahooにグリーティングカードのシステムがあるから見てみたら

 見たらなかなか面白そうだ。技術的挑戦の要素もあり、ようやく年賀状を作る気になった。
私はいくつかのグループサイトに参加しているが、おゆみ野クリーンクラブみやこ会のメンバーにはこのグリーティングカードを出すことにした。

メールアドレスがない人だけに葉書の年賀にすることにしよう

 
やってみるとグリーティングカードは、文章はかなりの内容まで書き込めるし、自分の写真を貼り付けることができる。
かえって葉書の年賀状よりは内容が濃いものができそうだ。
しかも無料だ。

よし、今年はただの年賀状を作ってしまおう」うれしくなってしまった。

 唯一の心配は、メールが正月の元旦に本当に着くのかどうかだ。混雑していて着けないのではなかろうかとの心配がふと浮かんだ。
テスト的に自分宛に当日メールでカードを送ってみた。時間測定のつもりだったが、午前中に送ったのに、夕方になってもまだ着いていない。
うぅーん、どうしたのだろう

 よくよく調べてみたら、yahooのグリーティング電文を「受取拒否」の扱いにしていた。以前どなたかのグリーティングカードをもらった時、迷惑メールと思って「受取拒否」にしたのだ。

実際このグリーティングカードを始めてもらった人は、「これ、なーに」という気持ちになるような代物だ。
誰から来たのかは分かるのだが、長々とyahooの操作説明があって、さらにパスワードの入力まで要求される。

このパスワードは、yahooの操作説明の中に記載されていて、それをコピーして張り付ければいいのだが、初めての人には何がなんだか分からない操作だ。

これは初めての人は当惑しそうだな
どうやらグリーティングカードにも一つの文化があって、慣れていない人は「生まれて初めてマクドナルドのハンバーガー店に入った時」のような違和感を覚えそうだ。

 でもまあ、トライだ。無料のシステムは定年退職者の江戸むらさきだ。
強えい 味方があったのよ

 最後になりますがこのブログの読者で、実際にグリーティングカードを年賀として利用したかたがおられれば、正月元旦にメールが届いたかどうか教えていただけると幸いです。


年賀状をグリーティングカードで作成した経験を教えてください。

 

 

 

 

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(19.10.12)パソコンのアドバイザー

 最近パソコンについて相談を受けることが多くなった。「なぜネットワーク環境が悪いのか」「どうして急にパソコンが動かなくなったのか」「どのような機種を購入すると一番自分にあっているのか」等の基本的な問題についての相談である。

 特に年配者でパソコンをメールとインターネット検索ぐらいしか使用していない人は、パソコンが実際に不具合になるとお手上になるらしい。そばにパソコンに強い知り合いがいる場合は問題ないが、そうでない場合はかなり深刻な状態に陥ってしまう。
こんな面倒なもの、もう二度とつかうものか」最後は居直ってしまう。

 幸い私の場合は、自分で何とか解決できるがその能力を開発したのは退職後である。それ以前は、ある金融機関で30年近くもシステム関連の仕事をし、情報処理の資格はたっぷり持っていたのに、実際のパソコンのトラブル対応は苦手だった。

 実は大企業のシステム部門の管理者は、システム操作もシステム開発も自分でするわけでない。
関連企業の若い担当者に「君、こんなトラブルの多いシステムを組んで、テストはちゃんとしたの。品質管理のエビデンスを見せてごらん」なんて口先だけで生きてきたので、実際に手を動かすことはほとんどできないのだ。
なら、あんた自分でやってみたら」なんて居直られたら、布団をかぶって泣かなければならない立場だ。

 それが、定年退職になったとたん、完全に個人企業になり、しかもブログの管理者をほぼ1年あまりしてきたために、パソコンの技能が飛躍的に向上した。
何度もパソコンの再セットアップはしたし、毎日パソコンに向かい合っているんで、ネットワークのちょっとした不具合もすぐ分かるようになった。ソフトもフォトショップのような画像処理ソフトまで使用できるようになり、どのブログ提供会社が利用者にとって適切かも分かってきた。

 おかげでパソコンについて相談を受けても、問題の所在と解決の方向についてはアドバイスができるようになった。実際修理するとなると専門家に依頼しなければならないが、何が悪いかについては教えてあげることができる。

 先日もディスクの不具合で動かなくなったパソコンを見せてもらったが、依頼者は診断プログラムを動かして問題の所在を確認することも、メーカーのサポート部門に電話して具体的に説明することもできなかった。
私が代わりにおこなったが、このようなことを行うアドバイザーが必要なことがよくわかった。

 きっと、年配者でそばに適切なアドバイザーがいない場合は苦労しているので、私のようなものでも役立ちそうだ。
またひとつ世の中のために役に立ちそうな技能を見つけてしまった。

お困りの場合はご相談ください」なんて看板を掲げられる日がそのうちに来るのかもしれない。

 

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(19.6.23)インストラクターは面白い

 私は今、カルチャーセンターパソコン教室に通っているが、最近はもっぱらパソコン教室のインストラクターをしている。
 授業料を払いながらインストラクターをするのもおかしなものだが、実は将来に備えてのインストラクターの勉強をしているのだ。

 この教室の先生によると「もっとも身につく勉強法は、人に教えること」だそうで、確かに自分では何気なく操作をおこなっていたことも、いざ人に説明するとなるとなかなか難しい。

 しかもインストラクターをしてみて分かったことは、この仕事は実に楽しい仕事だと言うことだ。
 「先生」なんていわれてしまうと、もうそれだけで舞い上がってしまう。
 この世界は、知っているか知らないかの世界だから、知らない人から見たら「この人はなんでこんな難しいことを理解しているのだろう」なんて尊敬の眼差しで見てくれる。
 こちらはますます舞い上がって「知らないことでも教えてしまおう」なんてことになる。

 現在、教室が力を入れていることの一つに、写真集の作成がある。なぜ写真集かといえば、パソコン教室の生徒が主として定年退職者や、主婦に移ってきて、昔のようなビジネスユーズが少なくなっているからだ。

 ビジネスマンなら必要なエクセルやワードやアクセス等の需要よりも、もっぱらデジタルカメラで撮った写真の処理のような、趣味系に需要が移っている。
  このなかで最近注目されているソフトの一つにPhotoback(フォトバック)というソフトがあるが、これを使用すると16cm四方の、34ページの写真集ができる。

 私も、息子の結婚式トルコ旅行等の写真集を作ってみたが非常に評判がいい。かみさんは「息子の結婚式」の写真集を常に持ち歩いて「これが、息子の嫁です」なんてやっている。

 このPhotobackのインストラクターをこの教室でおこなっているのだが、やってみて色々な問題点があることがわかった。

 一番の問題点は、出来上がった作品のすばらしさに比べて、このソフトの操作が非常に複雑なことだ
 デザイナーでパソコン操作に習熟している娘に教えたが、
これでは、普通の人はとても操作ができないわ。利用者の利便性をまったく無視している」と散々な評価だった。

 私も実は約1週間あれこれ試行錯誤をして、このPhotobackの構造を理解したが、私のように毎日パソコンをいじっている者でも理解に1週間かかった。
 理由は簡単で、Photobackがギガストレージと言うNTTコミュニケーションズが提供する、(操作性に問題のある)システムとの連動をしているからで、ギガストレージに足を引っ張られて、複雑怪奇なシステムになってしまった。

 実は調べてみると、Photoback独自で独立したシステムになっており、それだけで使用できる。しかしパンフレットには連動のことしか書いてないので、最初はギガストレージとの連動が必須と思ってしまう。
 ギガストレージに悪戦苦闘した後、ようやく「プリントサービスへ」というわけの分からないインターフェイスを利用して、Photobackにたどり着つくのだが、そのときにはへとへとに疲れてしまって、頭が回転しない。
なんて、複雑なわけの分からないシステムなのだろう
 だれだってそお思ってしまう。

 Photobackのためにあえて言えば,「このシステムはギガストレージとは独立したシステムで、それだけで操作できます」とはっきり言うべきだ。少なくともユーザを大事にしたいならば、ギガストレージという操作性に問題のあるシステムをユーザに強いるべきではない。

 第二の問題点は、価格が高いと言うことで、送料込みだと1冊2500円かかる。これでは結婚式のような特別な出費を覚悟した場合のほかは、おいそれと注文できない。
 もし、このシステムを世界標準にするという構想があるならば、価格はせいぜい送料込みで1500円だ(送料を除けば1000円程度)。

 この世界では世界標準にならなければ、いづれ消滅してしまうのだから、Photobackファンの私としては経営者の決断がほしいところだ。

 それにしてもPhotobackのような魅力的なコンテンツができたのに、ギガストレージのような、「はっきり言ってしまえば最悪な」システムと、なぜ連動しなければならないのか理解に苦しんでしまう。

 本件のブログと関係のあるブログは以下のとおり。
(日本のソフトウェア産業は生き残れるのだろうか)
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/19612_d45d.html

 なお、写真集のイメージをWebで掲載したいと思ったのですが、残念ながらメールにURLを添付する方法しかありません。もし写真集の実例を確認したい方がありましたら、以下のメールアドレスにご連絡ください。折り返しURLを添付したメールを返送します。
 写真集のイメージは「おおど池から泉谷公園」です。

yamazakijirou@yahoo.co.jp

 

 

 

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(19.6.12)日本のソフトウェア産業は生き残れるのだろうか

 私のように、ソフトウェア業界を十分に熟知しているわけでもない人間が、このような問を提出すること自体が不遜なのだが、最近そう思わざる得ない経験をした。

 私が写真の編集作業とそれをブログ上に掲載することに情熱を傾けていることは何回もこのブログに書き、実際に写真を見ていただいている。
  その過程で、Googleの無料ソフトPicasa(ピカサ)の操作性のよさに圧倒されてしまったのだが、それは他の日本製のソフトで悪戦苦闘した経験がないと実感がわかない。

 このPicasaの使い勝手のよさは前に記載したので省略するが、驚くべきことは写真をWeb1GB(ギガバイト)まで無料で公開でき、かつスライドショーで見ることができることだ。
 これも他のソフトのことを知らないと実感できないが、私が経験した日本のソフトはまったくといっていいほどこの能力が低い。

 さらに、アップロードの容易性は驚嘆に値する。Web写真にするためにはどうしてもプロバイダー等に写真をアップロードしなければならないのだが、日本のソフトではこれが極端に遅い。いらいらして待たなければならない。

  最初に写真の掲載に挑戦したのは、現在利用しているこのブログ(富士通系のココログ)のマイフォトだが、これは単に写真をためて一枚一枚見るだけの機能に過ぎなかった。スライドショーの機能がないのだ。
 はっきり言ってしまえば、写真をストックしただけに過ぎない。

 もう一つ挑戦したのは、NTTコミュニケーションズギガストレージである。これは2GBのディスクに写真等のデータを保存する機能だが、信じられないことに月額約300円の使用料を取る

 Picasaは1GBまで無料で、ココログは2GBまで無料であり、他の主要なブログも容量はそれぞれ異なるがすべて無料になっている。
 使用料を取るからには内容はさぞ利用者を喜ばせるものと思われるかもしれないが、反対なのだ。

 これも単に写真をストックしただけだが、ココログよりひどいのはギガストレージ単体では写真を見ることもできない。さらに「ブログ人」というNTTコミュニケーションズのブログと契約しなければWeb上で見られないのだ。費用は月約300円である。

 今回アップロードについては時間測定をしてみた。

 ギガストレージで写真のアップロードをすると、私のADSLの8M(メガ)のスピードでは、今回のテスト写真(村田川の鯉のぼり)を上げるのに5分程度かかってしまう。
 同じことをPicasaですると、1分で済んでしまい、ココログは3分かかった。

 NTTコミュニケーションズの担当者に「アップロードに時間がかかりすぎる」と言ったところ、「光の100Mに変えれば快適になりますよ」と言われたのには天を仰いでしまった。

 ギガストレージという有料で、はっきり言ってそれ自体では使い物のならないソフト環境を利用するために、光の100Mに変える人がいるだろうか。
 一方で、無料で操作性抜群のPicasaのようなソフト環境があるのにである。

  これでは近い将来、日本のソフトウェア業界は総崩れになるのではなかろうか。
 Googleという世界最大級の企業が無料で操作性抜群のソフトを提供しているのに、有料で操作性の悪いソフトしか提供できない日本企業が生き残っていくとは思われないのである。

 今回は私がなぜこの問題に悩んでいるか理解していただくために下記にテスト映像を掲載する。Picasaココログとを比較していただければ、私の悩みを理解していただけると思う。
 なお、ギガストレージにはWebで見せる機能がないので、そもそも比較の対象にもならない。

(Picasaの事例。スライドショーで見れる)
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/kSrej

(ココログの事例。手動でクリックして写真を選んでいく.)
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/photos/test/index.html

なお、本件と関連のあるブログは以下のとおり
(Picasaはすばらしい)

http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/19526.html

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(19.4.28)パソコン教室が変わってきた

 パソコン教室というとどんなイメージを描くだろうか。私の場合は特定のビジネスソフト、たとえばワードやエクセルやパワーポインントをある一定時間でマスターさせる場所だと思っていた。
実際、そのような教室もあるのだけれど、最近の動向はビジュアル系ソフトの指導に完全に移ってきたようだ。

 第一に、パソコン教室に通う層は、もはやビジネスマンが主体ではない。私のような定年退職者や主婦が主体で、ビジネスソフトなど普段の生活では使用しない。
 一方、デジタルカメラを片手に四季の道を写しては、フォトショップのようなソフトで編集処理を行い、それをブログで公開するような需要が高まっている。
ねえ、見て。春の道の桜、きれいでしょう

 デジタルカメラの普及は、従来のような写真愛好家でなく、編集処理をしてより美しく、印象的に写真を見せる編集愛好家を育て始めている。実際編集処理を行ってみるとわかるが、写真は編集によっていかようにも見せることができる。
 この編集愛好家の出現に、企業も対応を模索しており、たまたま私が通っているパソコン教室では、とった写真を編集するだけでなく、製本して写真集にしてしまうフォトバックというソフトの教習を行っている。

 写真集そのものは、専門の業者が製本にして郵送してくるのだけれど、編集作業や、レイアウトの検討、文字の入力等はすべて自分で行うので、なかなか楽しい。一昔前だったら、写真集を出すとなると大事だったが、このフォトバックというソフトを使用すると、一人ですべて作業ができて、1冊、約2000円で写真集が出来上がる。

 前にも書いたが、ブログという技術で個人が一人で、小説やシナリオや評論を発表することができるようになり、またフォトバック(これは一般的に認知された言葉ではない)という技術で、写真集まで作成できるようになってしまった。
 ただし、上手な写真集を作り上げるには編集技術の習得が必須だが、これは技術というよりセンスの問題といえる。日ごろからアルバムをまともに整理できない人はあきらめたほうが良い。

 デジタル技術の向上に伴い、デジタル化された商品の価格破壊に毎日驚いていたら、今日、その反対の意味で驚いてしまった。デジタル革命と無関係の分野では、価格上昇が起こっているのだタクシー料金の値上がりについてである
 私などは、この世界はただに収束していきつつあると思っていたので、値上げと聞いて、思わず「うそだろう」と叫んでしまった。どうやら世界は価格が傾向的に低下するデジタル分野と傾向的に上昇するアナログ分野があることがわかった。

 私のような定年退職者はデジタル分野の恩恵を一心に受けながら生活するのが賢い生き方だ。間違ってもタクシーなんかに乗らないようにしようと決心した。

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