(23.1.24) ちはら台のトントンエコマラソン
今年も晴天の中、23日の日曜日にちはら台のトントンエコマラソンが開催された。
このマラソン大会は元々はちはら台南中学校の冬の行事を地区に広げて毎年開催しているもので、今回で9回目になると言う。
参加者もどんどん増えて特に小学生の参加が急増していた。総勢で600名を越える参加だからたいしたものだ。
私も所属しているちはら台走友会はこの行事に全面的に協力しており、Y会長の号令で今年も15名のメンバーが運営にはせ参じた。
私の役割は最後尾を自転車で走って安全等を確認する役割だったが、競技種目が12種目あったので走友会のメンバー5人で分担して行った。
風が強くちはら台南中学校の校庭は砂ぼこリが立っており最後尾の自転車隊は砂まみれになったが、中学生も小学生も一般の大人も砂塵をものともせずに走っていた。
競技は午前中いっぱいで終わり、競技を終えた走者はトン汁で身体を温めた。この日は、静かにしていると底冷えのする一日だった。
(これはファミリーの部のスタート)
私の住んでいるおゆみ野でも3年前から四季の道駅伝を開催しており、次の日曜日が開催日だ。
私はこのトントンエコマラソンの運営に参加して、駅伝や子供達のレースのノウハウを教えてもらったのだが、特に遊歩道にテープを貼って誘導する方式はここで学んだ。
走友会のY会長が「石灰だと後の処理が大変で、一方テープならばすぐに剥がれるから簡単だ」と教えてくれたからである。
もっとも雨が降ったりして地面がぬれている場合はテープはまったく張り付かないので、この場合は止むなく石灰で線を引くことになる。
ちはら台ではスタート・ゴールをちはら台南中学校になっており、また駅伝の走者の引継ぎもグランドの中で行われるのでとてもコンパクトな運営ができる。
応援者も中学のグランドに集中して集まっていた。
(小学校低学年のマラソン)
おゆみ野では四季の道を一周するので、約6kmの間の交通整理をしなけれんばならないのでかなり大変だ。
しかしいづれにしても地区の住民が協力してこのような、マラソン大会を開催できるのは喜ばしいことだ。
ちはら台もおゆみ野も若い町であり子供達が大勢いて大会を盛り上げてくれる。多くの古くからの団地では老人所帯ばかりで、マラソンなんて夢のまた夢のような場所が多いのだから、恵まれていると言えそうだ。
知り合いのジャズダンスの若いお母さん方もリレーに参加して華やいでいた。
「山崎さん、ここよ。ダンスチームから二組出るの」
(一般駅伝の入賞チーム)
走友会のY会長がグループメールで以下のような感想文を書いていましたので転載いたします。。
トントンエコマラソン協力員のみなさん、ご協力ありがとうございました。
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