(22.12.24) ちはら台走友会のクリスマスRUN
(コスチュームを決めてさあ出発だ)
今年も23日の天皇誕生日の日に、ちはら台走友会のクリスマスRUNが行われた。今年で5回目だ。
クリスマスRUNとは、走友会のメンバーがサンタクロースやトナカイに変身して地区の子供達にお菓子のプレゼントをする行事だ。
私は昨年に続いてトナカイさんだ。
「サンタクロースがやってきたよ。プレゼントがあるよ。みんな集まれ」大声で子供達を集める。
ちはら台走友会はこの地区のかずさの道を練習コースに使用させてもらっているので、その感謝の気持ちをこめて子供達にお菓子を配っている。
費用はこの地区のイベントに売店を出して稼いだ売上金があてられる。
昨年は600個のお菓子を用意したが足りなかったので、700個に増やすことにした。
いつものようにコスチュームを決めて、あらかじめアナウンスしていた公園めがけて駆け出したが、今年は昨年のように子供達がいなかった。
「あれ、どうしたんだろう・・・・意外だな・・・・・」
公園にいた子供達の数が少なかったので、まだたっぷりとお菓子が残ってしまった。
思案していたら、私達の後をついてきた子供が、「○○公園に行くと子供がいるよ」と教えてくれた。
今までは主としてかずさの道に隣接する公園でお菓子を配っていたが、ちはら台は人口急増地区であり、公園もいたるところにできている。
その子供の後について新興住宅地の公園めぐりをすることになった。
「ぼくはちはら台のことは何でも知ってんだ」とても頼もしい案内人だ。
(この二人がちはら台のことを何でも知っている水先案内人)
ここちはら台では最近できた開発地区が多いのだが、このちはら台に古くから住んでいる走友会のメンバーでも新興地区に行くのは初めてだという。
「イヤー、こんなに住宅が増えているんだ」驚いていた。
この日は快晴で、温度も非常に高くとても12月下旬とは思われない陽気だった。
物知りの子供について公園めぐりをしたら、用意したお菓子が全部なくなった。
「いやー、よかった。なくなるもんだな・・・・・」見事完売だ。
プレゼントを配り終わった後は、お菓子のゴミが道に放置されていると困るので清掃作業を行った。
意外にお菓子のゴミはなく普通のゴミをかなり拾って、かずさの道の清掃作業になった。
(この公園で待っていた子供達)
私はいつもちはら台走友会の地区に対する奉仕精神には感心している。
こうしたクリスマスRUNの他にも、清掃活動をしたり、トントンエコマラソンの交通整理をしたり、地区のイベントには必ず補助員や出店を出して参加している。
完全に地区に根ざしたランニングクラブで、単に走るだけを目的にしないのがすばらしい。
ちはら台走友会の活動を見ると、地区とのかかわりをどのようにして実践すればよいか分かるので、とても勉強になる。
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