(22.11.29) ひどい失速 つくばマラソン 3時間56分14秒
いやはやひどい失速だった。つくばマラソンの結果である。
当初の目標3時間40分を16分もオーバーしてしまった。私はこの大会で目標タイムをクリアすることで年齢別ランキング64歳日本人100番を狙ったのだが、とてもかなわぬ夢に終わった。
この日は快晴で11月下旬としては暖かな小春日和だったが、マラソンには少し温度が高かった。
私の所属するちはら台走友会からは5人のランナーが走ったのだが、ほとんどの人が目標タイムをオーバーしていたので、私の失速も仕方ない点はある。だが、それにしても悪すぎる。
注)例年この大会にはちはら台走友会から10名前後の選手が出場するのだが、最近はマラソンブームでエントリーそのものが難しくなっている。
当初は前半のハーフを1時間48分程度で入れば良いと思っていたが1時間52分だった。
「これはまずいぞ、もう少しスピードアップしよう」
後半活を入れるつもりが反対にまったく足が動かなくなり、後半は2時間4分かかってしまった。
私は普通の人より持久力があり、前半・後半をほぼイーブンで走れるはずだったのに、この日はまったくだめだ。暑さで消耗したらしい。
前半追い抜いたランナーに後半は次々に追い抜かされる。
(スタート前)
今回のつくばマラソンは30回記念大会だそうで、全出場者数は1万7千名のマンモス大会だった。
フルマラソンだけで1万3千名で、このうち男性が1万1千名だ。
注)なお私の全体の順位は4239番だった。
出場者名簿を見て驚いたのは、私が完全に老人ランナーの一人になっており、私より年長者はほぼ50名程度しかいなかったことだ。
比率にしたら0.005%程度で1%にも満たない。
この世代の老人人口は若者より多く、石を投げれば老人に当たるくらいなのだが、フルマラソンを走れる人は加速度的に少なくなっている。
私の昨年の63歳ランキングは834人中、154番だったのだが、今年の64歳ランキングは、さらに走った人の数は少なくなりそうだ。
そのうちに100人も走れなくなり、必然的に100番以内になるかもしれない。
そうした意味では走れるだけでも僥倖とすべきだが、目標未達成は何としても痛い。
仕方がないので今シーズンもう一回フルマラソンに挑戦することにした。
佐倉健康マラソンで何とか目標をクリアーしたいが、今回の結果を見るとかなり困難が付きまといそうだ。
翌日(29日)はのどが非常に痛く、また身体の筋肉がまともに動いてくれない。
「まずいな、風邪までひいてしまったのだろうか・・・・」
本当は寝ていたいのだが、今日から子供たちのマラソン教室が始まる。
「こんな身体でマラソン教室ができるかしら・・・・・」いやはや散々だ。
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