« (22.10.23) ペンキ屋さんは大変だ。 ベンチの塗りなおし | トップページ | (22.10.23) 明日はわが身 イギリス キャメロン政権の財政再建策 »

(22.10.24) 遊歩道の街路樹管理はどのようにしたらよいのだろうか?

22429_047_2 
強剪定されると樹勢が弱まり芽吹きが遅い。これは5月5日の状態で、剪定されていないケヤキはこの時期青々している

 ここおゆみ野には四季の道と言う約6kmあまりの遊歩道が整備されている。四季の道の一部に夏の道と言う場所があり、ここにはケヤキの木が植えてあるのだが、2年ほど前にこのケヤキの木が強剪定された。

 以来ケヤキ並木が巨大サボテンのような状態になり、何ともひどい景観になってしまった。私はこのことに心を悩ませていたのだが、先日(10月17日)私も所属している「おゆみ野守り人」と市の関係者緑土木事務所、緑の協会、公園管理課)、および「まちづくり協議会」が集まって、景観問題について話し合いを行った。

 この景観問題の最大の問題点は、住民の意思が統一されているわけでないことだ。
ケヤキ並木の近くに住んでいる住民からは、テレビの映りが悪いので樹木を伐採してほしいとか、落ち葉が屋根にたまってしまうとかの苦情が寄せられることがある。

 この苦情に応じて市がケヤキ並木を強剪定すると、いままでこの道を愛していた人から驚きの苦情が来る。
なんで市はわざわざ景観を悪化させるために公費を使用するのだ

 場所によっては住民自ら景観を保全するために低木の植栽の剪定を行っている所もあり、住民参加の景観作りも始まっている。

 こうしたこともあって、ここおゆみ野で多くの住民が参加してこの景観のあり方を考えてみる必要があるのではないかと、おゆみ野守り人Tさんと、緑土木事務所所長さんが立ち上がってくれた。

 17日の会合はそれぞれの立場から意見交換をしたので、今度は実際に夏の道夏の道公園園にはまた別の問題があり、子供たちの安全性をどのように確保したらよいかとの課題がある)を散策してみて、問題点の所在を確認することにした。

 この取り組みは多くの住民に参加してもらって意見を述べてもらうのが目的だから、チラシを作成して参加を呼びかけている。
日程は11月11日の午後1時45分からで、詳細は以下のチラシを見てほしい。
景観問題を本格的に討論しようと言う試みなので、多くの方が参加してほしいものだ。

22429_006
(強剪定された直後

「千葉市(緑土木事務所、公園管理課、緑公園緑地事務所、みどりの協会) & おゆみ野守り人」
              

遊歩道の街路樹管理を考える第1回 夏の道と夏の道公園を歩く会

 平成22年11月11日(木)午後1時45分 夏の道太鼓橋の頂上集合

 夏の道から夏の道公園までを散策しながら街路樹を観察します。
その後、おゆみ野ふれあい館で懇談会、午後3時30分頃解散の予定です。
多くの皆さんの参加をお待ちしています。
なお、雨天の場合はおゆみ野ふれあい館へ移動し、懇談会のみ行います。

【住民の声 ごくごく一部です。】
落ち葉の片付けが大変。遊歩道の樹木が死角となって防犯上問題だ。
緑はおゆみ野の財産だ。筒切りしたケヤキの元気が回復しない。見栄えも悪い。
自分たちの街を、自分たちで守り育てたい。

【千葉市の実情】
公園、街路など緑に接した人、離れた人で意見が分かれ対応に苦慮。
財政再建の真っただ中、予算は確実に減る。
いままでと同じ行政サービスは維持できないかも?

さあ、困った!!

千葉市も住民も共に事実を見つめ、考え、行動しよう。
小さな行動を積み重ねて行きたい。
そんな思いで始めてみました。

問い合わせ先 おゆみ野守り人(多田 TEL043-300-1514)

 

 

|

« (22.10.23) ペンキ屋さんは大変だ。 ベンチの塗りなおし | トップページ | (22.10.23) 明日はわが身 イギリス キャメロン政権の財政再建策 »

ボランティア ケヤキ剪定問題」カテゴリの記事

コメント

拝見させていただきました、
実はこの近くの第二団地の向こう側に住んでいるのですが…、
やっぱり賛否両論あるんですね、
少しこの問題に目を向けて行きたいと思います、
僕の意見ですが、ああいうケヤキは外側のみ切ってやればそれで大丈夫だとも思うんですよねぇ…、
そうすれば落ち葉が住宅の上に落ちないし、道の中を通れば緑が綺麗で夏は涼しい、
でも本当は木は切らないでそのままにしておいてほしいな…とも思ってます、
今は不登校で運動不足が心配なので一日一回四季の道を一周する事にしています、
もしかしたら会うかもしれませんね。

以上、カサヒロウの意見でした。

(山崎)四季の道で会った時は声をかけてください。朝はいつも清掃作業をしています。

投稿: カサヒロウ | 2010年11月25日 (木) 21時45分

米国 ニュージャージー州 プリンストンでのお話!
ご参考まで、、、、、

留学先の地域では、、冬には道路が凍結し、秋には大量の落ち葉が出る地域でしたが、緑がとても綺麗な町でした。
そこでは、自宅が、遊歩道、歩道に面するお家は、その道路を清掃する義務を町が課していました。

落葉、凍結、積雪は、その面する家が対応する。できない場合は、依頼する専門業者がいました。
除雪していない場合は、駐車監視員ならぬ、除雪監視員(地域のお年寄りか学生アルバイト)が切符を切って町が、罰則金を課していました。

罰則を課さなければいけない社会もどうかと思いますが、確実に地元の雇用につながっていました!
当時私も苦学生でしたので、その一人でした! 雪かき、歩道の氷割、落ち葉拾い、芝刈りで、1時間$10で、
昼食代にして生活していました! 

そんな仕組みが出来れば、公園管理費も捻出できそうですね!
ご参考まで、

(山崎)世界は広いものですね。とても参考になりました。

投稿: T | 2010年10月26日 (火) 01時58分

表参道のケヤキ並木は圧巻、の一言です。
枝が落ちてくることもあります、の案内もそここかしこに立てています。
写真もありますので後で送ります。

(山崎)写真を参考にさせていただきます。

投稿: 横田 | 2010年10月26日 (火) 00時01分

素晴らしい!!!現実的に動き出したのですね…
市民ではありませんが、参加してかまいませんか?
自分の考えがみなさんにどのように受け止めていただけるものかとても気になります。

(山崎)ささきさんは専門家ですから、出てきていただいて一行にかまいません。今は多くの人に集まってもらって議論を深めたい段階です。

投稿: ささき | 2010年10月24日 (日) 22時18分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« (22.10.23) ペンキ屋さんは大変だ。 ベンチの塗りなおし | トップページ | (22.10.23) 明日はわが身 イギリス キャメロン政権の財政再建策 »