(22.8.18) 夏休み特集 NO10 走友会に入ってしまった
私が走友会に入った経緯を記述した記事がある。
現役の頃は会社の仲間と確かに競技に出てはいたが、走友会と言う形式ではなかった。なにかいつも二人で出ていたと言うような感じだ。
私がちはら台走友会に参加したのは、たまたまおゆみ野の四季の道をJOGしていたKさんに声をかけたからである。
Kさんは女性ランナーでとても素敵なプロポーションをしており、しかも早い。
すっかり見とれて思わす声をかけたのだが、この時ちはら台走友会に勧誘された。
それまで走友会に入ったことがなかったので幾分躊躇したが、この走友会は強制的な練習の縛りがなく、自主的な練習を奨励しているので私の趣向にマッチし、しかも気持ちの良いランナーが多かった。
おかげでその後ちはら台走友会の末席を汚させてもらっており、駅伝もBチームで出場している。
結果的にはとても良い選択だったと思っている。

(マッスルさん撮影、山崎編集)
(19.3.11)走友会に入ってしまった
(19.3.11)走友会に入ってしまった
思わぬことで走友会に入ってしまった。
四季の道を清掃していたときである。ロングタイツでピシッと決めた女性ランナーを見た。手にはペットボトルを持っている。LSD(長距離走)をしていた。私は根がランナーだから、このような人を見るとつい声をかけてしまう。
Kさんという。ちはら台に住んでおり、ちはら台走友会のメンバーだと自己紹介された。私もマラソンが趣味だと言ったところ
「走友会に入りませんか」と誘われた。
実を言うと、過去に何回か走友会に勧誘された経験がある。そのたびに断ってきた。走友会のイメージが怖かったのだ。
怖いお兄さんが竹刀を持って叫ぶ。
「おまえ、それでも走ってるんか、ブタでもそのぐらい走るぞ」
この年になって、ブタ呼ばわりはいやだ。せめてコブタと言ってほしい。
しかし今回はうら若き乙女から誘われてしまった。乙女から誘われて断ったことはない。
かみさんは「鼻の下が長いのだ」と言う。
断じて違う。乙女の心を傷つけたくなかったのだ。
「主よ、このロドリゴは主のほかに愛をささぐる事なきを、お信じください」
(マッスルさん撮影、山崎編集)
ちはら台走友会の例会は、毎週土日の午後4時から1時間程度と決まっているらしい。創立は1993年と言うから足掛け14年の歴史がある。私がおゆみ野に越してきてからの年数と同じだ。
ちはら台には実に美しい遊歩道が整備されている。かずさの道と言う。特に桜並木が美しく、花見の時期は人出でにぎわう。
ちはら台走友会はこのかずさの道をホームグランドとしており、往復で約8kmのコースとなっている。道にゴミはほとんど落ちていない。定期的に清掃する人がいるらしい。この街を愛している人がいることがひしひしと伝わってくるような遊歩道だ。
ちはら台走友会の会長さんはYさんと紹介された。一目でマラソンランナーと分かる精悍な身体つきをしている。とても若く見えるが実年齢は分からない。マラソンランナーは確実に実年齢より10歳は若く見えるためだ。身体にも顔にも脂肪がついていない。
サブスリーランナーだと言う。フルマラソンを3時間以内で走ると言う意味だが、マラソンをしたことがない人は、この意味を理解できない。
実は3時間以内で走るためには血のにじむような努力をして、それでも素質のある選ばれたものだけが到達できるレベルなのだ。
私は仕事にかけるエネルギーを、すべてこのマラソンに注ぎ込んだ時期があるが、それでも3時間18分が最高だった。
次々に紹介されるランナーを見て、心底驚いてしまった。マラソンが命と言う感じがにじみ出ている。小学校5年の少女もいた。とても速いのだという。
「小学生に負けるようでは、完全に引退を決心しよう。『駄目ですね・・・もう少し速く走れるとおもっていましたが・・・足がもつれてしまって・・・引退ですね』」円楽師匠の気持ちになってしまった。
しかし幸いなことにこの会は、自分の実力に合わせて練習をすることになっており、陸上部の選手のような集団走はしていなかった。たまたま実力が同じくらいのFさんと併走したが、かずさの道のRUNは心が躍るほど楽しかった。
ランナーは気持ちのよい人が多い。ストレスをRUNで発散しているので、気持ちが前向きで明るい。吉永小百合を彷彿とさせる方も居た。私は喜んでこの走友会に参加させてもらうことにした。
だがしかし、昔みたいにマラソンにのめりこんだらどうしよう。『走ることと、寝ることだけがとりえ』と言われていた昔に戻ってしまう。
「主よ、このロドリゴにせめてブログを書く時間と、主を讃える時間をお与えください」
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