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(22.6.8) 江戸川24時間走 始末記

Dscf0091_3  (ここからスタートだ

 いやはや大変だった。江戸川24時間走のことである。
月に1回は100km以上の競技に出ようと思ったが、6月にはレース予定がなかった。

 そこで自分でレースを計画して、一人で参加することにした。葛西臨海公園から江戸川を遡り、関宿まで行って折り返してくる120kmのレースである。
参加者は一人、私だけだがレースの形をとった。

 葛西臨海公園で私が開会式を行い、選手宣誓も私が行い、応援の私が歓声をあげ、日曜日(6日)の朝8時にスタートした。
快晴といっていいような好天気だったが、長距離に好天は鬼門だ。

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旧江戸川のマリンパーク

 体中から汗が噴出し、瞬く間に水分が奪われる。喉はからからになってつばもでてこなくなった。江戸川にはグランドに水道が設置されている場所があり、見つけるとがぶ飲みしたが、しばらくすると乾きに襲われる。

 40kmを過ぎる頃にはまったく気力がなくなった。
こんな馬鹿なことを24時間も続けるのはよそうかしら
選手の私が運営委員長の私に聞いたが、「だめだ、やれ」という。
運営委員長はブログに言い訳を書くのがいやのようだ。

Dscf0109_2
このあたりで止めようかと思っていた

 仕方なしにまた走り出したが、3時を過ぎる頃には陽射しが弱くなり、関宿に着いた6時頃にはすっかり涼しくなった。
当初の予定どおり10時間かけて関宿についたので、そこで1時間程度休憩をとるつもりだったが、ベンチで寝ていたら蚊の大群に襲われた。
蚊と休憩とどちらがいいのだろうか
あまりにかゆいので休憩を10分程度でやめて、葛西臨海公園に向けて再び走り出した。

Dscf0113_3
(関宿のグライダー練習所

 この時期、日暮れが遅く7時を過ぎてもまだ薄明かりが残っている。人通りはほとんどなくなり、散歩をしている人とかろうじて会うだけだ。
夜の8時を過ぎると誰もいなくなり、真っ暗だが暗くても夜目でコースは見える。
この、遊歩道はオレの専有か・・・・
なんて走っていたら、急に無灯火の自転車があらわれてドキッとさせられた。

Dscf0122
夜中の江戸川)

 信じられないことに夜中に自転車の練習をしている人がいるのだ。最もそうした人は無灯火ではないが、通勤帰りの人とおぼしき人は無灯火だ。
私は今回チカチカランプも懐中電灯も持っていなかったので後悔した。
レーサーの自転車にぶつけられたらことだ!!

 この日は行きは10時間、帰りは11時間、休憩1時間で合計22時間で葛西臨海公園に戻ったが、走りはほとんど亀の歩みのようだった。
エイドがないので自分で食料、水、着替え、救急用具等を持って走っているので、重心が後ろにひっぱられて、前傾姿勢をとれずスピードがでない。

 自分の影を見ると走力のない女性のチョコチョコ走りにそっくりだった。何しろ5km走るのに40分から45分かかっている。私は通常25分で走るので倍に近い遅さだ。

 江戸川は250mごとに標識が立っているのだが、この250m間の距離が途方もなく遠い。
何か、距離を間違っているんじゃないか」愚痴が出た。

Dscf0124
朝焼けの江戸川近辺)

 家に帰ってから身体をチェックしてみると、右足の人差し指のつめが死んでいる。目は夜間、道路を見つめ続けていたためしょぼしょぼでパソコンもまともに見れない。
下半身はお尻を中心に悲鳴をあげ、階段は手を使わないとのぼれない。
太陽にさらした皮膚はかさかさになって、超高齢者の皮膚だ。

今日(8日)は身体が動かん、清掃活動は休みだ!!」いやはや、ひどい状態だ。

 しかしまあ、24時完走を自分で設計して、自分で実行したのだから自己責任だ。
それにしても24時間走は実にタフな競技だった。

 

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コメント

毎日、毎日、元気ですね!
素晴らしいなと思います。

投稿: ジェーン・エア | 2010年6月 8日 (火) 20時14分

大変お疲れ様でした。
こんなにまで、何故?と思いますが、趣味ですものね。
ご自分で開会式を行い、選手宣誓も、応援の歓声もご自分で、のところで、その様子を想像して笑ってしまいました。
お体のメンテナンス、お大事にして下さい。

(山崎)気にかけてくださってありがとうございます。

投稿: yokuya | 2010年6月 8日 (火) 07時56分

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