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(22.6.29) 大失敗 私設180km走

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(朝、東京湾にそそぐ川で貝をとっている人がいた

 大失敗だ。180km程度は寝ないで走れると思ったが、そうは問屋が卸さなかった。

 当初は土曜日の朝4時に出発する予定だったが、ブログのチェックやしばらく風呂に入れないと思ってシャワーを浴びているうちに5時になってしまった。
まあ、いいや。気合を入れていこう

 我が家を出発し、国道16号線沿いに千葉の沿岸を南に走り、東京湾フェリーの千葉側の乗り場である浜金谷を目指した。我が家から約65km程度ある。
天候は曇り、太陽が照っていないだけましだが、湿度が相当高い。
走っている間に汗びっしょりになってくる。

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(アクアラインの入り口

 40km程度で木更津に着いたのだが、いつものいやいや病が始まった。
私はいつも40km程度で走るのがいやになる。
がんばれ、浜金谷まで行けばフェリーに乗れる。フェリーに乗ったら後は神奈川の久里浜だから、いやでも走りとおすことになる」叱咤激励して自分を追い込んだ。

 浜金谷まで約10時間半かかって3時20分に到着した(時速約6.2km)。この頃はやや小雨模様になっていた。
天気予報では曇りなのに、小雨か・・・・・雨具の用意をしなかったのは失敗かな・・・・

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久里浜のフェリー乗り場

 フェリーは到着と同時に出て、何ともタイミングはいい。久里浜4時ごろ着いたが、外は小雨が降り続いている。
港の前のコンビニでビニールの雨合羽を購入して雨に備えた。

 この東京湾一周のルートは、御園生さんが主催する競技ではかなり複雑なルートを設定するが、私の場合は道を間違えないためにできるだけ単純なコースを選択している。
久里浜から川沿いの134号線を遡れば、横須賀16号線に合流しそのまま横浜までいける。
距離はおよそ40kmだ。

 雨模様だったため7時ごろから暗くなり、周りはほとんど見えない。
ひたすら走っているだけだが、何とも歩みが遅い。
横浜市に入っても金沢区磯子区と延々と続き、みなとみらいのあの高層のビル群はちっとも見えてこない。
一体、横浜の中心はいつ現れるんだ!!」すっかり気がめいってきた。
ようやく横浜駅前に着いたのが夜中の11時だ。40km7時間(時速約5.7km)もかかっている。ひどい失速だ。

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横浜の夜中

 横浜は夜だというのにこの繁華街の人通りの多さはどうだろう。ランナー姿の私は何か一人浮いているみたいだ。

 ここまで約110kmだが、この頃から走るのがすっかりいやになってきた。私はいつもこの100kmあたりから歩きだす。
真夜中に、こんなに苦労して走る意味があるのだろうか・・・・・・」悶々としてきた。
国道1号線を東京に向かって走っているのだが、バス停のベンチがあるとそこで寝転がる頻度がおおくなる。

 小雨模様で寝るとお尻が冷たいが、身体を休めるほうが大事だ。
休み休み走っていたが、どうにも眠たさが高じてきた。ビルのひさしが張り出した場所があったので仮眠をとることにした。
もう、20時間も走っているんだから休んでいいだろう・・・・

 下はコンクリートで雨も吹き込むが、贅沢は言っていられない。約2時間程度寝たら元気が回復していた。
再び走り出たが、しかし回復も中途半端で1時間程度でまた失速した。
こりゃダメだ。何とかまともに寝る場所を探そう

 夜中もやっているマルマル温泉というような施設や、漫画喫茶があれば入って仮眠を取るつもりで探したが、あいにく1号線沿いにはそうした施設が見当たらない。

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(東京に着いたのは明け方だった

 仕方なく歩いたり走ったりしながらようやく東京に着いたのは朝の6時で、30kmの距離に仮眠を取ったとはいえ、7時間もかかっている。
まだ、千葉までは45kmだ。これじゃ、何時間かかるか見当もつかない・・・」すっかり弱気になった。

 そう思ったとたん足が急激に痛み出した。頭も朦朧とし始める。この種の競技はほとんど気持ちだけでもっているようなものだから、気弱になったらおしまいだ。
今回は残念だがここで止めよう」止める決断は早い。

 36時間で180km走る予定が25時間で135kmで終わってしまった。
思うようには行かないものだ。

(反省点)
個人で24時間を越えるレースを設定するのはかなり無理がある。練習は24時間までとして、萩往還のような2日がかりのレースは火事場のくそ力で乗り切るのが現実的だ。

 

 

 

 

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コメント

この土日は、小雨も降りましたが気温が高くなにせ蒸し暑く、体を動かすには負担の多い天候だったのではないでしょうか。
私たち夫婦も、日曜日の午後から勇んで出掛けたパークゴルフでしたが、半日ですっかりバテて帰ってきました。
あの温度・湿度環境の中で、マラソンと言うハードな運動を長時間続ける意志力には敬意を表します。

どうしてこんな厳しい試練を自らに課すのでしょうか。趣味ですもんね。
お体お大事に。

(山崎)ここ2日ほどは体が動かないので、家でゴロゴロしています。そのうちにまた気持ちがハイになったら、自分の身体の限界の範囲内で走ることにします。

投稿: yokuya | 2010年6月29日 (火) 07時39分

お疲れさまでした。一人ぼっちで24時間も走ったのですから大したものです。なかなかできるものじゃありません。都会だから電車で帰れる、というのは誘惑になりますよね。大会だとクレージーな仲間たちと一緒に走れ、暖かい応援を受けれるので、全然違いますよね。おっしゃるように、気持ちが一番です。そろそろエントリー開始です。頑張ってください。

(山崎) 暖かいお言葉、感謝します。

投稿: 走友会Y | 2010年6月29日 (火) 07時09分

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