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(22.5.18) 野辺山ウルトラマラソンを走ってきた。

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野辺山高原からは八ヶ岳が目の前に見える

 いやはや驚いた。参加数の増加にである。東京マラソンでマラソン熱に火がついたというのは本当だ。石原都知事の唯一の実績になるかもしれない。
100kmマラソンの通常の参加者は1000名前後なので、今回もそうだと思っていたら1739名の参加だという。
かつてはウルトラは一部の人しか走れないと言われていたが、ほとんどフルマラソンのレベルになってきた。

 この大会は2006年から100km、71km、42km3種目で開催されているので、全参加者は2479名だ。
野辺山の駅周辺は普段は閑散としているのだが、このときばかりは実ににぎやかだ。

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荒川静香さんがゲストスタータだった

 私はこの大会の出場は3回目だが、1回目は完走、2回目は71kmの滝見の湯で風呂に入ってしまい、すっかり走る気が起こらなくなってリタイアした。
この種のレースでは食事に時間をかけたり風呂に入ったりしたら、まず完走はおぼつかない。

注)通常は参加申込者の1割程度が体調不良等で参加を取りやめ、実際に走った人の約半分がリタイアする。従って完走者は参加申込者の45%程度になる。

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約30kmの八ヶ岳の林間コース。砂利道なのでバランスが必要

 今回はシリアスに走ることにしたが、相変わらずタフなコースには音を上げた。最初は八ヶ岳の中腹まで約600m高低差を駆け上がり、そこから松原湖方面に約1000m高低差を一気に下る。
これが1回程度なら秋田リゾートカップ100でもあるのだが、ここ野辺山では再び馬越峠に向かって約700mの高低差を登らされ、約300m高低差を下る。

 ほとんどのランナーが最初の八ヶ岳中腹の登りは走っているが、2回目の馬越峠は歩いて越す
もうやだ、足が一歩も動かん」そんな感じだ。

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目の前に八ヶ岳の主峰 赤岳が迫っていた

 天候は朝方霧が出ていたが、たちまちのうちに晴れ上がり日中は非常に暑かった。
エイドステーションにはビニール製の幼児用プールが用意されていて、通常はほてった足をクールダウンさせるのだが、今回は多くのランナーが頭から水をかぶっていた。
私もそうしたが、そうでもしないと頭の体温が上がってふらふらになり、走る気力がなくなる

 今回の目標タイムは13時間で、前半6時間、後半7時間の予定だったが、ほぼその通りは走ることができて12時間54分でゴールした。
順位は分からないが、途中で応援してくれていた人が「まだ380番目だ。がんばれ」と言っていたのでそのあたりの順位だろう。

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途中で応援してくれていたチアガール

 それにしても身体のダメージは半端でない。特に下り砂利道を走るときにブレーキをかけたりバランスをとるのだが、それを制御する大腿部の両脇の筋肉が悲鳴をあげている。
この大腿部の筋肉は普段余り使用しないため、こうした高低差のあるマラソンをした後や、登山をした後には猛烈な筋肉痛になる。

 今日(17日野辺山高原から電車で帰ってきたが、キャンプ道具一式を持ってJRの階段を下りるときはヒア汗が出た。
手すりにつかまって下りるのだが、大腿部の筋肉がまったく機能していないので、手を離したら転げ落ちそうだ。

 今も足を前に出すのは筋肉というよりも、身体の反動を利用して足をだしている。
こうした筋肉痛は2~3日は続くので、それまではまともに身体を制御できない。
仕方がないので家の中でははって歩いているが、乳飲み子になってしまったみたいだ。

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野辺山の典型的な農村風景

 そんなにまでしてなんで100kmも走るのかと言われると、答えようがない。
趣味です」これが唯一の答えなのだが、それにしても大腿部のダメージの大きさにはいつもの事ながら驚かされる。

注)私は今回もテント泊まりにした。この大会はありがたいことにそばにある公園を利用させてくれる。芝生の上にテントを張ると絨毯の上にいるようで、とても寝心地がいい。大会前日と大会後の2泊テントで寝たが、かなり多くの人がテント泊をしていた。
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(公園のテント村)

 

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