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(22.5.14) サッカー南アフリカ大会 ワールドカップの行方

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 後1ヶ月でサッカー・ワールドカップが南アフリカで開催される。これに先立ちサッカー日本代表メンバー23人岡田日本代表監督から発表された。

 しかし正直言ってワールドカップへの熱狂はほとんどない。
サッカーの日本・韓国合同大会が開催されたのは今から8年前だが、あの時のようなサッカーに対するマスコミや日本人の熱気は消えうせてしまった。

 当時はトルシエ監督の一挙手一動がマスコミで報道され、選手の一人一人の動静まで分かったが、サッカーフリークだった私でさえ、今回は発表された選手の半分の名前も知らない。

注)かつてはNHKの衛星放送で土曜・日曜は数試合サッカーが放送がされていたが、最近は月に何回かの放送になってしまった。テレビ観戦する人が激減したからだろう。

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 南アフリカ大会の岡田ジャパンの目標は4強に入ることだが、私を含め多くの日本人は「それはほとんど不可能だ」と思っている。
前回のジーコジャパンの戦いは予選リーグで1分け2敗で大敗したが、それが世界の中の実力であることをはっきりと認識してしまった。

そうか、ジーコのような監督を擁しても日本は1勝もできないんだ。それほど日本はレベルが低いのか」ため息を交えながら私は納得した。
娘は「これじゃー、ジーコ監督がかわいそうだ。あまりに選手が弱すぎる」と言っていた。

 あれから4年、日本のサッカー技術が上がったとの証拠はない。対戦相手のカメルーンオランダデンマークもはるかに日本より強く、とても日本が勝利を奪うことができそうになく、引き分けたら御の字だ。

 この組の予選突破一位はオランダが確実で、第2位はデンマークカメルーン日本が最下位というのが常識的な予想だ。

 私はサッカーファンだからJリーグの試合も、またNHKの衛星放送で世界最高峰の一つといわれているイングランドのプレミアリーグをよく見ているが、そのレベルの差に愕然とする。
何か大人のサッカーと子どものサッカーを見ているようだ。

注)アジアのクラブチームNO1を決める今年のアジアCLで鹿島アントラーズもガンバ大阪も準々決勝に進めなかった。日本のクラブチームはアジアでも強くはない。

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 Jリーグプレミアリーグの最大の差は2つある。
一つはパス回しの速さでプレミアリーグではパスは、ほとんどワンタッチでしかも恐ろしいほどの速さでパスが回される。
一方Jリーグではワンタッチで捌けず、2タッチであることが多く、しかもボールを前に出せなくてバックパスを多用する。
私はこのバックパスを見るたびに「これでは世界と戦えないな」といつもため息が出る。

 バックパスなど出していたら、相手チームは守備陣形を整えてしまい、とてもそれを切り崩すことができない。
Jリーグはもたもたとして遅く、世界のスピードについていけない。

 もう一つはフォワードの能力差だ。マンUルーニーといえば昨年度のプレミアリーグMVP選手だが、相手のディフェンダーを翻弄してシュートする動きには目を見張る。
トリッキーで力強く、自分がシュートするのかラストパスを出すのかまったく読めない。
こんなフォワードを相手にしたら、日本のディフェンダーは穴だらけの網になってしまう。

 ルーニーは特別に力強いFWだが、世界にはルーニーには若干見劣りするがそこそこのレベルのフォワードがごろごろいる。
日本は得点力がないとよく評価されるが、はっきり言えば世界に通用するフォワードがいないからだ

 最も日本にも世界レベルと思われるのがあり、それはセットプレーからの得点だ。これは中村俊輔とか遠藤保仁とかいったフリーキックでは世界的レベルの選手がいるからだ。
日本の勝機はここ以外にありそうもなく、フリーキックで得た得点を何とか守りきるというのが戦略になるが、公平に見てそれだけでは予選敗退というのが一番ありそうなシナリオだ。

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