(22.4.25) 今日は富士五湖100kmだ
今年はやけにマラソンの対する情熱が復活している。実はここ数年まったく迫力がなくなり、ただスローペースで完走だけを目的にしていた。
フルマラソンなどは仮装ランナーになってしまい、楽しむだけのレースだ。
しかし今年は気持ちが高ぶり、久方振りにフルマラソンで4時間を切ることができた。
「もしかしたら、俺もまだまだ走れるのではなかろうか」
最近は実に熱心に練習をしている。我が家から四季の道を通ってかずさの道を往復するのだが、約13kmのこの距離をほぼ毎日精一杯走っている。
「今年は100kmに再挑戦しよう」久方ぶりにチャレンジ富士五湖100kmにエントリーした。
この富士五湖のレースは都心から近く100kmとしては意外なほど交通の便がいい。
通常100kmのレースは北海道のサロマ湖や、四国の四万十川のような僻地で開催される。道路を交通規制してもまったく問題がないような場所が選択されるのだが、ここ富士五湖だけは別だ。
この時期観光客も多く、道路はほとんど交通規制されず、歩道側を自動車を避けながら走らなければならない。
しかしこの頃の富士五湖は春爛漫で、天候がよければ富士山がくっきりと見え非常に美しい。気温はさほど高くはなく朝晩は寒いくらいだ。
このレースは112km、100km、72kmの3種類あるのだが、100kmの制限時間が14時間なので完走しやすい。一方112kmの制限時間は14時間30分でこちらはかなり厳しい。
注)20年度に112kmに参加したが104kmの場所で制限時間オーバーで失格になっている。
今回の目標タイムは12時間で、前半後半とも6時間のイーブンで走るつもりだ。大抵の走者は前半型で後半は歩いていたりするので、その頃になると次々に走者を追い越すことが出きる。
これは走ってみると分かるが後半人に追い越されると、それだけで気持ちが切れてしまうが、反対に追い越しているとだんだんと気持ちがハイになる。
今まではこのレースは一人で参加していたが、今回はちはら台走友会のメンバーでかつては実業団の選手だったOさんも一緒にエントリーしている。
Oさんの今回の目標タイムは8時間だが、今回は練習のための参加で本命はサロマ湖で行われる日本選手権だ。
この大会で優勝すると日本代表としてイギリスで行われる世界選手権に派遣が決まる。
私とはまったく異次元の話だが、Oさんはそれを目指しているのだ。
ともあれ今日は100km走だ。いつものように気持ちを切らさずにがんばろう。
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コメント
今日だったんですね
楽しんで走ってくださいね

お天気もよくて何よりです
(山崎)前半は楽しみましたが、50kmを過ぎたあたりからひどい失速状態になりました。目標の12時間を6分オーバーしてしまいました。
投稿: なまけもの | 2010年4月25日 (日) 09時03分