(22.3.6) 四季の道駅伝の写真の整理に大忙しだ
この時期の作業の一つに四季の道駅伝の写真の整理がある。駅伝大会では写真班が組織され、各ポジションで写真を撮ってくれるのだが、それを整理してブログやホームページで公開する作業がある。
前回は写真の枚数が1000枚以上だったが、今回は700枚程度だった。ただ単に場所別に分類してWebで公開するだけならなんてことはない作業なのだが、写真に重複があったり、逆光で顔がつぶれていたり、何を撮ろうとしたか不明な写真があったりして、どうしても整理・編集をしなければならない。
枚数が少なければほとんど右から左の操作で済むのだが、700枚もあると物理的に疲れてしまう。
最初こそ真面目に編集を行っているが、そのうちにくたびれきって作業がおろそかになってくる。
「まあ、いいや。適当にやっておこう」
そう思うのだが、「子供たちが一生懸命走ってくれた写真を、少しでも見栄えよくしてあげるのが大人の役目だ」ともう一方の私がささやくので、手抜きもできない。
それに私は編集のプロを自認しているので、手抜き作業では名前に傷がつく。
一見編集作業などなんと言うことのない作業と思うかも知れないが実は違う。第一700枚もあると私の使用している編集ソフト、Picasaが重たくなってなかなか動いてくれない。
分割して小さくすればいいのだがそれも面倒なのでそのまま使用しているが、何か坂道をあえぎながら登っているトラックのようだ。
また大抵の写真に不要部分が写っているので切り取りをするのだが、なかに携帯で写した画素数の小さな写真があり、切り取ると本当に小さくなり、一方それを拡大すると粒子が飛んでしまう。
「しまった。携帯での小さな写真はダメだと事前に言っておくことを忘れた」
悔いたが、後の祭りだ。
上記以外の問題点としては以下のようなものがある。
① ピントが甘い(この種の写真は没にせざる得ない。なお若干の甘さであればピントを補正する)
② 逆光で顔がつぶれている(明度をあげて顔が識別できるようにする)
③ 色があせている(彩度をあげて見栄えをよくする)
④ 同じ写真が何枚もある(見比べてもっとも良いものを残す)
⑤ 何を撮ろうとしたか分からない写真がある(没にする)
そんなことをしていると一日仕事になる。もっとも一日中この整理・編集作業をしているわけにいかないので、結局は数日仕事になってしまった。
「しかし、がんばるのだ。走ってくれた子供たちのためだ」叱咤激励しながら少しずつだが、四季の道駅伝のブログ(これが私の担当)に写真をアップしている。
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