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(22.3.10) 24時間走でクタクタだ

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 この土曜日(6日)から日曜日(7日)にかけて24時間走をしてきたため、今日(8日)はまったく身体が動かない。
朝からグダグダ炬燵にはいってはうつらうつらと寝ている。
身体の節々が痛んで二階に登るのもことだ。足だけでは身体を支えられないので手を使って四足で登っている。

 24時間走などと言っても普通の人は何のことか分からない。24時間かけて、「人間はどのくらい走ることができるのか競う競技」で、日本でもいくつかの団体が主催している。

 今回の24時間走海宝道義さんが主催したものだが、海宝道義さんは超長距離界では非常に著名な方で、もともと自身も長距離ランナーでトランスアメリカというアメリカ横断マラソンに参加した後、日本各地で長距離レースを主催するようになった。

 海宝道義さんが主催するレースはサポート体制がしっかりしており、エイドに用意される食料などは他のどの大会で出されるものよりも豊富だが、これは海宝道義さんが大会費用をほとんど参加選手に還元してしまうからである。
非常な人徳を持った方で、海宝道義さんを慕うランナーは多く今回の大会も役員は手弁当で参加していた。

注)他の競技では主催者が参加費用で生計を立てている場合があり、その場合はエイドで用意される食料は最低限度になる

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 こうした競技に参加する人たちはかなりマニヤックな人が多く、顔ぶれもかなり固定されていて人数も多くない。
いやー、また会いましたね。どうです調子は?」なんて会話があちこちから聞こえる。

 この大会には24時間走の他に、12時間6時間の競技や24時間リレーも用意してあるが、何と言っても人気があるのは24時間走149人がエントリーしていた(全体では500名程度)。
場所は臨海副都心のお台場臨海公園船の科学館周辺1.5km周回コースで行われる。

 しかし正直に言うと、24時間走ほど面白みのない競技はない。周回路をただただ走るだけだから、景色は変わることなくその単調さにあきあきする。
この競技は忍耐力を鍛えるだけのために行っているようなものだ。

 6日の午後3時スタートしたが、あいにくの雨模様でとても寒かった。私も最初はマニヤックに走っていたが、すぐに飽きてしまいその後はエイドステーションに用意されている豊富な食べ物や飲み物を食することだけに専心してしまった。

 通常の100kmのレースではエイドステーションは5km~10km置き位に設置されているのだが、この大会は周回コースなので1.5km走れば食料にたどり着く。
通常の菓子類やアンパン類だけでなく、海宝さんが自宅で飼っている鶏の燻製、卵、それにあらゆる種類のスープやホットドックやそば等、何でもござれだから、「次は○○を食べよう」なんてことばかり考えて走ってしまう。

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(夜半の東京湾

 雨は夜半には上がったのだが、また明け方から再び降り出し、信じられないことに日曜日の日中の方が寒かった。例年このコースは夜半に海に向かって吹く風が強いのだが、幸いにこの日は風はそれほど強くはなかった。
この風が吹くと身体全体が凍ってしまう。

 しかし、まあよくこの種の大会に出るものだと自分でも思う。149名のうち私より年配者は7名だったから、私も最高齢者の一員ということになる。
トップクラスの選手は200km以上は走ったようだが、私は当初150km走ることにしていた。

 2年前に走ったときは約130kmだったので今回は150km程度は走れると思っていたが浅はかだった。年齢がかさんで体力も気力も低下していることに気づかなかった。
7時間程度走った頃から身体が揺れだし、隣のランナーにぶつかりそうになりめまいがする。
こりゃ、まずい。睡眠をとったほうがよさそうだ
休憩所で3時間程度の仮眠をとった。

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(この人はこのスタイルで走っていた

 再び走り出したのだが朝がた雨が強くなったので再び1時間程度の仮眠を取ってしまった。
結局走れたのは124.5kmで2年前より少なくなっている。
うぅーん、寝ないでシリアスに走るのは難しい

 それでも参加者の中で真ん中より上だったので、まあ良しとしよう。
老人なのによくがんばりましたね」というところだ。
しかしこの24時間走は身体にこたえる。命を縮めるために走っているようなものだから、これを最後にしたほうがよさそうだ。

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(夜になると仮眠を取る人が増える)

 

 

 



 

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