(22.2.3) バンクーバーオリンピックはトリノ並みか!!

(wikipediaより転載)
バンクーバー・オリンピックが2月12日から2月28日までの17日間に渡って開催される。カナダで2回目のオリンピックだが、バンクーバーは今まで開催された都市の中で際立って人口が多く213万人の都市だ。
日本選手の活躍が期待されるが現実は相当厳しく、前回のトリノ大会並みの結果になりそうだ。
前回はマスコミがいやがうえにもフィーバーし、世界最大規模の取材陣で臨んだが、結果は荒川静香選手の金一つで、他に4位が5つという成績だった。
地元のイタリアの新聞は「日本の取材陣が何もすることがなく、昼間からバーで酒を飲んでいた」と揶揄していたが、さすがに今回はマスコミも慎重になり、前回のようなちょうちん記事は書かなくなっている。
注)NHKも現地にスタジオを設けてメダリストの話を聞く手はずだったが、いくら待ってもメダルがとれず、4位の選手を呼んでは時間つなぎをしていた。
今回メダルが確実に期待できるのは浅田真央選手や安藤美姫選手といった層の厚い女子フィギュアスケートだけで、それも韓国のキム・ヨナ選手といった強敵がいるから確実に金メダルだともいえない。
男子はシングルで高橋大輔選手や織田信成選手といった一流の選手はいるが、世界に強豪がひしめいているのでメダルが取れたら御の字だろう。
かつて日本のお家芸だったスキー・ジャンプ陣は時にフロックのように上位に入賞することがあるが、かつての舟木や葛西のような圧倒的な強さがない。
信じられないことに往年の名選手、37歳の葛西選手が6回目のオリンピック出場なのだから、日本ジャンプ陣は若返りに失敗しており、個人も団体も銅メダルすら難しそうだ。
スピードスケートはかつて清水宏保選手が長野で500mで金メダルを取ったが、今回は断トツの選手がいない。
500mでは長島圭一郎選手、加藤条治選手、及川佑選手といったトップクラスの選手は居るのだが、韓国のイ・ガンソク選手といった本命はいないので、メダルに手が届いたらこれも御の字というところだろう。
ノルディック複合はかつて荻原健二選手がいた頃は金メダルを取っていたが、現状は低迷の一言に尽きる。最近渡辺暁斗選手がワールドカップ15戦で3位に入ったが、この程度でメダルが狙えると思うのは間違いだ。
女子モーグルの上村愛子選手には期待したいのだが、このところ成績が不安定だ。オリンピックに向けた調整に失敗しているので残念ながらメダルは難しいだろう。
やはり今回のバンクーバーオリンピックは良くて金・銀・銅がそれぞれ1個ずつくらい、悪いとトリノのようにメダル1個に成りそうだ。
どうやらあまり日本選手に期待せずにオリンピックそのものを楽しむのがいいのだろう。
(写真はいづれもWikipediaから)
| 固定リンク
「スポーツ」カテゴリの記事
- (22.3.3)バンクーバー・オリンピックの勝ち組と負け組(2010.03.03)
- (22.2.28) バンクーバーオリンピックが終わろうとしている。(2010.02.28)
- (22.2.3) バンクーバーオリンピックはトリノ並みか!!(2010.02.03)
- (21.5.9) 金融恐慌と大リーグバブルの崩壊(2009.05.09)
- (20.9.29) 第16回おゆみ野地区市民体育祭に行ってみた(2008.09.29)
この記事へのコメントは終了しました。


コメント