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(22.1.2) なぜブログを書くのか

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 私がブログを継続的に書き始めたのは19年1月だから、ほぼ3年間に渡ってこのブログを書いていることになる。
その間毎日欠かさず書いてきたのだから、自分でも驚くような継続力だ。
注)実際はココログの障害で1日だけブログを作成できない日があった。

 記事数は1103件、コメントは491件になっている。ここまで記事数が増えると自分でも過去に書いた記事を検索するのが大変で、カテゴリーが詳細に分類されてないと分からなくなる。
同種類の記事が3件程度になるとカテゴリーを分けるので、とうとうカテゴリー99件になってしまった。
今ではカテゴリーの階層化が必要になっている。

 当初の記事は清掃ボランティアや近くの調節池の草刈ボランティアの記事がほとんどで、このブログの目的おゆみ野四季の道を「世界で一番美しい遊歩道になるように、定年パワーを全開させる」というものだった。
ぼくもがんばるからみんな協力してほしい」という意味だ。

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 あれから3年、当初の目的からはみて、世界一美しい遊歩道になったかと言えば、目標ははるか彼方というのが実情だ。
ほぼ毎日約6km四季の道の清掃をしているが、ゴミの量が減ったと言う傾向はない。
かえって増えてるのではないかと思われるが、この街が毎年5000名近くの人口増があるので、そうした自然増もあるのだろう。

 しかしこの清掃ボランティアには賛同者が毎年増えてきて、今では12名のメンバーが「おゆみ野クリーンクラブ」に参加している。
メンバーの参加条件は、自分で清掃する範囲と時間を自由にきめて自主的に実施することだから、まったく強制はない。
メンバーになるとおそろいのサッカーのビブスを配布しているが、これも着ても着なくても良い。

 そうした内容の記事を毎日書いていたら、だんだんと書くことがなくなってしまった。ボランティア活動はルーチンワークだから、そうは毎日変化があるわけではない。
こりゃ、困ったな、どうしよう

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 思い余って、自分の趣味であるマラソン登山についても記載するようにした。またかつてはシナリオを書いていた時期もあったので、それも公開してみた。
それでも毎日の記事を埋めることができない。

 もともとブログは自分の一存で書いているだけで、誰からも強制されている訳でないので休んでもよさそうだが、何か新聞の4コマ漫画の作者のような気持ちになってしまい止めることができない。

 そこで始めたのが評論を書くことだった。私は長く金融機関に勤めていたので最初はもっぱら経済関係の記事を書いてみたが、そのうち新聞・雑誌・テレビで気になった事柄や事件が発生するたびにそれを記事にしてみた。

 今では評論のカテゴリー32に増えている。この評論はもっぱら自分のために書いており、何か事件やイベントが発生するたびに、それを自分がどのように理解したかを確認するために書いたものだ。

 このブログの読者は良くご存知だが、私の記憶力はほぼ1週間程度しか残らないので、その都度文章に落としておかないと、すべてが砂漠の水のように干上がってしまう。

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 しかしこの評論を書いていたら思わぬ反響が出てきた。
読者層が飛躍的に拡大し、私の記事が他のブログの中で引用されることが発生したのだ。
研究論文が他の研究者に引用されるのが学者の世界では重要だが、それと同じようなことがブログの世界でもいえる。
へー、私の記事を参照している人がいるんだ・・・・・」自分でも驚いた。

 現在のこのブログの読者数は毎日ほぼ300名で、記事の検索数は約400件になっている。
時々信じられないほど検索が集中することがあるが、それは他の有名なブログで紹介された場合がほとんどだ。
年間では延べ人数で10万人を越えるのだから、本だったら立派な販売部数と言える。

 評論は自分のために書いてはいるが、こうしたものは書けば書くほど過去の蓄積もあってレベルが向上するらしい。
私自身も今まで知らなかったことをブログを書くことによって、認識を新たにしたことがいくらでもある。
書くことは知ることなのだ

 もっと早くにそれに気づいていたらと思うが、それはないものねだりと言うものだ。だから飽きもせずこうして毎日ブログを書き続けており、それが人生を生きている証のようなものになっている。

 私と同じようにブログを毎日書き続けている人に、「梅爺さんのブログ」があるが、面識はないものの梅爺さんと私はブログを通してすっかり友達になってしまった。
ブログを読めばその人のキャラクターや興味の有り様、そして人生の生き方まで分かるのだから、驚いてしまう。
この人と私は友達になれそうだ」ブログには人を知る効果もある。

 これからも病気や特別な事件が起こらない限り、このブログを書き続けていくことにしている。
定年退職者になってからのほうが、自分の生き方を表明して記録に残せるようになるとは、思ってもいなかった。
会社勤めが無駄だった」と言うのは言いすぎだが、今の人生のほうがはるかに楽しいことだけは確かだ。

 

 

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コメント

はじめまして、kekeと申します、ブログを始めて1年程になります。自身のブログはバラ育成の記録として立ち上げましたが、生来書くことが好きだったのか(そうは思っていませんでしたが)、毎日更新するようになり、話題はバラだけでは続かず、地域のイベントや所属するバラ会の活動(リンクを張っています)、季節の出来事(ハロウィーン、クリスマス)、親しい友達や親戚との集い、パソコンに関するお話(Mac, i-Phone, Google, etc) 等々、バラに主眼を置いているつもりですが、雑多な感はゆがめません。途上、「ブログは何故書くのか?」との疑問から書籍を探しましたが見あたらず、自問自答をブログへ何回か掲載しました。今般仕事上の転機を迎え(凹んでいます)、改めてブログの運営について考え、「ぶろぐ・なぜ・書く」と検索して皆さまの声をお聞きしたところ、このブログにたどり着きました。ブログを通して読めば説明されているのかも知れませんが、写真とエントリーの内容が一致せず、しかし写真の子供達は表情豊かで、風情・思いを切り抜いてであろうその場の雰囲気は本当に癒されます。エントリーは大変に興味深く、各種論評も大いに参考になります、自分も時事には興味もあり、大いに意見はありますが話題として避けています。間々立ち寄りたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします、東京都目黒区駒場・けけ(男子、年齢まーそこそこ)

http://kekesrose.exblog.jp/(ブログのURL)

(山崎)コメントありがとうございます。kekeさんのブログはバラ一色ですね。こうしたブログは私が見ている斉藤さんの「ちば公園のベンチから」に似ています。時々のぞきます。

投稿: keke | 2010年1月23日 (土) 17時52分

>「この人と私は友達になれそうだ」ブログには人を知る効果もある。
これは大いに同感です。
じかに会って、もっと掘り下げた話をしてみよう、という気になれるかどうかも大きいですね。
私はテーマごとにblogを立てる癖があるみたいで、それぞれが散発的になってしまってます。

(山崎)横田さんにはいろいろと教えてもらうことが多く感謝しております。今年もよろしく願いいたします。

投稿: 横田 | 2010年1月 3日 (日) 03時41分

2日になってしまいましたが、あけましておめでとうございます。
今年も欠かさず毎日お邪魔し情報源として活用させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
間違えて2度訪問する日もあります。

(山崎)あけましておめでとございます。こちらこそよろしくお願いたします。それとカメちゃんにもよろしく言ってください。

投稿: ジェーン・エア | 2010年1月 2日 (土) 21時53分

山崎さん、今年もよろしくお願いします。新聞やテレビなどでは伝えない経済、政治、環境などの問題の事実を教えてください。
最近のコモディティーバブルはひどいですね。穀物(食料)さえ金儲けに利用するファンドの強欲さにはうんざりです。世界の食料供給力は需要を満たし切れていない。飢えを横目に食料を投機の対象にすることを繰り返す非情さも人間の姿です。
日本の今の食生活は輸入食料なくしては成立しない。どうしたらより良く生き、死に向かうことができるのか。会社組織内の流れに埋没することなく世界の経済、政治、科学の事実をもっともっと勉強し、暮らしの中に活かして行きたいと願います。
山崎さんが伝える事実に今年も注目しています。食料問題にも是非コメントを、期待しています。

(山崎)TADAさんの期待にこたえるようにがんばります。

投稿: TADA | 2010年1月 2日 (土) 11時52分

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