(21.12.22) 第2回四季の道駅伝練習会
昨日(20日)四季の道駅伝の第2回練習会が開催された。場所ははるのみち公園で、今回の参集者は有吉小、扇田小、泉谷小の生徒が対象だった。
第1回目の練習会では50名弱の参集者だったのでやや心配したが、今回は100名弱の児童が集まってくれた。
いつもゴザや飲み物を心配してくれているK姉さんが「今日は子供たちが多くてよかったわね」と言っていたが、私の気持ちを代弁してくれた。
ちはら台走友会と四季の道ランナーズの現役のランナーがサポートしてくれるのも毎回のことだ。
今回は実行委員会の方でタスキを用意してくれていたのでタスキリレーの練習も行った。
こうしたときは高校駅伝、大学駅伝で京都や箱根を走った経験のある小栗さんがいるので本当に助かる。
私のように単に趣味で走っていたものと違って、走法の基本や駅伝のタスキ渡しの方法について詳細な説明をしてくれる。
走法で一番難しいのは身体をしっかり保ってぐらぐらさせないことだが、腹筋や背筋が弱かったり、走り方に癖があったりするとどうしても左右に揺れたりする。
私の場合は右肩が落ちる癖があって、写真などを見るとバランスの崩れた走りをしているのでがっかりする。
小栗さんの説明はさすがに上手だ。
「いいかい、大事なのは姿勢だよ。頭のてっぺんから紐で引っ張られたように、身体をまっすぐに立てるんだ。その姿勢で身体を前に倒していくんだよ」
「その場で歩いてごらん。そうして急にどちらか片足で立つ姿勢をしてごらん。そのとき身体がぐらぐらしている子はまっすぐな姿勢になっていないのだ」
実は私は片足で立つとすぐにぐらついてしまうのだが、この話を聞いて重心が真ん中の位置に来ていないことが分かった。
駅伝のタスキ渡しは両手で持って受け手がとりやすいようにすることなどを教えた後、リレーをしてみたが、子供たちは実に楽々と走っていた。
前にも記載したが、私がマラソンの指導をして一番驚いたことは子供たちの走力は思った以上に高い。
私などは小学校3年生の女の子に負けてしまうほどで、最近は深く反省してスピードプレイを練習に取り入れてスピードの回復を図っている。
この日は天候にも恵まれ、子供たちと楽しく練習ができて気分が爽快だった。
次回の練習日は1月24日(日)、場所は秋の道公園の東西南北のロータリーに1時集合です。
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