« (21.10.13) ウィニーは中立的な技術  大阪高裁の判決 | トップページ | (21.10.15) おゆみ野四季の道の壁画 »

(21.10.14) 御園生さんのジャーニーランに参加した。 下野(しもつけ)街道 130km

047

 久しぶりに御園生(みそのう)さんが主催するジャーニーランを走ってきた。ジャーニーランとは走ること自体を楽しみながら走る競技で、特に速く走る必要はなく、制限時間以内に目的地に到着すればよい。
注)制限時間は時速6km強程度に設定されているので、時間的余裕は十分ある。

 ただし、自分の必要とする荷物は自分で運ばないといけないので、競技用か登山用のリュックに着替えや雨具や懐中電灯や洗面用具を詰めこみ、そしてできうる限り軽くする工夫をして走ることになる。
私の場合はいつも3kg程度の重さしかない。

 今回は下野(しもつけ)街道約130km2泊3日で走る競技だった。日光の今市から会津若松までの街道を、旧街道が残っている場合は旧街道部分を、残っていない場合は国道を走ることになっていた。

031

 コースは鬼怒川温泉川治温泉を経由しながら鬼怒川を遡り、さらに鬼怒川の支流の男鹿川を遡って、栃木と福島の県境の山王峠を越える。
峠を越えると今度は阿賀野川の支流の荒海川沿いに会津田島に行き、さらに支流名が変わった大川(阿賀野川を下って会津若松市に到着する。
一言で言って川の道といってよいような道だったが、約1000m山王峠大内峠はしっかりと頂上まで登って下らなければならなかった。

057

 今回の競技参加者は15名で他に御園生さんを含めたサポーターが2名、計17名の人員だった。この種の競技はほとんどが趣味の世界に入るので、よほどの物好きしか参加しない。
多くの場合は昔は相応のランナーだったが、年齢を重ねて速く走れなくなり、もっぱら距離を稼ぐランナーにかわった人が多い。
従って年齢はかなり高く、50歳代が中心になる。

 この下野街道は会津藩主保科正之が参勤交代や会津の物資を江戸に運ぶための最短路として整備したため、会津の人の思い入れが強い

 なぜ分かるかと言うと、栃木県側の旧街道は国道にすっかり置き換えられほとんど跡形もなくなっているが、福島県側に入るといたるところに旧街道が残されている。
栃木県側ではもっぱら川の美しさだけが印象に残ったが、福島県側に入ったとたんに、草生したかつての下野街道が現れてきた。

148

 この街道の最大の見所は大内宿だった。私は大内宿なるものをまったく知らなかったが、クリーンクラブの小太郎姉さんによるとこの地域では大内宿は大変な名所で、旧中仙道馬籠妻籠に匹敵するのだそうだ。
バスを連ねた観光客が来ており、名物のネギ蕎麦を食べるのが定番コースのようだった。

 昔ながらの宿場町が再現されており、もし観光客がいなければ、三船敏郎の用心棒の世界を見ているみたいだったろう。

175

 今回のジャーニーランは当初楽勝だと思っていたが、福島県に入ったとたんに山道を走らされることになった。
特に大内峠からの下りについてはいたる所で道路標識が壊れており、また草刈も不十分なため私たちの約半数が路に迷ってしまった。
うぅーん、困った。一体どっちにいけばいいんだ。右か左か?」頭を何べんも抱えた。

注)下野街道は標識が壊され、雑草が路をふさいでいる場所と、標識がよく設置され、草刈もされて遊歩道として整備が図られている場所が、極端な形で共存している。

 私も3回ほど道を間違えたが、幸いにすぐに道の間違いに気づいたので問題が無かったものの、このままでは通常のハイカーがこの道に入ってくることはだんだんと少なくなってきそうだ。
私が福島県に住んでいたら、「すぐに標識の補修と草刈をしてしまうのだが」と思ったものだ。

 しかしジャーニーランは実に面白い。ここしばらく健康に不安があったが、走り出したらすっかりハイになり、快調な走りができた。
走っているときが一番気持ちがよく、私の身体が走りに特化していることがよく分かる。

216

 この競技は競争ではないが、実際は何人かの足自慢がすぐに飛び出して、実質的に競争になる。
今回は超長距離ランでは日本を代表する一人といわれるAさんの後を懸命に追ったリして、すっかり数年前の走りを思い出した。
念願の会津若松の鶴ヶ城も見物でき、充実した3日をおくってしまった。

 

 

 

 

|

« (21.10.13) ウィニーは中立的な技術  大阪高裁の判決 | トップページ | (21.10.15) おゆみ野四季の道の壁画 »

マラソン 御園生さん」カテゴリの記事

コメント

みそのうです!
三日間ありがとうございました!
いや~本当に街道の旅っていいですねぇ!
また久々「おゆみのさん?」にお会いでき嬉しかったです!
そして走りも相変わらずですね! 凄いっ!

ジュニア教室の件、お聞きしてめっちゃうれしかったです!
ブログを観て、更に嬉しかったです!

是非成功させて下さい!
(と言うか一緒にやりませんか?)
今後も「寺子屋」を沢山増やして行きたいので・・・

ともかく、
またジャーニーも(ジュニアも)ご一緒下さい!

今回は誠にありがとうございました!

PS/
ウチのHPの掲示板にこのブログ(アドレス)載せてもよいでしょうか?

(山崎)私は御園生さんの弟子ですので、HPに乗せていただければとてもうれしいです。
子供たちの指導についても、一度御園生さんの「のうみそジュニアクラブ」の練習を見させていただきにまいります。

投稿: のうみそ | 2009年10月14日 (水) 10時46分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« (21.10.13) ウィニーは中立的な技術  大阪高裁の判決 | トップページ | (21.10.15) おゆみ野四季の道の壁画 »