« (21.9.29) 3党連立政権のほころび 亀井静香氏の砲号 | トップページ | (21.10.1) デフレの時代とパラダイムシフト »

(21.9.30) 「絵はがきにならない風景スケッチ」の著者、花牟礼さんの退職記念

Sskg01031 
 
 「絵はがきにならない風景スケッチ」の著者、花牟礼さんが退職されたらしい。この10月付けで上梓された水彩ストーリー「釧路湿原」全45点を見てはじめて知った。

 入社以来38年間の職場を去ったそうだから、私とほとんど同じような経歴だ。その退職記念として北海道釧路湿原の旅をし、水彩ストーリーを完成させたらしい。
思えば私も退職記念に青森から秋田の旅をしたが、誰しも旅をしたくなると北に向かうようだ。
演歌では女性はすべて「北に帰る」のだが、北と言う場所には何か物悲しさと、人をひきつける哀愁がある。

 釧路湿原には私も行ったことがある。花牟礼さんはカヌーに乗って釧路川を下ったようだが、私は走ったり、歩き回った。草原のあちこちから鹿が現れては消えていったのを思い出した。

Sskg01151

 花牟礼さんのスケッチを見ると、オジロワシカワセミをカヌーから見つけることができるようだ。日本に残された数少ない秘境のような場所で、私もカヌーに乗ればよかったと思っている。


注)今までカヌーに乗るには訓練が必要で、素人がすぐに乗れるようなものでないと思っていたが、水彩ストーリーを読んで、そうでないことを知った。
次回釧路湿原に行く機会があればカヌーに乗ろう。


 釧路湿原には外来種のウチダザリガニというザリガニが繁殖しているらしい。花牟礼さんとカヌーのガイドさんとの会話にそう有った。

いやあ・・・最近問題になっているのが『ウチダザリガニ』などの外来種・・・これは川底の水草を根こそぎ食べちゃうんで川の環境がどんどん変わって深刻な事態になっているんですよ。私どもも大変困っているんですが・・・でもこれは元々人間が食用として連れてきたものでして、連れてきた当時はホントに食料として必要だった訳です・・・実際とっても美味しいですけどネ」と言うことのようだ。

 花牟礼さんはこの、「釧路湿原」以外にも多くのスケッチをされていて、今度第3回目の個展を土気で開くのだと言う。
日程は10月27日から11月8日までで、詳しい情報は以下のURLをクリックすると見ることができる。
http://8760.y.mepage.jp/index.html

 花牟礼さんのスケッチはとても素朴な感じがして私は好きだ。また水彩ストーリーと言うジャンルは花牟礼さんのオリジナルで、とても面白い。こうしたジャンルを切り開こうとしている独創性にはいつも驚いている。

(追加)この釧路湿原シリーズは釧路湿原に旅をしたことをベースに花牟礼さんが創作したものだという連絡をいただきました。
花牟礼さんはまだ若く、定年になるような年齢でないことを思い出しました




 

 

|

« (21.9.29) 3党連立政権のほころび 亀井静香氏の砲号 | トップページ | (21.10.1) デフレの時代とパラダイムシフト »

地域活動 花牟礼祐一さん」カテゴリの記事

コメント

山崎様 おはようございます
毎度毎度気にかけていただいて大変スミマセン
ストーリーは釧路のカヌー下り体験をベースに創作したもので
私自身はまだ定年を迎えた訳ではありません。
(昨今の厳しい情勢では、いつ仕事を失うやもしれぬのは事実ですが・・・)
不思議なことにカヌーに乗っている時から、定年退職者の目線で描いてみようとふと思いついたんですね。
これは、ひょっとして山崎さんのブログを都度拝見していた事が影響していたと思います。これは逆に感謝せねばなりません。
最近は、老後の事や、介護・葬祭等誰もが当然のように迎える出来事を、社会全体が真剣に向き合うようになりましたんで、誰しもが共鳴できるスタイルにしようと考えた結果、あのような表現になりました。紛らわしかったですネ。
釧路湿原自体は、当日の天候等コンデッションよく、生涯忘れられない・・・・それこそ人生観が変わるような体験でした。
是非ともカヌー体験していただきたいと思います。
今後も楽しいブログ期待しますとともに、個展でお逢いできるのを楽しみにしております

(山崎) 花牟礼さんが創作作家になられていたことを気づかなかったのは失敗でした。
年齢から見て38年職場にいたというのは「変だな」とは思ったのですが、私の「ロドリゴ巡礼日誌」のようなのりだったのですね。
個展を楽しみにしています。

投稿: 花牟礼 | 2009年9月30日 (水) 06時05分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« (21.9.29) 3党連立政権のほころび 亀井静香氏の砲号 | トップページ | (21.10.1) デフレの時代とパラダイムシフト »