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(21.8.4) 養老渓谷バスツアー  山ひるの巻き

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 私が参加しているおゆみ野の森の有志が企画した「養老渓谷バスツアー」に2日(日)、参加した。
養老渓谷はここ千葉県のほぼ中央に位置し、千葉県で最も標高が高い場所にあるが、もともと千葉には高い山がなくここも標高300m程度の場所である。

 おゆみ野の森のメンバーのオータム兄さんの家族は、現在はおゆみ野に住んでいるが養老渓谷出身であり、今も実家で農業を営んでいる。
オータム兄さんに「いいところですよ」と紹介され、何回か養老渓谷までJOGをしたことがあるので、このあたりの場所はよく知っているつもりでいたが、今回バスツアーでいった場所は私の知っている温泉街ではなく、純粋に渓谷そのものだった。

 今回の企画はこれもおゆみ野の森のメンバーのNさんが企画した。今まで実質的におゆみ野の森を管理してくれていた新都市ライフOさんが、おゆみ野担当から外れることになったため、その送別会を兼ねていた。

 参加メンバーは25人で、ほとんどの人が顔見知りのお父さんやお母さんと子供たちだ。
私は養老渓谷へはいつもJOGで行っていたので、今回もJOGで行くことにした。もっとも夏場のJOGはつらいので、家から35km程度のところにある高滝湖でバスに拾ってもらうことにした。
幸い、ちはら台走友会のメンバー、Oさんも一緒に走るという。

 我々2名は朝の5時におゆみ野をスタートして、遠回りになるが自動車の少ない川沿いの道(村田川を下り、養老川を遡る)を走ることにした。しかし信じられないことに途中で道を間違え、交通量の多い大多喜街道を走ることになってしまった。
うぅーん、こんなこともあるんだ・・・・・・・

 早朝JOGで走りやすかったのだが、高滝湖の集合地点に4時間かけて9時ごろ着いた時はフラフラになっていた。それでもバスが来ないのでさらに養老渓谷に向かって走り続けて、高滝湖から数キロ先でようやくバスに拾ってもらった。

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 養老渓谷はとても涼しい快適な場所で、養老川に何本も支流が流れ込んでいて、そうした場所には沢蟹がたくさん生息している。
私をはじめお父さんやお母さん、それに子供達が支流に入って沢蟹を捕ったのだが、同時にそこが山ひるの生息地だとは知らなかった。

 しばらくして足がちくっと痛む。見ると私の左足の足首に5cm程度ひるが食らいついている。あわてて引き離そうとしたが、ひるの食いつく力は相当強くなかなか離れない。
それでもようやくのことで思いっきり引っ張って足から離したら、今度は手に噛み付かれてしまった。これも大騒ぎしてようやくひるを離した時には実にほっとした。

 幸い食われた途端に発見したので、血が流れ出ることはなかったが、ちいさな女の子が足の親指の付け根を目いっぱい吸われ、血が止まらず泣き出していた。
オータム兄さんが「最近、シカやイノシシが里に下りるようになって、山ひるもそれについて里におりてきている。このあたりでは農作業をする時塩を必ず持参し、くわれたら塩を振りかけて離すのだ」と言っていた。

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 ひるに食われるなどめったにない経験だが、走友会のOさん(登山愛好家でもある)の話だと、登山中にひるが大挙して足に襲ってくるときは恐怖感を覚えるほど迫力があるのだそうだ。
映画「エイリアン」さながらの恐怖感らしい。

 こうして今回の養老渓谷へのツアーは思わぬところで自然そのものを満喫する旅になってしまった。

 

 

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