(21.7.5) 妙義山 登山NO 28
2003年 57才
妙義山 4月27日~29日
妙義山は一度行きたい山だった。信越線で横川まで来ると,前に急峻な山並みが続き、ロッククライミングのメッカのような場所に見えた。一度家族でこの山並みに入ろうとしたが、「危険立入禁止」の立て札をみて入山を思いとどまった経緯がある。
今思えばいかなくて良かったような場所だった。次から次へと鎖場が続き、手がしびれてしまいそうだった。鎖はよく整備されているので,急峻な場所でも登ることはできるが、ここはやはりロッククライミングの場所だと思う。
表妙義の入口は妙義神社になっていて、大変厳かな雰囲気がある。表妙義と裏妙義の谷間に国民宿舎があって、毎日汗を流せたのがうれしかった。
裏妙義の国民宿舎のまえのテント場でキャンプを張ったが、他に誰もキャンプをする人はいなかった。国民宿舎の風呂を何回も使ったので「ああ、キャンプをしている人ね」と管理人に覚えられてしまった。
場所によってはザイルが必要だと地図には書いてあったが、その場所には近寄らなかったので詳しいことはわからない。なにしろ朝起きて適当に山に向かい、適当に降りては風呂にはいるという生活だった。
費用はほとんどかからず、特に上野からのアーバン快速に乗ると2200円(片道)でいける。時間も新幹線と大して違いがない。
岩登りを楽しむためには最適な場所だということが分かった。
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