« (21.6.28) マラニック   登山NO 21 | トップページ | (21.6.30) 単独行  登山NO 23 »

(21.6.29) 登山復活  登山NO 22

1995年 49才 

後立山縦走(蝶が岳,常念岳,大天井岳,槍ヶ岳,双六,三俣蓮華,野口五郎,烏帽子岳)  夏休み 1週間強 

Image01  

 長い間登山をしていないと急に登山がとてもしたくなるものらしい。
このところ走ることばかりだったが、夏休みを利用して蝶が岳2677mから後立山連峰の縦走を一人ですることにした。
いつものようにテント暮らしだったので、歩けるところまで歩いてはテントを張っていた。

 この時は徹底的に歩くことにしていたのでバスは使用せず、穂高の駅から歩いて蝶が岳のふもとにキャンプを張り,そこから蝶が岳に登った。昔友達と来たコースだったので懐かしかった。

 この年はなぜか身体が良く動いた。蝶が岳からは槍ヶ岳3180mを経由して双六岳2860mに行き、そこから後立山連峰に入った。このコースは昔、タムさんが単独行で走破したコースだったので、私も一度歩いてみたかった。
三俣蓮華岳2841m、鷲羽岳2924mと越えて行くうちに、何か世俗のことがまったく気にならなくなり、だんだんと仙人みたいな感じになってきた。

 時間的には十分余裕があったので,烏帽子よりさらに足を伸ばす予定だったが,食料が乏しく,腹がひどくへるようになったため(山小屋でひどく高いかんずめを買ってむさぼるように食べた)断念して烏帽子から降りた。

 さすがに1週間程度歩き回ると飢餓状態に近づいてくるようだ。
 下の高瀬温泉の旅館に泊まった。さらに大町行きのバス停まで10k程度歩いて下った。この年は本当に良く歩いたといえる。


(2) 槍ヶ岳 北鎌尾根 タムさんと 8月14日~17日

Image1  北鎌尾根は昔冬季に、加藤文太郎が遭難した場所だ。普通のコースではなく登山道がないため、初めてガイドつきで登山することになった。
ガイドは日本山岳会でもかなり名前の通った人だったが、残念なことに翌年K2で遭難してしまった。

 ルートは全く踏みあとがないというわけではなく注意深く行けば行ける場所だった。イメージはジャンダルムと言うところだ。
これならガイドがなくても行けそうだな」タムさんと確認しあった。

 ルートは湯俣温泉から水俣川を遡り、途中から北鎌のコルに登るルートだった。

 それほど難しいとの印象はなかったが、ルートは自分で見つけなければならず、また最後の槍の頂上への登りはロープがないとかなり危うい場所だった。
頂上につくと、一般ルートで登ってきた登山客から尊敬の目で見られたことを覚えている。

|

« (21.6.28) マラニック   登山NO 21 | トップページ | (21.6.30) 単独行  登山NO 23 »

個人生活 登山」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« (21.6.28) マラニック   登山NO 21 | トップページ | (21.6.30) 単独行  登山NO 23 »