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(21.6.20) タムさんとの登山 NO13

1983年 37才

南アルプス聖岳 タムさんと 5月の連休
 

Image0  

 私の登山仲間の中で、もっとも多く同伴をしたのはタムさんである。タムさんは私より10才程度年配だったが、40歳代で独力で登山を始めたものの、まだ険しい山行を一人でするのを躊躇していた。

山崎さん、連休に一緒に登ろう」誘われた。
計画はほとんどがタムさんがたて、私はそれについていくことが多かった。
私は当時も今もどの山に登ろうと言うような目的はなく、ただ山に入ることだけが楽しみだったので、どこでも良かったのである。

 それに、当時の体力は自分では特に意識しなかったが驚異的なものがあり、どこに行っても平気だったことも確かで、どこに誘われてもOKをしていた。

山崎さん、今回は南アルプスに連休に登ろう。山頂は雪に覆われているが、北アルプスよりは雪がすくないはずだよ
どこでもいいですよ、ついて行きましょう

Image1  タムさんの作ったルートは、静岡県の奥大井鉄道の終点からバスに乗り、畑薙第一ダムから歩き始め、大井川のつり橋を渡って茶臼岳の登山道を登るルートだった。
茶臼小屋で一泊し、翌日は上河内岳2803mの横を通って聖岳3011mに取り付き、降りてから聖平小屋で2泊目をした。
帰りは聖沢の横の稜線を降りた。

 麓にはまったく雪は残っていなかったが、稜線伝いになるとかなり残雪があり、朝方と夕方は凍っているのだが太陽が昇ると急に雪がやわらかくなって歩きづらいことこの上ない。

 突然、足が雪の中にづぼっと入ってしまうと、その後は懸命なラッセルになってひどく体力を消耗した。
今当時の写真を見ると、聖平から、聖岳の稜線伝いにほぼ直登したのが分かる。

Image2_2  とても天候には恵まれたが、その分雪がやわらかく歩くのには苦労した。5月のアルプスは残雪が多く、また油断すると吹雪にも見舞われるのだが、このときはそうしたことがなく顔が真っ黒になった。

 その後もタムさんとは随分色々な山を登った。
そしてタムさんは私よりはるかに山にのめり込み、5大陸の最高峰エベレスト、マッキンリー、アコンカゴア、モンブラン、キリマンジャロ)をすべて踏破しようとしたが、結果的には3大陸の踏破マッキンリー、モンブラン、キリマンジャロ)に終わったが大したものだ。。

 

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