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(21.5.7) ちはら台走友会の春の登山

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(アカヤシオ

 ちはら台走友会は春と夏場の年2回登山をするのが恒例になっているが、今年の春の登山は両神山りょうがみさん)だった。

 深田久弥日本百名山にも収録されている著名な山で標高は1724m、言葉通りの信仰の山だが、私は今回登山をするまで両神山がどんな山かも、また正確にどこにあるのかも知らなかった。

 実は両神山奥秩父埼玉県側の一角にあるのだが、なぜか群馬県妙義山の近くにあると思っていたため、懸命に群馬県の地図を開いて探し回ってしまった。
両神山がどこにもないじゃないか

 地図で確認すると両神山荒川の源流に位置し、私は2年前に「川の道270km」というレースでこの近くの中津川(荒川の支流)の源流域を夜中にさ迷い歩いていたことを思い出した(そのときの模様は『魔境』と言う記事に記載してあります)。

 今回のメンバーは男性4人、女性3人の7人パーティーで、自動車1台で朝3時に集合して出かけた。両神山の麓まで約3時間で到着でき、6時ごろから登山できるのだからすごい。

 私は走友会に入るまでは一人で登山をすることが多く、その場合は公共機関を使用するので麓につくのが大体昼頃になってしまう。そのためその日は麓の宿かテントで一泊せざるを得ず、何かと時間がかかったが走友会の登山は徹底的に時間短縮ができる。

 また費用についてもガソリン代と高速代金を分担するだけなので、信じられないような安価な登山になるのも嬉しい。

 深田久弥によれば、「両神山の始原は『ヤオガミ』であり、・・・(そこから)竜神が導かれ、両神に変ったのだ」という。
なお『ヤオガミ』とは「八つの頭を持った竜王」のことで、この山の古縁起に「竜頭大明神を祭神にする」と記載されているのだそうだ。

 両神山は「頂上は岩の痩尾根で、両側は急峻な傾斜で一気に落ちている」はずだったが、あいにく曇りでかつ霧も出ていたため山容を確認することはできなかった。

 また両神山は高山植物の宝庫みたいなところがあり、登山道の両脇にニリンソウが咲き乱れていたり、頂上周辺にはアカヤシオ(ヤシオツツジ)の群落があって、登山者を飽きさせない。
今回の登山を計画したOさんが「いやー、いい山だ。歩きやすいし気持ちがいい」と何回も感嘆の声をあげていた。

 帰りは温泉に入り、高速道路も空いていたこともあって、夜の9時ごろには帰宅が出来た。一人の登山では考えることもできないようなスケジュールだ。

 今回の登山の写真を掲載します。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/2154?authkey=Gv1sRgCPSmoLzR8LqsWw#slideshow

 

 

 

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個人生活 登山」カテゴリの記事

コメント

先日の家族登山「西沢渓谷~国師岳~金峰山」、今回の「両神山」の記事に接し懐かしさいっぱいです。
ここの人気ランキング1位の「--平蔵、クー論争」の掲載紙毎日新聞「余禄」欄(2/1)に「民宿 両神山荘」のことが記載されていたのですが読みましたか?。
30数年前の1月初旬、宿泊、両神山~八丁峠~坂本のコースをとりました。清滝小屋が閉鎖中で、偶然、泊めて頂きました。山中夫妻は、養蚕からコンニャク栽培に切り替えたばかりで、価格の激しさに一喜一憂していました。そこで、安定収入を得る一助として民宿経営をと薦めたのでした。
爾来、NHK「小さな旅」で数回、民宿・郷土料理(コンニャク・トチモチ)のもてなしぶりを見ました。また、原全教著「奥秩父」を蔵から取り出してきました。昭和初年、この辺を案内したときに贈られたそうです。この本は幻の名著で古本屋でも入手困難でした。
ヤシオツツジ、ニリンソウを見られるなんて、いい時季に行きましたね!。

(山崎) 民宿経営を薦められたのはG翁さんなのでしょうか。両神山荘は本当に山の奥にあり、こんなところに人が住めるのだと驚いてしまいました。

投稿: G爺 | 2009年5月 7日 (木) 11時54分

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