« (21.5.16) 弱剪定の季節 その2 | トップページ | (21.5.18) 麻生首相は希代の強運児 その2 »

(21.5.17) 斎藤さんのブログは楽しい

21515_010  

 私が最近毎日見ているブログに斎藤さんのブログちば公園のベンチから」(リンクが張ってありますがある。斎藤さんは元千葉市の花の美術館の館長をされていた方で、私はおゆみ野の森で知り合いになった。

 私より年配のはずだが、とてもダンディな方で、クルーザーに乗ったり、バイクを乗り回したり若大将の気分で、私など足元にも及ばない。
この斎藤さんのブログを読んでみると、斎藤さんが非常なメカ好きであることが分かる。

029_41  若い頃からバイクを乗り回していたらしいが、35歳の時にイタリア製のべスバと言うスクーターを購入したと言う。
べスバとは「ローマの休日」で、オードリー・ヘップパーングレゴリー・ペックが乗り回していたあのスクーターのことだ。

 私などはヘップパーンの美しさにただ魅了されて、スクーターの種類など眼中になかったが、斎藤さんはメカ好きだけあって、その種類を目ざとく認識し、その後そのスクーターを入手した。
そしてそのヒップラインを楽しんだのだと言う。

 同じ映画を見ながら、私はヘップパーンのお尻を見ていたのだが、斎藤さんはべスバのお尻を見ていたわけだ。

 斎藤さんによるとべスバのヒップラインは蜂のお尻をイメージしてとても美しいのだそうだが、私などは人間のヒップライン以外には興味を示さないので、このあたりで趣味が大きく分かれてしまう。

 また斎藤さんは55歳の頃、今度はVWビートルを購入したのだそうだが、これはヒップラインカブトムシのお尻でこれも何とも美しいのだと言う。
花の美術館の元館長だけあって、植物だけでなく、その植物に群がる昆虫のお尻に興味があるようだ。

 また斎藤さんは幕張新都心の都市デザインの千葉市側の担当者で、ここでは都市景観について研鑽を積んだそうだ。

 幕張新都心の景観のコンセプトは、① 生活臭を出さない(洗濯物が外から見えない)、② 環境色に徹する(自然のやわらかい色彩を記帳とする)、ことだそうで、それがあの幕張の美しい都市景観を支えているのだと言う。

 そして街の色には必然性があり、たとえばエーゲ海の街並みが真っ白なのは石灰石で家ができているからだそうだ。
そういえば日本の古い街並みが暗っぽいのは、かや木材でできているからだろう。

 バラの話もなかなか興味があった。斎藤さんがバラ園を整備しなければならなくなったとき、どうしたらよいか京成バラ園研究所の鈴木省三氏(故人)に、教えを請いに行ったそうだ。

10primav1_21_2   その時鈴木氏が教えてくれたのが、ポッチチェリのミロのビーナスで、その絵のバラは古典ローズと言い、現在の品種はここから枝分かれしたのだと言う。
したがって「時代を追うように新種の系統図を作ってまとめたらどうか」と言うのが、鈴木氏のアドバイスだったそうだ。

 斎藤さんのブログを読むと、植物のことや都市景観だけでなく、昆虫のお尻にも造詣が深くなり、非常にためになることが受けあいだ。

 

 

 

 

|

« (21.5.16) 弱剪定の季節 その2 | トップページ | (21.5.18) 麻生首相は希代の強運児 その2 »

ブログ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« (21.5.16) 弱剪定の季節 その2 | トップページ | (21.5.18) 麻生首相は希代の強運児 その2 »