(21.4.20) おゆみ野の森の春まつり
今日(19日)はおゆみ野の森で2周年記念の春まつりが行なわれた。快晴の素晴らしい天候にも恵まれ、400名近くの住民が集まってくれた。昨年は300名程度だったからにぎやかになったものだ。
想定人数は350名だったので、用意したフランクフルトソーセージやピザが足らなくなるのではないかと、裏方のOさんが心配して急遽買出しに行った様だ。
私は昨年は単なる参加者だったが、今回はスタッフの一員だったので、JunJun姉さんの号令で、何回かの会議や、孟宗竹の切り出しや、前日の荷物運びや清掃を行なった。
「山崎さん、必ず来てくださいね」JunJun姉さんはとてもすてきなお姉さんなのだが、人使いがあらい。
もっとも今回は、私が担当の縄文式マラニックや混声合唱団Tomorrowの合唱があったりして、実に楽しかった。Tomorrowの指揮者の女性は指揮だけをするのかと思っていたら、最後の2曲を観客を含めた全員で歌った時、飛び切り素晴らしい透き通るような発声で歌っていた。
縄文式マラニックは縄文人の服装で森の中を雄たけびをあげながら走り回るのだが、幼児コース200m、小学生コース500m、お母さん用コース1000m、お父さん用コース1500mを設計してみた。
この森はほぼ3haなのだが、上り下りのアップダウンが厳しいコースや、森の草原を疾駆できる1周500mの周回コースが設定できる。
2月に行なったおゆみ野駅伝のノウハウが効いて、事前にアスファルト上にテープで矢印を貼り付けたり、森の中に矢印をつけたりする作業はお手のものになっていた。
それに何より駅伝の時のスタッフがまた手伝ってくれたので、運営は至ってスムーズにできた。
マラニックの参加者も多く、森に来てくれた子ども達や、お父さん、お母さんが森の中を疾駆する姿は壮観なものだ。
「いやー、すごい。こんなに多くの人が走っている」感激した。
私はすっかりテンションがあがり、オータム姉さんが作ってくれた弓矢を左手に、メガホンを右手に持って雄たけびを上げながら走り回ってしまった。気持ちは縄文時代人が狩をしている雰囲気だ。
大人たちはビックリしたようだが、子ども達は私の知能が幼児並だと分かったらしく、すっかり子どもの人気者なってしまった。私の両手に子ども達がぶら下がり、頭を突っついたりして幼児仲間に入れてくれた。
おゆみ野の森では、実に楽しいひと時が過ごせたのだが、帰宅すると疲れていつものように2時間程度寝込んでしまった。森ではあれほど元気溌剌だったのに、家に着いたとたん、寄る年波が襲ってくる。
「うぅーん、これが年というものだ」一日中元気と言うわけには行かない。
春まつりの写真を掲載します。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/21419?authkey=Gv1sRgCMWzzejL7-_kfQ#
また、私が所属しているちはら台走友会のSさんが、飛び切り上手な写真を撮っていましたので、転載させていただきました。
http://picasaweb.google.co.jp/bxk00042/hhTqhB?authkey=Gv1sRgCO-cg-O7tMXYtQE#
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