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(21.3.27) おゆみ野の森の「やってみ隊」

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 ここおゆみ野の森には森をこよなく愛する若いお母さん方が「やってみ隊」という会を組織して、毎月1回程度の間隔で催し物を開催している。

 今回はその第3回目で、テーマは「生ゴミの資源化(肥料化)について」で講師はこのおゆみ野の森の主のような、千葉市生ゴミ資源アドバイザーの額賀章夫氏だった。

 額賀さんとは毎月のようにこのおゆみ野の森で顔を合わせているのだが、今回は普段と違って背広でばっちり決めており、話し方もよそ行きで、普段の額賀さんとは異なった面を垣間見る思いがした。

 実は私自身過去に「生ゴミの資源化」について挑戦し、ひどい失敗をした経験がある。生ゴミ処理については大きく電動式非電動式に分かれるのだが、電動式10万円弱(ただし3万程度の市の補助があるの費用がかかり、当初はどうしてもその10分の1程度の費用で始められる非電動式に挑戦することになる。

 この非電動式にも、① 嫌気性発酵、 ② 好気性発酵があるのだが、当時はこの区別を知らなかった。
とりあえず近くのホームセンターで「生ゴミ資源化セット」を購入してきたのだが、今思えばこれは嫌気性発酵のセットだった。
よし、これで我が家もゴミを外に出さず、エコライフができるぞ」勇んで挑戦したものだ。

 しかし知らないとは恐ろしいものだ。嫌気性の場合はふたをしっかり閉めて内部を乳酸発酵させるのだが、一杯になった後は1ヶ月程度ふたを密閉したまま置いておく必要がある。

 だが私はそんなことを知らなかったので、肥料化の進度を確認するため何度も蓋を開け、嫌気性ならぬ好気性発酵をさせてしまった
そしてある日、蓋をとり中を見て思わず我が目を疑った。

 中には大量のがわき、そのそばにムカデ大のげじげじが大量にはいまわっており、さらに種類は分からなかったがもっと恐ろしい姿をした虫が所狭しと容器の内側に張り付いていた。
これは日本神話にある黄泉の国そのものではないか」おもわず吐き気がした。

 私は殺虫剤を大量にまいて虫を一網打尽にし、地中に容器の中身をすべて埋めて決心したものだ。
もう2度と肥料化には挑戦しない。こんな恐ろしい光景は見るのもいやだ

 あれから10年近くたって、今回額賀さんの話を聞く機会を得た。
肥料化には最初から成功することはありません。だから失敗したら気にせず一般の可燃ごみとして出してください。そうして再度挑戦することが大事です

そうか、1回程度の失敗でめげては、生ゴミ処理もできないのだ
肥料化も簡単にできないことに気がつかなかった。
それに私の場合は嫌気性発酵させなければならないものを好気性発酵させたのだから失敗するに決まっている。

嫌気性発酵ではそもそも酸素はないのですから、虫も生息することはできません。1ヶ月程度何もせずにそのまま置いておけばよかったのです
うぅーん、最初に講義を受けてからやればよかった」悔やまれた。

 ところでせっかく堆肥を作っても、それを利用できない環境の人もいる。
家庭で堆肥を利用することがない人は、おゆみ野の森に家庭で作った堆肥を持ち込んで入れておいてもらえば、ここの畑で利用する計画になっている。

 そのためおゆみ野の森には竹で囲った野積みの堆肥場がある。農家ならばどこにでもあるような堆肥場だが、サラリーマン家庭ではこうした場所がない。

やってみ隊」のお母さん方がこうした堆肥のリサイクルに挑戦しているので、肥料化した後の処理に困る方は是非利用して欲しいものだ。

研修会の模様です。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/21326?authkey=Gv1sRgCPmy5KvNrJOLZA#

 

 

 

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コメント

おお、額賀さんだ。お久し振り。
氏の属するNPOに、私も一時は所属しておりました。
NPOでは市議の爺さまの我田引水が目に余り、ドタバタもあったけれど、氏は常に実践者でした。
現在の活躍を知り、何より嬉しく思いました。

投稿: yokuya | 2009年3月28日 (土) 22時31分

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