(21.2.11) 音楽教室
今日(10日)から、ピアノを使用して我が家で音楽教室が始まった。
先生はK先生で、生徒は当面かみさんと、とてもカラオケが好きで音大を目指していた歌の上手なYさんのようだ。
かみさんから「パパさんもやったら。声はいいんだから」と誘われた。
そうなのだ。私は若い頃から飛び切り声がいいと言われてきた。
「声優になったらよかったのに」とか「電話の声がすてきね」と言われてきたが、ほとんどあの声優の若山弦蔵ばりの魅力的な声ではあったようだ。
しかし実際に会うと相手が声と実物のギャップに悩むらしい。
「あのー、このひとが声の人!!!」
歌と言えば若い頃はもっぱらイタリアのカンツォーネを歌っていた。
「かえれソレントへ」とか「オー・ソレ・ミオ」とかいった類の歌だ。
ほとんどテノールに近い音域で歌えたし、声はばっちり出たのだが、なにしろ音程が不安定で、いつも大コケにこけてしまったのが惜しい。
初めての支店勤務が長野市だったが、よく夜になると寮まで「かえれソレントへ」を歌いながら帰ったものだ。かなり遠くからも聞こえたらしく、同じ寮の奥さんによく「山崎さんは帰宅時間がすぐ分かりますね」と言われた。
今思えば中学生から高校生にかけての時期に、その後音楽大学に進んだ友達に特訓を受けたのが効果があったようだ。その友達は私を特訓するのがすきらしく、私をピアノの前に立たせてとても不可能な音域を出すように指導した。
「ほら、腹に力を入れて歌え」
おかげで信じられないような音域まで出せるようになったが、残念なことに音程のトレーニングはしてくれなかった。なにか人間はどこまで音が出せるのかのテストをしていたみたいだ。
しかしその後はカンツォーネを歌うことは止めた。理由は風呂場でおもいっきり大きな声で歌っていたら、近所から「いいかげんにしろ、うるせいぞ」と言われたからだ。
今は絞るような声で演歌しか歌わない。かつての誰はばかることなくカンツォーネを歌っていた時代が懐かしい。
しかし今日は華やかな雰囲気だった。居間でかみさんとYさん、それにたまたま野菜を届けてくれたMさんが歌っている。我が家が音楽教室になるとは夢にも思わなかった。
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