« (21.1.26) 四季の道駅伝の3回目の練習会が行なわれた | トップページ | (21.1.28) 朝青龍に完敗だ »

(21.1.26) 韓国の経済政策とパク氏の予言

125pxflag_of_south_koreasvg1  信じられないような記事が1月23日のロイターに掲載された。
それによると韓国のブロガーパク氏が「ネットに虚偽の情報を掲載して韓国通貨を下落させた罪」により検察当局がパク氏を起訴したというのだ。
なんとも不思議な気がしていたら、毎日新聞の1月26日の夕刊に、より詳細な記事が載った。

 それによるとパク氏が12月28日のブログで記載した「韓国政府が主要金融機関と企業にドル買い禁止令を文書で出した」という内容が「虚偽の情報」に当たるのだと言う。

 理由は「韓国政府は文書でなく口頭で自制を呼びかけた」ので、パク氏の記載は「虚偽情報」に当たり、さらに「文書」と記載されたためドル買いが殺到し韓国政府は「20億ドル(1800億円)以上の資金投入を余儀なくされた」のだという。

 笑ってしまった。韓国の検察当局は「文書」か「口頭」かを問題にして、ドル買い禁止措置が「事実」か「虚偽」かはまったく問題にしていない。
どうやら検察当局は口頭」ならドル買いは発生せず文書」の場合のみドル買いが発生すると考えているようだが、信じられないような判断だ。

 実はパク氏は韓国では相当著名なブロガーで「ウォンと韓国株式の暴落、およびリーマン・ブラザーズの破綻」を予告して一躍著名人になった人だという。

 一方韓国の金融当局は最近の韓国経済の悪化で非常にナーバスになってしまい「悪意があると見られるうわさを取り締まる」と言っていた。
アナリストに対し、韓国経済について悲観的な観測を口にすることを禁止していた訳だ。

 しかしパク氏は当局の禁止を無視して、「口頭」を「文書」と悪意を持って記載したと検察当局は判断した。
ドル買い禁止令」を出したという内容が正しいかどうかでなく、「口頭」か「文書」かが問題になると言う。

 私は当初これは冗談ではないかと思っていたが、韓国政府は本気になって、「ついに景気悪化原因を突き止めた」と鼻高々だ。

すべてはパク氏の流言飛語による。リーマン・ブラザーズが倒産したのも、韓国株式の下落も、ウォンの下落もすべてパク氏のノストラダムスのような予言が原因だ」そうだ。

リーマン・ブラザーズの倒産がパク氏のブログに掲載されたとき、韓国語をほとんど理解しないアメリカ人はすぐさまこの予言に反応し、ポールソン財務長官はリーマン・ブラザーズに公的資金を投入するのを止めた」と検察当局は考えているらしい。

しかも韓国株式の外国人所有率が日本と同様高く、アメリカの株価低下に即座に連動していると言われているが、本当はパク氏の予言により低下していた」というのが韓国の最高国家秘密なのだそうだ。

 そして最も重要な罪は「ウォンの劇的低下は、韓国が純債務国になったり、サムスン電子が四半期ベースではじめて赤字になったからではなく、パク氏がブログで『口頭』を『文書』と書いたからであるという」CIAすら知らない秘密を公表したからだという。

 実に韓国政府は立派な政権だ。これだけ確実な証拠がそろえばパク氏が有罪なのは確かだ。さらに韓国政府の次なる経済政策は実に劇的で確実なものになるらしい。

 情報筋によると、今度は韓国政府はパク氏に依頼して「韓国経済のV字型回復」をブログに掲載させるらしい。
なにしろ経済悪化はパク氏の予言なのだから経済回復も予言によって行なうとは、実に韓国政府は頭がいい。

 韓国は実にすばらしい国だ。すべてはパク氏の予言によって決まる国だ。日本でも卑弥呼の時代がそうであったり、平安時代になっても陰陽師の安倍晴明が活躍したりしていたが、その時代にそっくりだ。

 こんなに素晴らしい国が隣国だと言うことは本当に日本は幸せだと思う。

ロイターの記事は以下のURLをクリックすると読むことができます。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0901/23/news049.html

 

|

« (21.1.26) 四季の道駅伝の3回目の練習会が行なわれた | トップページ | (21.1.28) 朝青龍に完敗だ »

評論 韓国政治・経済」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« (21.1.26) 四季の道駅伝の3回目の練習会が行なわれた | トップページ | (21.1.28) 朝青龍に完敗だ »