(20.12.30) 平成20年度の回顧 私にとってのこの1年
毎年年末になると「この1年が自分にとってどのような1年だったか」振り返っている。
すでに62歳になり、体力的にはかつての自分には及びもつかないが、それでもまだ身体が動いてくれていることに感謝している。
毎日、柔軟体操やJOGを欠かさずやってきたことの効果があるようだ。
また頭も同様らしく、ブログを書く習慣が根付いてからはや2年以上経つが、トレーニング効果があり、一部ボケが始まっているがその程度で収まっている。
毎日ブログを書くとなるとその日のテーマ探しにまずおおわらわになる。自分の経験程度だとたちどころにブログは完成するのだが、最近書くようになった経済評論などはかなりの準備が要り、時間がせまってくると新聞記者の締め切り時間みたいに胃が痛む。
しかし今年の1年はとても新鮮な経験をすることが出来た。特に小学校のパソコンの特別講師や、マラソンのトレーナーなどは得がたい経験だ。
小学生を相手にパソコンを教えたりマラソンの走り方を教えていると、すっかり自分も若返ってしまう。実年齢よりも何か20歳ぐらい若い気持ちだ。
今年1年を振り返ると以下のとおりだ。
① 小学校関連
・ パソコンとマラソンの教師になった。小学生に会って「あ、先生だ」といわれるとなんとも嬉しい。
② 地区のボランティア関連
・ クリーンクラブのメンバーが12名になっている。私のテリトリーは四季の道なので、ほぼ毎日清掃活動をしているが、各メンバーもとても熱心に清掃活動をしてくれている。
・ おゆみ野の森の草刈もほぼ毎月行なってきた。ほおっておくとどうしても荒れてくるので、この森の環境を何とかして維持したいと思っている。ここには森を愛するお父さんやお母さんが集まってくるので、そうした人たちと一緒に活動できるのは幸せだ。
・ 四季の道駅伝大会のプロジェクトが立ち上がった。私もメンバーの一員なのでこれを機会に子供達がマラソン好きになってくれることに期待している。
・ 落書きの消去活動も何回か実施している。特に年末が近づいてきた頃から地区の落書きや破壊活動が増えだした。これは悩みの種だ。
③ マラソン関連
・ 今期はレースへの参加を出来るだけ減らしている。この5月の川の道252km以降は基本的にレースには出ないことにしていたが、それでもハーフ1本とフル1本走ってしまった。全てを止めるという訳にはなかなかいかない。
・ 個人レースの参加は少なくなったが、ちはら台走友会として出る駅伝レースや、九十九里浜までのJOGには参加した。特に駅伝レースはとても面白かったので、今後とも参加していきたいものだ。
④ 文芸関連
・ 河村さんが主催している読書会に参加している。最近は小説類を読むことが少なくなっていたので非常にいい経験だ。自分では一生読むことがなさそうな小説を読めるのが得がたい。
⑤ ブログ関連
・ 私は知り合いにブログを作成することを進めている。私以外のブログを4つ立ち上げて、私がそのブログの管理者になっている。若干の管理業務が必要だが、時間は十分にあるので苦にならない。
・ 私自身のブログでは積極的に評論を書くようにしている。これは自分に対するトレーニングとして実施しており、60年以上この世に生きた証として世の中の動きを確認し、それを少しでも分かりやすく解説できたらと思っている。
いわば去り行くものの後世に対する最後の勤めのようなものだ。
こうして今年1年が過ぎ行こうとしている。1年間このブログと付き合ってくださった方には、心から感謝をこめてメッセージを贈らせていただきたい。
良い、お年を。また来年もよろしく。
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コメント
いつも楽しい記事をありがとうございます。
私にとっては、ある程度社会を経験された方が、書く評論は、客観性があって、ために成ります。
また、ボランティア等をなさり、しっかりと社会貢献される姿にも感銘いたします。
来年も期待しております。
(山崎) 記事を楽しんでくれてとても嬉しいです。来年もまた楽しんでください。
投稿: たか | 2008年12月30日 (火) 20時35分
いつも読ませていただいています。
特に経済評論はド素人の私でも大変面白く、
新しい記事がアップされるのを楽しみにしています。
これからもお体に気をつけて、
魅力的な記事を続けてください。
よろしくお願いします!
(山崎) ありがとうございます。期待に答えられるようにこれからも努力します。
投稿: tako | 2008年12月30日 (火) 13時19分