(20.10.25) おゆみ野四季の道の駅伝大会 その3
10月18日におゆみ野四季の道で開催される駅伝大会の打ち合わせがあった。大会は来年の2月15日(日)に予定されているのだが、時期的に本腰を入れて準備する段階にきた。
私の役割はコース管理係で子供たちが安全に楽しく駅伝が出来るように準備することだ。安全面では1ヶ所問題の箇所があり、ここの課題をどのように解決するかが気がかりだった。
冬の道の自動車道と交差する場所で、一名「でこぼこ道」と言う(写真参照)。
会議で市議の福谷さんから「ここで議論するよりも、実際の現場で関係者が集まり、対策を練るのがいいのではないでしょうか」との提案があり、先日(23日)関係者が集まった。
緑土木事務所の所長さんや管理者、および作業担当の職員計5名と、福谷市議、マラソン事務局員のNさん、この場所の交通整理担当のKさん、それに私である。
問題の箇所は鎖や警告の看板、およびポール等があって、夢中で走ってくる子供達にとってとても危険だ。どう見ても引っかかって転んでしまう(過去私も夜半ここの鎖に気づかずもんどりうって転んだことがある)。本来ならばこの地点を避けたいのだが、それでは四季の道の駅伝でなくなってしまう。
「何とかして四季の道を1周させたいのですよ」事務局のKさんの弁である。
幸いなことに緑土木事務所はとても前向きに考えてくれ、鎖、ポール、看板をレースの前々日にはずしてくれることになった。
ただしそのままではまだ危険なので、ポールの抜けた穴をベニヤで覆ったり、残されたポールの脇に出ているでっぱりを布で覆う作業を前日に私達がすることにした。
「よかった。これで子供達が安心して競技が出来る」一安心だ。
次の課題は占有するわけでない四季の道で、どのように競技を行なうかだ。人数が少ない場合はやはり片側を走らせるのがよさそうだ。時計回りの場合は内側(左側)がいい。カーブでは選手は最短距離を走ろうとするので内側によってくる。
もし右側(外側)を走らせることになると、カーブでは外側によらせるためにコーンを用意し、誘導員が汗だくにならなければならない。
やはり、これは常識的に行って内側(左側)にすべきだ。
誘導員の配置とコーンの設置がもう一つの問題だ。コーンは通常はかなり狭く(5m程度)に置くのが有効なのだが、そんなに多くのコーンは集められそうもない。
直線距離では20mごと、カーブでは5mごと程度が妥当な線ではなかろうか(それでも集めるのは大変そうだ)。
誘導員は当初の計画では100mごとに立たせようと思っていたが、福谷さんから「道路と四季の道の交差地点から急に自転車なんかが入ってくるのを制止するのが大事ではないでしょうか」との提案をいただいた。確かにその通りだ。
今度実際にどこに立たせたらいいか確認をすることにする。
こうしてようやく駅伝大会の具体的イメージが沸いてきた。
問題の箇所の写真を再掲します。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/2098?authkey=jNfZllYMr30#
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