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(20.10.10) ノーベル賞受賞おめでとう

C8e6defe1e6cee893b27110abce430101   ここ数日のノーベル賞受賞の快挙に舞い上がってしまった。
昨日のノーベル物理学賞日本人3名が選ばれたが、今日はノーベル化学賞だ。
ノーベル賞はオリンピックで言えば金メダルのようなものだから、北島康介が優勝した時のように喜んだ。
いやー、日本人の研究もなかなかのものだ

 もっともなぜノーベル賞を受賞したのかになると、正直言ってあまりよく分からない。
特に素粒子研究で物理学賞を得た3人の業績については、いくら新聞を読んでも何のことだか分からず頭を抱えた。

 南部陽一郎さんは「対称性の自発的破れを発見した」ことで、小林誠さんと益川敏英さんは「CP対称性の破れを発見した」ことで受賞したとのことだが、そもそも言葉の意味が分からない。
知らない外国語を聞いているような感覚だが、いくら本を読んでも理解できそうもないので素直に喜ぶことにした。
何か私が全く理解できない分野で世界的な研究がされたようだ。実にめでたい

 物理学賞に比較すると化学賞下村脩さんの「緑色蛍光たんぱく質の発見と開発」のほうが分かりやすい。
くらげをいっぱい捕まえてきて、くらげから「緑色蛍光たんぱく質」を分離することに成功したという。いわば天然の蛍光塗料を見つけたわけだ
この「緑色蛍光たんぱく質」を用いて、他の研究者が特定のたんぱく質や細胞を染めて光らせ、医療や脳科学の分野で役立つようになったことが受賞の理由だという。

くらげ先生、万歳 (v^ー゜)ヤッタネ!!。毎日くらげを取ってきてはすりつぶして分離器にかけていたのですね。地道な研究が実ってよかったですね」なんともほほえましい受賞だ。

 麻生首相も大喜びだ。
近頃暗い話が多いが、久々に明るい話題だ。1年間に4人もノーベル賞受賞者が出るなんて、びっくりだ。良かった

 日本人のノーベル賞好きは世界的に知られている。なにしろ小さい時から次のように聞かされてきた。
ダイナマイトを発明して莫大な富を築いたノーベルだが、ダイナマイトが戦争に使用されて多くの人が死ぬのを見て心を痛めた。
そしてノーベルは死に際して自分の遺産を全て人類の平和と科学に貢献した人に贈ってほしいと遺言した


 私の世代の理科系の人間はみんなノーベル賞にあこがれていた。高校生だった頃、物理好きの友人が私に言ったものだ。
ぼくは絶対にノーベル賞が取れるような科学者になってみせる
この友人は最近まである大手電気メーカーの研究所長をやっていたから、本当にそのうちに受賞するかもしれない。

 私もこの友人に負けないように、経済評論に磨きをかけて「ノーベル経済学賞」を狙ってみるのはどうだろうか、なんて一瞬夢想してしまった。

(注)写真は「スエーデンの今」と言うブログに掲載されている写真で出典は「Svenka Dagbladet」と記載されてました。

 

 

 

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