(20.7.14) おゆみ野の森のキャンプ実験隊
12日の土曜日、おゆみ野の森でキャンプの実験が行なわれた。おゆみ野の森は「市民の緑地」で市が管理する「公園」ではない。
そのためこの森で市民参画で何ができるのかの実験が行なわれている。
今回はキャンプ実験隊だ。
当初この実験に参加する人数は約20名程度だったが、だんだんと人数が増えて最終的には約40名が参加した。家族として参加したのは11家族、あとは個人参加だ。
午後1時に集まって、まずテントやタープを張りキャンプの準備をする。今回は初めてなので宿泊まではせず夜中の10時ごろまでには撤収する計画だ。
食事の前準備としてもうそうだけを節ごとに真っ二つに割って竹の食器を作り、細い竹で箸やバンブーパンの棒を作る。
ここではなるべく自然にあるものを使い使用後は土に返す試みをしており、竹の食器はその一環だ。紙コップや使い捨ての皿はできるだけ使わない。
子ども達のためにスイカ割り、花火、星の観察、肝試し等の盛りたくさんのメニューが用意されていている。
一方大人は火おこしやカレー、バンブーパン、バーベキューの準備に大忙しだ。
勿論子ども達にも手伝ってもらっているのだが、なにしろ大人にとっても始めての作業が多い。
私はKさんとご飯を飯ごうで炊く役目だ。
まずはブロックで炉を作り、火おこしをしなければならない。ブロックで炉を作るのは始めての経験だったが、ブロックを30cm程度の高さに並べ、下にレンガをひけばおしまいだ。
あとは火をおこせばいいのだが、細枝がなかなかもてくれなくて悪戦苦闘だ。
子ども達がうちわで風を送り込んでくれてようやく燃え出した。しかし一旦火がつけば火力は思いのほか強い。
Kさんも飯ごうでのご飯たきは初めてだったが、インターネットで十分事前勉強しており、初回にしてはじつに立派なご飯が炊けた。
周りではカレーの準備や、バンブーパンの準備が着々とされている。子ども達もお母さんにまじってパン作りを手伝っている。バーベキューの準備も怠りなしだ。
途中で2回にわか雨が降ってきたため、子ども達はテントやタープの中に避難した。私のテントは大人3人用だが、そこに10人程度の子どもが入って大騒ぎだ。雨のテント生活を経験してくれた。
カレーの食事は6時からだったが、それ以前にすいかわりのスイカや、バンブーパンをたっぷり食べたために、子どもも大人もかなり満腹状態だ。
私はこうした活動は初体験だったが、なかなか楽しめた。炉を作るのも火をおこすのもそれなりに工夫が必要で、自然の中での遊びは大人も十分楽しめる。
子ども達は満腹になると側のふと縄のブランコやロープ遊びをしたり、夜半暗くなってからは小クワガタの採集をして遊んでいた。
ここおゆみ野の森は住宅地の側にあるのだが、自然がそのまま残されており子どもも大人も楽しめる貴重な空間だ。
今回のような活動をとおして、この貴重な空間を今後どのようにして管理していけばよいかの実験がされている。
また、今まで知らなかったお父さんやお母さんとも知り合いになれた。
お母さんの一人から「山崎さんは私のお父さんと同じ年です」と言われてしまった。
「うぅーん、俺は大長老か」
さて、この実験の結果はどのようになるだろうか。私は大いに満足しているのだが、近近参加した各自が実験結果を取りまとめて意見交換をする場を設けられるだそうだ。
今回のキャンプ実験隊の活動が分かる写真を掲載します。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/NO120712?authkey=08XrcmBRk8o
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