(20.7.13) 評議員にになって2年目だ
小谷小学校の評議員の委嘱を今年も受けた。1年で首にならなかったところを見ると、一応の合格点をつけてもらったようだ。
二年目になると知り合いの人がほとんどになる。学校歯科医の氏家先生や、保護者会のK会長や、元会長のSさんなどとはいつもどこかの会合や四季の道で顔を合わせているなかだ。
「また会いましたね」が合言葉になってしまった。
また私は小谷小学校でスクールボランティアをしているので、校長先生や教頭先生とも日常的に顔をあわせており、何か小学校が私の生活の一部になっている。
2年ほど前まではある金融機関のシステム監査を担当していたが、金融庁から検査のあり方について指導を受けたり、アメリカの金融当局から信じられないような難解な行政指導を受けたりしておおわらわだった。
「あなたのとこのような立派な金融機関が、この程度のシステム監査レベルでいいと思っているのですか」金融庁の担当者のあの頃の皮肉が懐かしい。
それがいまは小学校のあり方について委嘱をうけて考える立場で、このような経験をするなんて2年前までは考えることすらできなかった。
小谷小学校の寺崎校長先生はとても前向きな考え方をする方で、地域の支援ボランティアや図書館ボランティア、保健室のサポート要員を積極的に受け容れている。
「これからは先生だけではダメで、地域の方の協力を仰ぎながら学校経営をしていくことが必要なのです」いつも言っている。
こうした態度で小学校の運営をしている校長は必ずしも多くなく、多くの小学校では従来の伝統を守った運営をしているのが実態のようだ。
小谷小学校では20年度からは特別支援学級「はばたき学級」を設置し、5人の生徒を受け容れ、養護教諭も新たに赴任してきた。
「こうした児童を地域全体で見守っていくことが大事で、支援ボランティアの方のご努力で軌道に乗るようになりました」
校長先生は熱心に取り組んでおられるが、かなり苦労されているようだ。必ずしも全員のおやごさんや教師の支持を受けているのではないことが言葉の端々から伺える。
「子どものためになることは積極的にしよう」校長先生のスローガンだ。
校長先生だけに苦労をしょわせるわけに行かないので、私も評議員の一員として及ばずながら校長先生をサポートし、より良い学校経営ができるように努力したいものだと思っている。
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