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(20.6.2) おゆみ野の街の散策がおこなわれた

おゆみ野四季の道」のテーマソング。以下のファイルをダウンロードすると曲が始まります。
 「pianotokurarinetto.mid」をダウンロード



 今日(1日)、かねて計画していたおゆみ野の街の散策がおこなわれた。この催しは元千葉市花の美術館の館長の齋藤さんと、が計画したものである。
齋藤さんは千葉市の職員であったとき、URが作成したおゆみ野の街基本計画に対する指導や注文を市の職員として担当していて、この街に愛着がある。


 「散策しながらおゆみ野の住民にこの街のあり方を考えてもらおう」と言うのが主旨だが、何しろこのような試みは初めてであり、果たして参加者がいるのかどうか心配した。

 私もブログで何回も案内を出したのだが、この日はおゆみ野地区の運動会と重なったり、クリーンデイと重なったりしていたので、参加が危ぶまれたのだ。

 しかしふたを開けてみると信じられないほどの人が集まってくれた。総勢で約25人の参加者だ。こちらが驚いてしまった。
親子連れも多く実ににぎやかだ。私の顔なじみのブログの読者も数人参加してくれている。

 鎌取駅を出発し、夏の道のケヤキを見、泉谷公園の森をとおって、川の道沿いに大百池近くの森まで行って、そこで散会した。

 齋藤さんおゆみ野の街の基本設計の段階からかかわっていただけあって、当初のコンセプトについて詳しい。以下のような話を聞くことができた。

 この街は自動車道路と人の歩く道を完全に分離し安全な街づくりを目指した。このような街作りは他に余り見られない特色だ。

 街のコンセプトは市とURで作ったが、この街を実際にどのような街にするかは住民が自発的に決めて行かなければならない段階にきている。

 泉谷公園をはじめ多くの自然が残る公園を整備することができた。また泉谷公園から大百池に至る小川と川の道を作ったが、ここはかつて水争いが頻繁に起こっていた地域で水が非常に大事に扱われていたので、その記念として整備してみた。

 この街のシンボルとして三角屋根と建物のカラーの統一を図ろうとした。カラーは自然にある色で、どぎつい人工色は禁止にしたが、罰則規定がないため、特に郊外型の量販店がこの規則に従わなかった。
またマクドナルドのような看板にまでは規制が及んでいない、

 商店街の集積を図ろうと商店街地区を指定していたが、鎌取駅周辺を除き、実際はケーズ電気からMr.Maxにいたる通りに店が集積してしまった。これは計画外である。

 この街の破壊行為が後を絶たないが、このようなことは想定していなかった。他の街では波があるのだが、この地区では継続的に破壊行為が続いている。原因はなぜかよく分からない。
その結果、公園整備等の予算が、破壊行為の後始末に費やされてしまって、新たな設備等の導入がはかられない。

 泉谷公園にはカタクリの花が生息しているが、カタクリの花は絶滅種で保護をしないと消えてしまう。
またメダカも放流してみたが、すぐさま他の魚の餌になってしまい、消滅した

蛍は源氏ボタルのオスだけを放流している。ここは元々平家ボタルの生息地のため、生態系を破壊しないようにした措置である。

 一方、私は夏の道のケヤキの剪定泉谷公園のあずまやが放火されて消失してしまったことを説明した。

 このような催し物に参加する人は非常にまじめな人が多く、真剣に話を聞いてくれたのには頭が下がる。
齋藤さんはまた、このような催し物を計画するらしい。また誘われそうだが、断れないのが私の弱点だ。

今回の散策時の写真です。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/2061?authkey=u0JAvapoHOE

  

 

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コメント

昨日は楽しい散歩に参加させていただき、
ありがとうございました。
新興住宅地でありながら、計画的に自然を残してきた、
先人達の地道な努力によって、今の暮らしがあることが、
よく伝わってきて、潤いの有る一日になりました。
また、6歳の娘も参加できて、子供同士で遊ぶことも出来、
親子共々お世話になりました。
解散後は大百池の児童公園で、
引き続き、子供たちは遊んでいましたが、
その時、参加された親御さんが、
おゆみ野の知らない面を教えてもらい、
さらに良い町だと感じているとおっしゃっていましたよ。
山崎さん、斉藤さん有難うございました。

(山崎) ご参加ありがとうございました。清水さんが来て頂くと思っていなかったので、嬉しく思っています。
お子さんとも顔み知りになれて、急に知り合いの範囲が広がったみたいです。またよろしくお願いします。

投稿: 清水 | 2008年6月 2日 (月) 11時10分

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