(20.6.26) つきたての餅
世の中には信じられないようなことが起こるものだ。私にとってはほとんど奇蹟と言っていい。
坐骨神経痛が発生してからと言うもの、身体を後にそらせることが全くできなかったが、ついに身体を後にそらせることができるようになったのだ。
ここ2ヶ月ほど前から帝京市原接骨院に通っている。当初は1週間に2回程度行くようにしていたが、きわだった変化はなかった。良くもなく悪くもないというのが正直なところだ。
「おかしいな。変化がないじゃないか」少し悩み始めた。こうした場合は行くのを止めるか、もっと頻度を上げて行って見るかどちらかだ。
帝京市原接骨院の院長先生は非常に陽気でざっくばらんな先生で、かつトライアスロンの現役選手だ。私とタイプが似ている。
「ここは先生に賭けてみよう」今週に入ってから毎日通うことにした。
今日で連続3日間行って見たら、信じられないことについに身体を後にそらせることができた。今までは痛くて垂直より後には身体がそらなかったのだから驚きだ。
「これが奇蹟でなくてなんであろう」何回も鏡を見ながら身体をそらせてみた。
「身体が後に曲がっている。すばらしい」手をたたいて喜んだ。
考えてみれば私は身体を酷使しすぎだ。かみさんからはあきれられているが、今年に入ってからも24時間持久走や252kmノンストップレース(実際は適度に休みが入る)に出たりして、身体をさらに悪くしてしている。
先生からは「これほどお尻が硬くなる人は珍しいのですよ」と言われて、おもいっきり強烈な指圧をされている。
「せんせい、ぼく、死んでしまう」
飛び上がるような痛さだが、我慢したかいがあって、お尻が少しずつ柔らかくなってきたらしい。
何か今日はとっても幸せな気持ちになっていた。
「いやー、人生には奇蹟があるんだ」
ところが時間の経過に伴い身体がだんだんと曲がらなくなってきた。
「なんだ、なんだ。また身体が硬くなってきたんじゃないか」
ちょうどつきたての餅は柔らかいが、時間がたつにしたがって硬くなっていくみたいだ。
正直言って少し気落ちしたが、考えてみれば一時的にでも身体が後ろにそっただけでも奇蹟だ。
「これは非常にいい兆候だ」気分を変えた。
最初はすぐに硬直するかもしれないが、だんだんとそっている時間が長くなって、最後は昔の柔らかい身体に戻るかもしれない。
「亀ゴン、奇蹟だ。一時的だったけど身体が柔らかくなり、後にそることができた。しかも全く痛くないいんだ」
「身体が柔らかくなれば、また先生の好きな運動ができますね」
「いあや、そうなんだ。これは絶対にいい傾向だ。ようやく坐骨神経痛に対する対処方法が見つかった」
「完全に直ったら、帝京市原接骨院の先生にお礼を言わなければなりませんね」
「うん、その時はつきたての餅をプレゼントしよう」
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コメント
なにごとも継続が大事です。
毎日の積み重ねが幸せをもたらすのだと思います。
連日接骨院で治療してもらえる山崎さんがうらやましい。
(山崎)一日もはやく、また走れる身体に作り直します。
投稿 Y会長 | 2008年6月27日 (金) 02時04分