(20.6.13) 街を花で飾ろう
今日(12日)は朝から大雨だ。こんな日はさすがに清掃活動に出かけられない。最近は四季の道の剪定もしていたので、一回りをすると3時間以上かかってしまう。
その時間がぽっかり空いてしまうとあとはブログを書くこと以外にすることがない。
かつては時間が空くと楽しく読書をしていたものだが、ブログを書くようになってからは、資料としての読書になってしまいいま一つ楽しみがなくなった。
また大好きな花いっぱい運動も雨で中止だ。最近私は亀ゴンと一緒に小谷小学校の周りを松葉菊で埋め尽くす運動をしている。松葉菊は非常に丈夫な花で、しかも移植が簡単だ。
我が家の松葉菊を根元の方から切って、それをじか植えし、根付くまで水を切らさなければ必ず根付いてくれる。
成長はことのほか早く、赤紫の美しい花が咲き誇ると、花の絨毯になる。
私はかつて旧東海道を走っていたとき、三重県の宿場町でこの光景を見ることができた。どの家も松葉菊が垂れ下がり、目を見張った。
一緒に走っていた同僚が「この美しい花は何と言うのですか」と思わず私に聞いた位だ。
街に花を植える運動は実に楽しいのだが、市民ネットの市議福谷さんのブログを見ていたら、おゆみ野の街で小学生が花を植える運動をしていることを知った。
以下は福谷さんのブログの抜粋である。
「今年もおゆみ野中の道に、お花を植えました。
先週の土曜日、子どもまちづくりクラブの子どもたちとともに、園芸作業です。通りがかりの人から「ごくろうさま」とか、「きれいですね」などと声をかけられると子どもたちも嬉しそうです。
花の苗植え作業は、実は子どもたちにはあまり人気の無い活動です。
千葉市からどっさり配給される苗は当初300株を越え、それも一年草ばかりだったので、すべて抜き取ってから植えるという一大作業だったのです。始めはもちろん土も固かったし。
しかし、最近は多年草が増え、残しておける苗が増え、過去の重労働を否定するようなことをしなくて良くなりました」
実は先日中の道を散策していた時に、この花の苗が道路わきにおいてあったのを見ていたのだが、その時はどのように利用するのか分からなかった。
このようにいろいろな人が花いっぱい運動を行なえば、散策する人が目を見張るような街づくりになると思う。
そのうち私も「松葉菊おじさん」なんていわれる日がくるかも知れない。その日を楽しみに松葉菊を植えている。
「おゆみ野四季の道」のテーマソング。以下のファイルをダウンロードすると曲が始まります。
「pianotokurarinetto.mid」をダウンロード
| 固定リンク
「ボランティア 剪定・植栽」カテゴリの記事
- (21.5.16) 弱剪定の季節 その2(2009.05.16)
- (20.6.13) 街を花で飾ろう(2008.06.13)
- (20.4.2)我が家の庭が華やぐ時(2008.04.02)
- (19.10.15)弱剪定の季節がやってきた(2007.10.15)
- (19.10.10)鎌取駅駐輪場の植栽は守れるだろうか(2007.10.10)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント