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(20.4.17)WINNY(ウィニー)をチェックしよう

 おゆみ野四季の道」のテーマソング。以下のファイルをダウンロードすると曲が始まります。
 「pianotokurarinetto.mid」をダウンロード



 先日(3月31日)「ウィニー問題は大変だ」というブログを書き、「通常のパソコン利用者はウィニーを利用しないのが一番だ」と書いたのだが、自分自身が暴露ウイルスにかかっていたら大変だという気持ちに襲われた。
なにしろ日銀の検査情報を流失させた日銀松江支店担当者は、実質首になってしまっている。

 私自身はWINNY(ウィニー)インストールしたこともなければ、使用したこともないのだが、「もし、暴露ウィルスがWINNYを自動インストールしていたら」と思ったとたん、「外出時の火の不始末の心配」になってしまった。

 さっそく、「ウィニー 情報流出との闘い 湯浅顕人(宝島社新書)」という書物を購入して、研究をすることにした(以下の記述はこの本を読んで理解した内容です)。

 ウィニーでなぜ情報が流出するかということを知らない人のために説明すると、ウィニーはいわゆるファイル交換ソフトで、パソコンとパソコンで直接情報交換をする。
専門的にはP2Pというのだけれど、サーバーを介在させないことがミソで、これだと個人と個人が自由にファイル交換ができる(サーバーを介在させるとプロバイダーがチェックできる)。

 ウィニーをインストールしたあと、自分で指定するとアップロード用ファイルができて、このなかのファイルはウィニーを利用している人全員に公開される。
だからアップロード用ファイルを指定しないか、指定しても何も入れなければ問題がないのだけれど、暴露ウイルスが取り付くと、知らない間にアップロード用ファイルを作り、さらにマイドキュメントやマイピクチャーの内容を、このファイルにコピーしてしまうのだ。

 こおして、自衛隊の暗号情報や、会社の個人情報、あるいは個人が持っている人に見せたくない情報ウィニー利用者の間にいつの間にか広まってしまうことになる。

 私はすでに退職者で、会社の重要な情報などまったくないが、それでも写真は趣味で山ほどあるし、メール交換している人も多いので、こおした内容が流失したりしたら、やはりそれなりに困ってしまう。

 ましてや、まだ現役で仕事を家に持ち帰って作業している人や、自衛隊、警察官、裁判官、公務員のような仕事自体が秘匿性を求められる人から情報が漏れたら、確実に社会的に指弾されてしまう。

 したがって、定期的に自分のパソコンにWINNYが紛れ込んでいないかチェックすることはとても大事なことなのだ。
幸いなことに、チェック方法はいたって簡単なことが分かり、私は数日前からチェックしているが、WINNYが私のパソコンに取り付いていないことが分かって「外出時の火の不始末の心配」は杞憂だった

 詳細は下記に記載するが、ポイントはWindowsの検索機能を使用してWINNYの存在の有無を確認するだけだ。
もしWINNYが自分の知らないうちにインストールされていたら、次はそれが動いているかどうかをタスクマネージャーで確認すればよい。

 それだけの作業で、自分のパソコンの安全性は確認できる。
ほとんどの人はまったく問題がないはずだが、不幸にして自分の知らない間にインストールされ稼動していたら、すぐさまWINNYを削除して、後は運命を天に任せるほかに手はない。

神よ、わが運命は御身の上にあります
これは本当の話で、一旦流失してしまった情報はどんなことがあっても消えないのだから、あとは「人の噂も85日」を待つこと以外に打つ手はない。



WINNY検索方法(XPの場合)

 左下の「スタート」ボタンを左クリックすると、虫眼鏡マークの「検索」があるから、それをダブルクリックすると「検索結果」という画面が出てくる。

② 左側に「何を検索しますか」という文字と検索対象が書かれているので「ファイルとフォルダーのすべて」の矢印をクリックする。

③ 下記に条件のすべて、またはいくつかで検索してください」と聞いてくるので「ファイル名のすべて、または一部」の欄に「WINNY」と大文字半角で記載して、検索をクリックする。

 これで検索が始まるが私の場合は3分ぐらい時間がかかった。

④ 結果がでて、さらに「検索を終了するか」聞いてくる。実はここまでの検索では隠しファイルが検索対象から外れている。暴露ウイルスはこの隠しファイルに取り付いていることがあるので、さらに検索を継続しなければならない。

隠しファイルとシステムファイルを含めるかどうかを変更する」の矢印をクリックして「拡張 隠しファイルとシステムファイルのすべてを含む」ボタンをクリックして、さらに検索を行なう。

 
これも3分ぐらいで終わる。これでWINNYが自分の知らないうちにインストールされているか否かがわかるので、是非実行されたい。やってみればなんてことのない作業だということが分かる。


 不幸にして、自分が知らない間にWINNYがインストールされていたら、次にすることはそれが稼動しているか否かを確認することだ。
それには以下のようにしてタスクマネージャーを確認する。

 画面の一番下のタスクバー(青色のところ)の何もないところを右クリックすると、「タスクマネージャー」という文字があるから、それをダブルクリックする。

 タスクマネージャーの「アプリケーション」と「プロセス」の中にWINNYという文字があれば、稼働中なので、すぐにLANケーブルを抜いて呼吸を整える(WINNYという文字と似たような文字があってもそれは違うのであわてない)。

 心を落ち着けてWINNYのアップロード用ファイルUpFolder.txt)をのぞいてみる。そこに個人情報や秘密情報が書き込まれていたらアウトで、もし会社等から黙って持ち出していたものであったら、辞表を片手に会社等に届出をすることを勧める。




    

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