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(20.4.12)なぜ評論を書けるようになったのか

おゆみ野四季の道」のテーマソング。以下のファイルをダウンロードすると曲が始まります。
 「pianotokurarinetto.mid」をダウンロード
 


 最近は評論を書くことにはまっている。なにしろとても楽しいのだ。資料を集め、分析して筋立てを決めていくと今まで明確に分からなかったことが、次から次に手繰られる糸のように分かってくる。
なんだ、そおいうことか」この納得感がなんともいえない。

 しかし、こおした評論が書けるようになったのは最近のことで、すべてはコンピュータ技術の進歩のおかげだ。
実は昔は文章を書くのが大変だった。何しろ私は記憶力鶏並なので漢字が書けない。いちいち広辞苑を引いて漢字を確認するのだが、わずらわしさは並大抵のことではない。

 だからワープロが世に現れた時は、本当に嬉しかった。
やれやれ、これで漢字を覚えてなくても文章が書ける
書けなくても読める字はいくらでもあるから、私にとって救世主のようなものだった。

 正直に言うが私の漢字のレベルはひどかった。なにしろ小学校6年生の頃のころは教科書にほとんどひらがなをふっていた。まともに読めたのは字画が4画ぐらいまでだから小学校2年生レベルだ。
その後努力はしたものの、未だにまともに書けない。

 ワープロで漢字問題は解決したが、それでもまだ資料を集める努力は大変だった。新聞なら切り取っておくことも可能だが、本などは切り取れない。仕方ないから帳面に書き写すのだが、時間と手間がやたらとかかる。
こおした作業をしていたら、それだけで疲れ果ててしまい、評論など書く気力がおこらない。単なる資料のコレクターになっていた。
やー、すごい。スクラップブックがいっぱいになってしまった

 これに対し革命的な技術が登場した。Googleの検索機能と、無料百科辞典 Wikipediaの登場だ。この二つの組み合わせがあれば、どんな資料でも集めることができそうだ。小躍りした。

 実は私は長い間、「頭が悪いのではないか」といわれていたものだ。
あんた、そこのそれをもってきてくれないか
名詞がほとんどでない。指示代名詞になってしまう。
ひどい記憶力の欠如
のため人の名前名詞をほとんど覚えられないからだ。本当に三歩歩くと忘れてしまう。

 まだ現役だった頃、あるレポートを見て感心したことがあった。
いやー、このレポートはよくできたレポートだ。分析力がすばらしい。いったい誰が書いたのだろう
作者を見てびっくりした。自分が書いていたのだ。自分で書いたものすら忘れてしまうのだからひどいものだ。

 しかし、人間にはなにかとりえはあるものだと思う。
私の記憶力は鶏並だが、分析力には定評があった。コンピュータで言えば、メモリがほとんど使い物にならないが、CPUだけが優秀なとてもアンバランスなパソコンみたいだ。

 長い間、メモリ不足に悩んでいたが、最近になりコンピュータ技術の発達で、メモリ機能は自分の頭に蓄えなくてもよくなった。パソコンの中にいくらでも蓄積でき、その検索速度は飛躍的に向上した。
いやー、すばらしい。これなら記憶なんてしなくても、Googleさえあれば大丈夫だ」世の中の方が変わってくれた。

 おかげで最近は評論を書く速度が飛躍的に高まっている。
新銀行東京問題サブプライムローン問題最近の政局等の評論を書いているのだが、資料集めに苦労しないからまたたくまに文章が書ける。ほとんど右から左という感じだ。

 現代は記憶力万能の時代から、分析力や判断力が人間の能力として問われる時代になったのだ。
歴史的な頭脳の使い方のパラダイムシフトが起こった。。

 これでようやく私もかみさんから「認知症」と言われないで済むようになったので嬉しくてしかたない。

 

 

 

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