(20.3.11)注意欠陥多動性障害
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注意欠陥多動性障害という言葉を知ったのは、私がよく見るAさんのブログに記載されていたからだ。
この内容を見てびっくりした。あまりに私の現在までの状況に似ているからだ。
「もしかしたら、私は障害児だったのかしら」つくづく考えてしまった。
Aさんのブログには「注意欠陥多動性障害」について次のように記載されていた。
注意欠陥多動性障害(ADHD)
① 不注意(モノをなくす、注意力に欠けた間違い、集中力に欠ける、面と向かって話かけても聞いていない)
② 多動性(きちんとしていなければいけない時でも出来ない、じっとしていられずそわそわしたり走り回る)
③ 衝動性(順番が待てない、質問が終わらないうちに答えるなど、行動をコントロールできない障害)
この中で特に① 不注意の項目がぴったりだ。
私は今も昔もよく物をなくす。昔のことは忘れてしまったが、最近家の玄関の鍵を1ヶ月のうちに2回もなくしてしまった。
自転車の鍵がなくなることもしばしばだ。
注意力の欠如もひどい。
文章を書いても小さなつづりのミスは年がら年中している。きっと読者の中には私のミスが多いのに気がついておられるのでなかろうか。
ガスコンロでお湯を沸かしてもすぐ忘れる。幸いお湯が空になると自動的に火は消えるが、そうでなかったら大変だ。
人の話を聞いていても、集中力など15分が限界だ。その後は疲れてしまって相手の話が入ってこない。
② 多動性もかなり当てはまる。椅子に長時間座っていられない。大体15分程度たつと立ち上がってどこかをうろついてしまう。
私は会議が大嫌いだが、その理由の一つがずっと座っていなければいけないからだ。
さすがに最近は寝てしまうからうろつかないが、昔は本当にいらいらしたものだ。
③ 衝動性もかなりある。私はジャスコで買い物をすることが多いのだが、前にお客がいっぱいいるとそれだけでうんざりしてしまう。
少しでも早そうな隣のレジに変えたりするが、大抵の場合は結果が同じだ。
最近はその間本を読むことにしてようやく、順番を待つことができるようになった。
これだけ、注意欠陥多動性障害に似た症状を示しているのだから、「障害おじさん」だと思っていいのかもしれない。
「先生、私は注意欠陥多動性障害なのでしょうか。何しろ3歩歩くと過去を忘れる鶏みたですし、腰が落ち着かず、すぐに歩き回ります」
「山崎さん、この注意欠陥多動性障害は主として小学生のような幼児の病気で、山崎さんのような61歳になった人がかかる病気ではありません」
「では先生、私の物忘れと、徘徊は何でしょうか」
「認知症ですな」
「あの、先生、私が認知症だなんてブログの読者に知れると、読者がいなくなってしまいます。
できればADHDのような誰が聞いても分からないような病名にしてくれませんか」
「困りましたな。うぅーん、それではこうしましょう。山崎さんの記憶は鶏並だし、理由なく子豚のようにうろつきまわるのですから、鶏頭豚足性症候群と書いときましょう」
「はあ・・・・・・・・・・・・・・・」
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