« (20.1.31)ミッション・インポッシブル | トップページ | (20.1.2)ちっちゃなかみさん »

(20.2.1)確定申告の季節

おゆみ野四季の道」のテーマソング。以下のファイルをダウンロードすると曲が始まります。
 「pianotokurarinetto.mid」をダウンロード

 確定申告の季節が再びやってきた。一昨年に定年退職して昨年始めて確定申告をしたのだが、その複雑さに頭を抱えた。
それまでは会社で年末調整の用紙に必要事項を書き込むだけだったので、「何と複雑な作業なんだ」と言う印象だ。

 今年も税務署から確定申告の用紙が送付されてきたが「また、あの作業をしなければならないのか」と思うと気が重くなった。

 ようやく決心して昨年の作業実績をチェックし始めた。幸いにも昨年の書類はすべてとってあるので、それを眺めているうちに少しづつ作業をする気になってくる。

 とりあえず本年度の控除がどうなったか調べようとしたが、少しも頭に入らない。
確か昨年も同じように悩んだはずだったが・・・・・

そうだ、さっさとコンピュータにデータを打ち込んで、コンピュータで計算したほうが早い
ようやく昨年の作業イメージを思い出した。

 始めると信じられないくらいスムーズに書類はできあがる。
ないしろ収入は年金だけなのだからいたって簡単だ。必要書類もばっちりそろっている。
いやー、こんなことなら悩まずにさっさと作業すればよかった

 しかし、計算された所得税の結果をみてびっくりした。
少ないのだ。
かつて私が最も所得が高かった時のほぼ1か月分に過ぎない。
現在の年金収入は最も所得が高かったときの約4割だから、収入が5分の2になると所得税は12分の1になってしまった。

 これは善政というべきか、累進税率が高すぎると言うべきか、悩んでしまう。
そういえば昔、年収が増大しても手取りがさして増えないことを不思議に思ったが、今は所得が減少しても手取りがさして減少しないことが不思議だ。

 住宅資金は退職金で全額返済しており、厚生年金は受領する立場だし、失業保険の支払いもない。
貯蓄をする理由はないし、保険も最低限で済ませられる。
そして税金は信じられないような安さだ。

 手取りだけで言うと昔とさして変わらない水準だ。
日本は退職者に対し天国のような生活を保障している国ではないか
思わずうなってしまった。
前にも書いたが現在の退職者の置かれている立場は「パンとサーカスを約束され、1000年の繁栄を謳歌したローマ市民」のようなものだと思う。

 だからこうした生活を保障してくれている社会に対し、ささやかな恩返しをするのが退職者の役割だと私は思うのだが、他の退職者の方はどのように考えられているのだろうか。

 

 

 

 

|

« (20.1.31)ミッション・インポッシブル | トップページ | (20.1.2)ちっちゃなかみさん »

評論」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« (20.1.31)ミッション・インポッシブル | トップページ | (20.1.2)ちっちゃなかみさん »