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(20.2.14)アカカンガルーに夢想した

おゆみ野四季の道」のテーマソング。以下のファイルをダウンロードすると曲が始まります。
 「pianotokurarinetto.mid」をダウンロード



 NHKが毎週日曜日のゴールデンタイムに放送している「ダーウインが来た」と言う番組をご存知だろうか。
私の大好きな自然もの番組だ。

 先週の日曜日の放送は「疾走! 熱闘! カンガルー」という表題で、アカカンガルーが主人公だった。
通常私たちがカンガルーと言うと頭に描く、あのオーストラリアの乾燥地帯の草原を走り回っているカンガルーである。

 オーストラリアの乾燥地帯は暑い。日中の温度は40度を越し、地面の温度は50度を越すという。
そんな場所でアカカンガルー10日も水を補給せず、なんと毎日100km近く走り回るのだと言う。

 実を言うとアカカンガルーがなぜ毎日100km近くも走り回っているのかその理由を知らなかった。
単に草を求めての移動としては距離が長すぎると思っていたが、この番組を見て初めてその理由が分かった。

 走っているのはオスで、メスを求めて草原を疾駆しているのだという。カンガルーメスの発情期は非常に短く10ヶ月間に2~3日程度で、しかも乾燥地帯に分散して住んでいるため、オスは懸命に発情期のメスを探して、毎日100kmも走り回っているのだと言う。

なんというけなげな努力だろう」感心してしまった。

さらにオスの苦難は続き、せっかく発情しているメスにめぐり合っても、そこにはすでに数頭のオスメスを狙っており、次はオスどおしのリーグ戦に勝たなければならない。
勝利したものだけがメスを獲得できる。

 戦いの方式はあのカンガルーボクシングである。
私はカンガルーボクシングはサーカスのショーだと思っていたが、実際は子孫を残すための熾烈な戦いの道具だと始めて知った。

 実はこの映像を見て、私がアカカンガルーにそっくりなことに気がついた。
私の遠い祖先はアカカンガルーではないか」と思ったのである。

 私の趣味はウルトラマラソンで、100km程度のマラソンに好んで出場するが、「なぜ私はウルトラマラソンをするのか」自分でも不思議に思っていた。
また、毎日筋肉運動をして上半身を鍛えているが、この理由も分からなかった。

 アカカンガルーを見て、私のこの行動が「種の起源」に基づく深い理由があることを初めて知った。
そお言えばかみさんが私と結婚した理由が「筋肉が盛り上がっていたから」だったではないか。

 
 夢想が始まった

 草原を疾駆し、メスを見つけてはオスとのボクシング競争に勝ち抜き、次々と子孫を残していくアカカンガルーたそがれの次郎」の夢想である。

ねえさん、あっしは『たそがれの次郎』と申しやす。100kmの道のりを疾駆して、ねえさんに会いにめいりやした。
もしや、ねえさんはその時じゃござんせんか

「『たそがれの次郎』さんとやら、確かにあちきはその時でござんすが、もしあちきと祝言を挙げたければ、目の前にいる『こわもての兄さん』と勝負してくれなまし。
あちきは強い男でないと、いやでありんす


これはこれは『こわもての兄さん』とやら、兄さんには何の恨みもござんせんが、浮世の義理で勝負をさせていただきやす

丁寧なあいさつ、おそれいりやす。
たそがれの次郎』さんとやら、あっしもアンさんには何の恨みもござんせんが、種の起源に基づくこの勝負、お受けいたしやしょう


「いざ」
「いざ」


 こんなことを夢想しているのをかみさんに知られたら大変だ。


この「ダーウインが来た」と言う番組を貴方が見られているか、教えてください。

 

 

 

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評論」カテゴリの記事

コメント

赤カンガルーが100kmも走り回って雌探しに奔走するのも大変だが、動物界では、子孫を残すのは生死をかけた一大事業なんです。
例えば、セイウチやトド、オットセイなどは数十頭の雌を従えてハーレムをつくりますが、いつ何時敵(雄)に雌をぶんどられるかわからないので、それこそ不眠不休で目をひからせていなければならない。その気になった雌の気持ちを察知して交尾もしなければならない。だからシーズンが終わる時期の雄は、哀れ体重は半分以下になっているのも珍しくないという。これもまた宿命なのだ。競馬の種付け馬もまた、来る日も来る日も種付けに精を出し、1シーズンに100頭以上の雌に種付けをするという。その代わり彼らは、子育てには一切手伝うことはない。当然だろう、何十、何百もの子育てを手伝えるだけの体力は残っていないからだ。雄の寿命は、雌に比べればとても短いのは、こうした激務からくるのだろうか?
でも、中には一夫一婦で子育てをする動物もいるのが、救いだが、動物界ではごくごく少数派である。

投稿: 太郎 | 2008年2月14日 (木) 17時00分

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