« (19.12.22)年末の一仕事 | トップページ | (19.12.24)金坂邸のクリスマスコンサート »

(19.12.23)庭の心理学

おゆみ野四季の道」のテーマソング。以下のファイルをダウンロードすると曲が始まります。
「guitar.mid」をダウンロード 

 庭の状態を見るとその家に住む人の心理状態がわかると教えてくれたのは、おゆみ野の女流作家Aさんである。

 Aさんによると、時間がたつにつれ、庭がどんどん荒れ始めたら問題なのだそうだ。
彼女のあげた事例ではとても立派な新築家屋の庭が、あるときを境に急に荒れ始めたという。それはちょうどその家庭の子供が問題児になった時期と一致しているのだそうだ。

 実は私も実に不思議な体験をしている。
四季の道に面する鉄筋コンクリート2階建てのすてきな家があるのだが、その人の四季の道側の道路上にしばしば食べ物のかすが散乱している。
大根やなすの切れ端や、とうもろこしの食べた残りや、うりの食べ残しだったりするのだが、半端な量ではない。

なんでこんなものが四季の道に散乱するのだろう」いつも不思議に思いながら片付けていた。
夏場はまったく気がつかなかったが、冬になり垣根を覆っていたススキやつる草が枯れて、初めてその人の庭がみえたのだが、庭が食べ物のかすで埋まっていることが分かった。

 それをカラスがえさにして、回りの四季の道に食べ散らかしているのだ。
それにしても、このような立派な家の人がなぜ庭をごみためにしているのだろう。それに雑草だらけだ」合点がいかなかった。

 ある日いつものように四季の道の清掃をしていると、急に二階の窓が開き、そこから30cm程度のアルミボールいっぱいの食べかすが庭に捨てられる現場に出くわしてしまった。
どさー」というびっくりするような音だ。

 昔は、ゴミはすべて川に投げ込んでいたが、それとイメージがそっくりだった。
自分の庭だから何をしてもいいだろう」という雰囲気だ。

おもわず「そのゴミをカラスが四季の道に撒き散らし、それを私がいつも片付けているのです」と言おうとして止めた。
そんなことはカラスに言え」と言われそうだし、女流作家のAさんから、庭の状態と心理状態はパラレルだと教えられたばかりだ。

 何か私が理解しえない苦悩があり、庭をゴミだらけにしているのかもしれない。
それに掃除をするのはたいしたことはないのだから、我慢して清掃をしてやろう」あきらめた。

 以来私は庭の観察を意識的にするようにしている。庭を見るとその家庭の心理状態がわかるはずだからだ。
そのうちに「庭の心理学」という本をものにできるかもしれない。


今回の写真のテーマは空ですが、空はとても難しいテーマだと分かりました。
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/191223?authkey=DkjpxremYhA

 
 

|

« (19.12.22)年末の一仕事 | トップページ | (19.12.24)金坂邸のクリスマスコンサート »

評論」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« (19.12.22)年末の一仕事 | トップページ | (19.12.24)金坂邸のクリスマスコンサート »