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(19.12.1)農家は本当にありがたい

 秋が深まり「枯葉散る季節」になると農家のありがたみがしみじみと分かる。ここおゆみ野の四季の道には各季節に応じた木々が植えてあるのだが、夏の道は「ケヤキ」が植えられている。

 「ケヤキ」は春の芽吹きがことに美しく、実にすがすがしい気分にしてくれるが、秋の黄葉もまたそれに劣らずいい。
ただし黄葉の時期が過ぎるといっせいに葉が散るのだが、その後始末は大変だ。

 ほっておくと大量の枯葉が四季の道に積もってしまい、少し強い風が吹くと舞い上がって視界がきかなくなるほどになる。
しかし良くしたもので、そのころになると夏の道に面した農家のAさんの家族が、総動員で毎日のように枯葉を集めてくれる。

 Aさんは自宅の前に菜園を持っているほか、泉谷中学の近くに農地を持っているらしく、菜園の一角で堆肥を作っている。
広さ約4m四方、高さ約1m程度の堆肥場で、毎年大量の落ち葉が要るらしい。

 例年は竹でできた熊手で枯葉を集めていたが、本年度は業者が使用するような筒から空気を送り出して枯葉を集める道具を購入した。
ずいぶん本格的になりましたね」私は友達なので気軽に声をかける。
熊手だと腰が痛くなってね

Aさんは主として夏の道橋から小谷小学校にかけての枯葉を集めているのだが、一つ大きな問題が残っており、これが私の悩みの種であった。

 現在ジャスコの前の夏の道の一部が駐輪場になっているが、ここの落ち葉を拾う人がいないのだ。ここを管理している駐輪場の担当者が、落ち葉を植栽の横にうずたかく積んでいるが、ひとたび大風が吹くとまた一斉に散ってしまう。
緑土木事務所も数回は枯葉を集めてくれるのだが、それではとても追いつかないくらい枯葉が多い。

 Aさんに頼んでみた。
ジャスコの前の駐輪場の枯葉を集める人がいなくて困っているのですよ
それじゃ、私が集めておくかね。駐輪場まで行っては少し悪いかなと思ってね」農家の方は非常に遠慮深い。

 実は私の本当の悩みは、駐輪場の担当者が枯葉の処理に困り果て、枯葉を植栽の植え込みに置いてしまうことだ
このようにすると枯葉は小枝に引っかかり風で飛ばないようになるが、植栽は太陽光線をさえぎられて枯れてしまう。

今は横に積んでいるが、風が強くなれば植栽の植え込みに押し込むだろう。その前に何とか枯葉を除去しなくては」あせっていたのだ。
どうやらAさんが枯葉の収集を引き受けてくれそうなのでほっとした。

 本当に街に農家があることは、ありがたいものだとしみじみ思う。
枯葉を資源に変えてしまうというエコ生活が根付いているのだから、21世紀に生きる鏡のような存在だとあらためて感心した。


 今回は四季の道における枯葉の現状の写真と、それとはまったく関係がないのですが、もみじの写真を掲載します。もみじは今が真っ盛りで、あまりに美しいので写真に収めました
http://picasaweb.google.co.jp/yamazakijirou/191130?authkey=CUe9804wHBQ

 
おゆみ野にお住まいの方にうかがいます。夏の道のケヤキの枯葉をAさんの家族が毎日集めているため、道が綺麗になっているのをご存知でしたか。

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